大項目2 児童生徒の状況

小項目2‐2 児童生徒の人格的発達の状況

※ 事前資料の「3.2.」を参照願います。
※ なお、主として学力・体力や、生徒指導に関する状況については、それぞれの小項目で別に重点的に扱うこととして、本小項目では除きます。

指標1 自ら考え、自主的・自律的に行動でき、自らの言動に責任を負うことができるよう適切な指導を行っているか。
指標2 保護者と連携協力して基本的な生活習慣を身につけるさせるための工夫がなされているか。
指標3 児童生徒の適性を発見し能力を引き出し、それを発揮できるようにするための工夫がなされているか。
指標4 豊かな人間関係づくりに向けた指導が適切になされているか。
指標5 命の大切さや環境の保全などについて適切な指導を行っているか。
指標6 社会の一員としての意識(公平、公正、勤労、奉仕、公共心、公徳心や情報モラルなど)について適切に指導を行っているか。
指標7 規範意識の向上に向けた指導が適切になされているか。
〔事前資料を参照する必要がある指標〕
指標(データ等) 児童生徒の生活習慣の定着や人格的発達の状況。〔資料8〕

指標(データ等) 問題行動の発生状況。〔(12)〕

小項目2−2の評価

評定A 優れている 優れた取組や状況等が見られ、課題は少ないか、又は改善に向けた取組が効果的に成果を上げている様子が見られる状況。
評定B 良い 良い取組や状況等が見られ、課題はあるが、改善に向けた取組が成果を上げつつあり、例えば以下に示すような状況にあると考えられる場合。
  • 児童生徒が発達段階に応じて下記1.~9.を身につけることができるよう、保護者等とも連携しながら取り組みが適切に行われている。
    1.基本的な生活習慣
    2.自主・自律
    3.責任感
    4.創意工夫
    5.思いやり・協力
    6.生命尊重・自然愛護
    7.勤労・奉仕
    8.公正・公平
    9.公共心・公徳心
評定C 課題はあるがおおむね満足できる 課題は少なからずあるが、改善に向けた取組が見られるなど深刻な状況はみられず、通常求められる学校運営がおおむねなされている様子が見られる状況。
評定D 課題が多く速やかな改善が必要 課題が非常に多いか、又は深刻な状況にあり、直ちに改善を図らなければならない様子が明らかに見られるが、改善に向けた取組に着手できていないか、又はほとんど成果を上げていない様子が見られる状況。