大項目3 学校の管理運営の状況

中項目3‐2 教育目標と学校評価の状況

小項目3‐2‐1 教育目標の設定と自己評価の実施状況

指標1 児童生徒や学校の実態、保護者や地域の意見・要望等を踏まえ、学校としての教育目標等が適切に設定されているか。
指標2 学校の状況を踏まえ重点化された中・短期の指導目標等が定められているか。
指標3 自己評価の項目は適切か。
指標4 自己評価が年に1回以上定期的に実施されているか。
指標5 自己評価の結果を、翌年度の指導目標等の改善に活用しているか。
〔事前資料を参照する必要がある指標〕
指標6 全教職員が評価に関与しているか。〔(20)〕
指標7 外部アンケート等(注1)を実施し、自己評価を行う上での参考としているか。〔(21)、資料3〕
指標8 授業など学校に対する評価が実施されている場合、評価を行った児童生徒・保護者の匿名性の担保に配慮しているか。〔(22)〕
指標9 自己評価結果を、設置者(教育委員会)に報告しているか。〔(24)〕
指標(データ等) 学校の教育目標・指導目標等。〔資料1〕
指標(データ等) 自己評価結果。〔資料2〕

注1 外部アンケート等とは、「自己評価を行う上で、目標等の設定・達成状況の把握や取組の適切さを検証する資料とするため、児童生徒、保護者、地域住民を対象に、アンケートの実施や懇談会の開催により、授業の理解度や学校に関する意見・要望等を把握するために行うもの」

小項目3‐2‐1の評価

評定A 優れている 優れた取組や状況等が見られ、課題は少ないか、又は改善に向けた取組が効果的に成果を上げている様子が見られる状況。
評定B 良い 良い取組や状況等が見られ、課題はあるが、改善に向けた取組が成果を上げつつあり、例えば以下に示すような状況にあると考えられる場合。
  • 学校の状況に即した学校として達成すべき重点化された目標が定められている。
  • 自己評価結果を文書にとりまとめ、設置者(教育委員会)に報告している。
評定C 課題はあるがおおむね満足できる 課題は少なからずあるが、改善に向けた取組が見られるなど深刻な状況はみられず、通常求められる学校運営がおおむねなされている様子が見られる状況。
評定D 課題が多く速やかな改善が必要 課題が非常に多いか、又は深刻な状況にあり、直ちに改善を図らなければならない様子が明らかに見られるが、改善に向けた取組に着手できていないか、又はほとんど成果を上げていない様子が見られる状況。