研修事例13

研修名: 社会教育メディア活用講座(研修の企画)[都道府県]

1. 研修のねらい
 
社会教育施設・視聴覚教育施設の研修担当者で、メディアに関する研修の企画立案・助言が適切にできるようにする。

2. 研修受講者:研修担当社会教育主事 公民館指導員 視聴覚センター・ライブラリー職員 生涯学習施設関係研修担当職員等

3. 研修時間:6時間(1日)

4. 研修内容

(項目) 事項 時間
1.教育メディア総論
1. 教育メディアの現状と課題
 
1-1. メディア教育の現状と課題
2. 教育メディアの利用
 
2-1. 授業過程へのメディアの適用(メディアの選択と利用)
2-3. 教材開発の理論
1
22.研修実施者のための研修
71. 研修マニュアルの作成
 
71-1. 教育メディア研修の指導マニュアルの作成
2
72. 研修実施の諸問題(人材と機器)
 
72-1. 教育メディア研修の企画と運営
72-2. 教育メディア研修の方法(利用メディア、学習形態など)
73. 地域の協力体制の確立
 
73-1. 地域のメディア教育支援体制の現状と課題
73-3. 機関内・地域の各種研究会、ボランティアグループによるメディア教育の協力体制づくり
21.地域のメディア計画とメディアセンター
67. 視聴覚センター・ライブラリーの意義と運用
 
67-1. 視聴覚センター・ライブラリーの役割、機能、運営、現状と課題
67-3. 地域のメディア計画の策定
1.5
19.情報モラルと著作権、セキュリティ
56. 著作権
 
56-2. 著作権法の意味と内容
56-5. 著作物の保護、アクセス制御
1.5
57. 個人情報の保護
 
57-4. 個人情報の漏洩防止
60. 悪質サイトの予防
 
60-1. 悪質サイトの現状と課題
60-2. 悪質サイトへの対策

*注(適用に当たっての注意)(本事例を活用するに当たって)
研修のポイント:教育メディア総論・メディア研修の企画運営・地域のメディ教育計画を中核にメディア研修の立案に必要な項目を選んで構成する
時間の配分:1日または、他の行事や会議と併催して実施できるように配慮する。
その他:可能ならば、エル・ネット等(含む録画)の利用も考える。

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-- 登録:平成21年以前 --