日本のユネスコエコパークを見渡して、日本のBRの特徴・強みを把握するとともに、今後注力を置いて推進すべき要素、また、そのために必要なことがら等について整理し、最終的には、日本のユネスコエコパークの展望としてまとめる。
(1)第42回分科会(2019年2月6日)
MAB計画・BRにおける現状や可能性についての理解を深め、意見交換を行う。
○ユネスコにおけるMAB計画の発展の経緯、登録制度の趣旨、国内の推進体制(国内委員会のほか、MAB計画委員会、JBRN)等(事務局)
○日本のBRの全般的特徴と支える仕組みについて(松田裕之委員)
○ BRの保全機能と社会発展について(朱宮丈晴氏)
○学術的研究支援の機能のうち、教育・研修活動(エコツーリズム含む)について(水谷瑞希氏)
○意見交換
(2)第43回分科会(2019年3月20日)
日本のBRの活動状況(特に、リマ行動計画の進捗状況)の調査分析結果に関する発表を予定。日本のBRの包括的な現状について聴取し、日本のBRの特徴・強みを整理しつつ、今後、どのようにBRを推進していくか意見交換を行う。
○各BRの活動状況に関するヒアリング・分析結果にかかる報告(田中俊徳氏)
○意見交換
(3)第44回分科会(2019年度前半)
第42・43回分科会における議論の内容を踏まえ、今後の日本のユネスコエコパークの推進の方向性に関する方針について意見交換を行う。
○意見交換
国際統括官付
【終了した事業】