【資料7】日本ユネスコ国内委員会総会・運営小委員会におけるSDGs推進に関する主な意見

日本ユネスコ国内委員会運営小委員会・総会における
持続可能な開発目標(SDGs)の推進に関する主な意見


〇 これまで行われてきたユネスコ活動や、持続可能な開発のための教育(ESD)と、SDGsの実現に向けた活動の関係を整理することが必要である。


〇 SDGsの効果的な実施のため、17の目標の相互関係を分析することが重要である。


〇 ユネスコがSDGsのどの目標を重視するのか十分に把握した上で、我が国として取り組むべき分野を見定めるべきである。


〇 教育、科学、文化のみならず、ゴール16の平和についても重視するよう、ユネスコに働きかけるべきである。


〇 グローバル・シチズンシップ教育(GCED)への注目が高まる中、我が国が提唱し、積み重ねてきたESDの実践をアピールすべきである。


〇 ESDの新たな方向性として、SDGsについて学び、考えることを重視するとともに、これまで行われてきたESDの実践が、SDGsのどの目標の達成に資するかについて振り返ることで、ESD活動の評価の質の改善につながるのではないか。



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