第48回日本ユネスコ国内委員会科学小委員会人間と生物圏(MAB)計画分科会 議事録

1.日時

令和4年2月4日(金曜日)10時00分~12時00分

2.場所

オンライン会合(Webex)

3.出席者

(委員)
渡邉綱男(主査)、安達仁美、伊藤元己、大野希一、沖大幹、上條隆志、酒井暁子、佐藤哲、田中信行、松田裕之、宮内泰介、吉田謙太郎【敬称略】
(文部科学省(日本ユネスコ国内委員会事務局))
田口国際統括官、町田文部科学戦略官、堀尾国際統括官補佐、原国際統括官補佐、その他関係官

4.議事

【原国際統括官補佐】  お待たせいたしました。本日は、御多忙のところお集まりいただき、ありがとうございます。定刻になりましたので、日本ユネスコ国内委員会科学小委員会第48回人間と生物圏(MAB)計画分科会を開始いたします。
 まず、これまで主査を務められた礒田委員が昨年11月30日をもって日本ユネスコ国内委員会特別委員を退任されましたので、議題2の新主査の選出までは事務局において議事を進行させていただきますことを御了承願います。
 では、定足数の確認に移らせていただきます。本日は全委員の方が御出席いただく予定です。現在のところ出席委員が10人で、委員の過半数を超えておりますので、定足数を満たしております。
 なお、本日は報道関係者の取材を受け付けておりまして、朝日新聞社及び共同通信社の方が取材をされますので、あらかじめお知らせいたします。
 また、農林水産省、林野庁、環境省等の関係省庁及び日本ユネスコエコパークネットワーク事務局や日本自然保護協会、国内ユネスコエコパーク事務局、大学関係者の方からも傍聴をいただいております。
 それでは、ただいまから第48回MAB計画分科会を開始いたします。
 なお、本日の議題のうち、議題2以降に関しましては、事前にお伝えしておりますとおり、非公開とさせていただきます。非公開の部分を除いて、御発言は議事録としてそのままホームページ等で公開されますので、御承知おきください。
 続きまして、前回、審議形式で開催された第46回MAB計画分科会以降、委員及び事務局に交代がございましたので、御紹介いたします。
 配付資料の参考1の委員名簿を御覧ください。令和3年9月及び12月より委員が新たに着任されておりますので、御報告いたします。
 令和3年9月1日付で、安達仁美信州大学学術研究院教育学系准教授、酒井暁子横浜国立大学大学院環境情報研究院教授が着任されております。
 また、令和3年12月1日より国内委員として、沖大幹東京大学大学院工学系研究科教授、渡邉綱男自然環境研究センター上級研究員、国際自然保護連合日本委員会会長、国連大学サステイナビリティ高等研究所シニアプログラムコーディネーターが着任されております。なお、渡邉委員については、これまで調査委員として本分科会に参加いただいておりましたけれども、これからは国内委員の枠で参加されることになります。
 それでは、新たに本分科会に着任された委員より一言お願いできればと思います。
 安達委員、お願いします。
【安達委員】  皆さん、初めまして、安達と申します。私は教育学を専門としておりますので、今回、この分科会の委員ということで、きっと新しく知ることがたくさんあるだろうと思っております。勉強させてもらいながら、教育の観点でどんなふうに貢献できるかということを考えながら参加させてもらえたらと思っております。よろしくお願いいたします。
【原国際統括官補佐】  ありがとうございます。
 酒井委員、お願いします。
【酒井委員】  酒井暁子です。皆さん、よろしくお願いいたします。私、専門は植物生態学です。MABでは、日本MAB計画支援委員会、それから各地でいくつかのBR(生物圏保存地域)の学術部会等でお手伝いをさせていただいております。よろしくお願いいたします。
【原国際統括官補佐】  ありがとうございました。
 沖委員、お願いします。
【沖委員】  沖と申します。初めての方と、長らくお世話になっている先生方と、よろしくお願い申し上げます。私、専門は水と気候変動、持続可能な開発ということで、昨年9月まで国連大学におりましたが、生物圏に関しましては、水と緑というのは豊かな生物を支えるという意味で、そういう視点から皆様と勉強させていただければと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【原国際統括官補佐】  ありがとうございます。
 また、続きまして、事務局の異動を御報告いたします。
 昨年4月1日より、文部科学戦略官、日本ユネスコ国内委員会副事務総長として、町田大輔が着任しております。
 また、10月1日付で、国際戦略企画官、日本ユネスコ国内委員会事務局次長として、河村裕美が着任しております。
 私、国際統括官補佐の原も、4月1日で着任となっております。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、開会に際しまして、日本ユネスコ国内委員会事務総長である国際統括官の田口から一言御挨拶申し上げます。
【田口国際統括官】  皆さん、おはようございます。文部科学省の国際統括官の田口でございます。日頃、委員の方々には本当にお世話になってございますし、本日、お忙しいところお時間をいただき、どうもありがとうございます。
 昨年2021年というのは、非常にいろいろな意味で節目の年でした。何といってもMAB計画の50周年でございましたし、ユネスコは設立75周年、それで我が国のユネスコ加盟から70周年、さらには、今、日本でもかなり話題になってきましたけど、SDGsの達成目標期限である2030年というのを考えたときに、2021年というのはそれに向けた10年の最初の年ということで、様々な動きがあったというふうに認識しています。
 ユネスコの総会も、2年に一度ですが、昨年の11月、開催されまして、そのときはMAB計画50周年でございましたので、この生物圏保存地域国際デーというのも決められたとか、あるいは、我が国がMAB計画国際調整理事会の理事国に選出されたというようなこともございました。
 本年、引き続きコロナ禍ではございますけれども、昨年の節目から一転、新しいフェーズに入ったと思っておりまして、そういうつもりで、我々、活動を続けていきたいと思ってございます。
 本日は、最近のMAB関係の状況を御報告させていただくとともに、それから、綾ユネスコパークの定期レビューの時期になりましたので、その報告書の中身について御議論いただきたいと思ってございます。日本ユネスコ国内委員会として、引き続き、MABをはじめとするユネスコの活動について努力をしていきたいと思っておりますので、委員の皆様におかれましては、御指導、御鞭撻、どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。
【原国際統括官補佐】  ありがとうございました。
 次に、事務局から配付資料の確認をさせていただきます。資料表紙の議事次第を御覧ください。議題1の活動報告について、資料1及び附属資料として1から4を、また、参考資料として1から6をお送りしております。なお、参考資料5の分科会の議事録については、委員の皆様に既に御確認いただいているものです。また、委員の方には席上配付資料もお送りしております。不足等がございましたら、事務局へお申しつけください。
 それでは、議題1、「前回会議以降の活動報告等について」に入ります。
 本議題では、昨今の国内外におけるMAB計画関係の主な動きに関する報告を行います。
 通し番号1ページの資料1を御覧ください。こちらは、昨年3月の分科会開催以降のMAB計画に関連する活動の報告について記載しております。事務局より概略の説明をさせていただきますが、個別の会議や活動について、この後、それぞれ関わっていただいた先生からも御紹介いただければ幸いです。
 まず、国際的な動きとして、先ほど統括官の田口からもお話がありましたけれども、昨年2021年はMAB計画が開始して50周年の記念すべき年でした。新型コロナウイルスの蔓延により対面での活動は制限されたのですけれども、ユネスコではMAB計画50周年のウェブサイトを構築しております。日本からも、イオン環境財団の協力で、日本ユネスコエコパークネットワーク(JBRN)が作成した日本のユネスコエコパークのプロモーション動画の英語版が掲載されております。また、ユネスコ親善大使の世界のエコパークから素材を集めたアートコラボレーションについても、只見ユネスコエコパークが協力し、ユネスコマルチメディア展示会へも、白山及び大台ヶ原・大峯山・大杉谷エコパークが参加しました。関連するウェブサイトのリンクも記載しておりますので、是非御覧いただければと思います。
 2ページに移っていただいて、第33回MAB計画国際調整理事会についてです。昨年9月にナイジェリアのアブジャで開催された理事会はオンラインとのハイブリッド形式で行われたため、我が国は当時、理事国メンバーではございませんでしたが、委員の先生方にも傍聴の御案内をさせていただいたところです。理事会の議論においては、生物圏保存地域のテクニカルガイドラインが提示されておりました。本ガイドラインについては、英文で125ページにわたる文書ではあるのですけれども、ユネスコエコパークの手続、管理運営等事例紹介も交えて網羅する重要な文書であることから、附属資料1として添付しております。本ガイドライン作成においては、日本からも、ガバナンスワーキンググループに本分科会の佐藤委員が、政策管理・事業計画ワーキンググループには吉田委員が参加されておりますところ、コメント等ございましたら、後ほどいただければ幸いです。また、附属資料2、133ページになりますけれども、こちらは、ユネスコに10年目の定期報告書を提出した後の流れ図、特に定期報告が提出されなかった場合ですとか十分な情報が提供されなかった場合の対応を具体的に示した流れ図が提示されておりましたので、併せて添付しております。本理事会においては、ユネスコエコパークの新規登録や拡張等についても審議され、ユネスコエコパークの合計数が129か国、714サイトから131か国、727サイトになりました。
 続いて、昨年11月にパリのユネスコ本部で開催された第41回ユネスコ総会についてです。本総会では、本分科会に関係が深い議論として、11月3日をユネスコエコパーク国際デーと、また、10月6日を国際ジオダイバーシティデーとすることが合意されました。本国際デーについては、後に御説明する港ユネスコ協会のシンポジウムでも礒田前主査より御紹介いただいているところです。また、決定時には委員の先生方にも御連絡しておりますけれども、先生方にも広く周知に御協力いただければ幸いです。
 引き続きまして、3ページ目からは、アジア太平洋地域での活動となります。文部科学省がユネスコジャカルタ事務所に拠出している信託基金において、九州大学の田中准教授による生物圏保存地域のガバナンスの研究が行われており、7月に開催されたワークショップには礒田前主査及び綾ユネスコエコパークからも参加されておりました。
 また、日本も参加国の一つである東南アジア生物圏保存地域ネットワーク(EABRN)では、トレーニングウェビナーシリーズを開催され、10月のウェビナーには本分科会の松田委員及び金沢大学のアイーダ・ママードヴァ准教授が講演を行われております。
 また、4ページにありますとおり、文部科学省の信託基金では、東南アジア生物圏保存地域ネットワーク(SeaBRnet)の会合の開催の支援もしております。
 国内での大きな動きとしましては、昨年11月に「日本MAB計画連携大学間ネットワーク」が設立されました。これは、金沢大学を中心として、横浜国立大学、愛媛大学、筑波大学、京都大学及び宮崎大学により設立されたもので、日本各地のユネスコエコパークを中心として、その他の事業の登録地域のコミュニティとも連携して、教育・研究、地域貢献の活動等を行っていくものと伺っております。
 また、国内での普及啓発活動として、8月のこども霞が関見学デーには、日本ユネスコエコパークネットワーク(JBRN)が参加し、子供たちにユネスコエコパーククイズを実施。港ユネスコ協会のユネスコエコパークをテーマとしたシンポジウムでは、松田委員、酒井委員等が講演されております。
 5ページ目から、文部科学省の委託事業で実施しているユネスコ未来共創プラットフォーム事業では、日本自然保護協会により、ユネスコエコパークの実務者ワークショップやMAB計画50周年を記念したシンポジウムが開催され、その中ではユネスコエコパークとジオパークの連携についても議論されました。
 なお、今年の11月のユネスコ総会において下部組織選挙が行われておりまして、その中で、我が国がMAB計画国際調整理事会の理事国に当選いたしました。任期は4年間、2025年までとなります。ですので、次回のMAB計画国際調整理事会が令和4年の夏頃に開催される予定のところ、次回の分科会は、理事会の対処方針についても本分科会で御議論いただく予定です。
 それでは、本議題について、コメント、質問等はございますか。
 では、もしよろしければ、テクニカルガイドラインの策定に参画されました佐藤委員、吉田委員より、テクニカルガイドラインのときの作成に当たっての考え方ですとか議論等を御共有いただけませんか。
【佐藤委員】  委員の佐藤ですが、よろしいでしょうか。
【原国際統括官補佐】  お願いいたします。
【佐藤委員】  実際のところ、この策定プロセスにそれほど深く関与することができなかったというのが実情でして、相当長期間にわたり、しかもウェブ上での議論だけで話を進めてまいりましたので、若干関与することが難しかったというのが一点あるのと、それからもう一つは、このプロセス自体が、言ってみればみんなで話し合いましょうという形のプロセスを取っていて、自分自身の役割をシャープに固めることができなかったというので若干忸怩たるものはあるのですが、それほど日本から日本の視点でこれに貢献するということはできていないというのが実情でございます。あまりお役に立てずに申し訳なかったと思っています。
 以上です。
【原国際統括官補佐】  佐藤委員、ありがとうございます。今回、オンラインで全ての調整ということで、非常に難しかったのだということがよく分かりました。ありがとうございます。
【佐藤委員】  一点追加すると、これはMAB計画国際調整理事会(MAB-ICC)では対面で話合いが行われていました。MAB-ICCに出ていない人間はその時点で置いていかれるという構造になっていたので、MAB-ICCに出なかった私はそこの辺りから基本的には腰が引けていったというのが状況でございました。
【原国際統括官補佐】  なるほど。ありがとうございます。
【吉田委員】  吉田です。よろしいでしょうか。
【原国際統括官補佐】  お願いします。
【吉田委員】  今、佐藤委員からもありましたように、コアなメンバーが中心になってやられていて、時間帯もかなり夜中等といったこともあって、議論に全部フォローアップしていくというのはなかなか大変な面もあって、途中、参加してはいたのですけれども、十分に貢献はできていないかと。そういった問題点が、オンラインのこういった会議の中であらわになったかと考えております。
 以上です。
【原国際統括官補佐】  吉田委員、実際のところの状況をおっしゃっていただきましてありがとうございます。
 その他、何かございますか。では、MAB計画の動きというのは、例えば国連全体の取組ですとか、他の領域の国際的な取組との連携も重要と考えられますところ、先日、渡邉委員より国連生態系回復の10年のシンポジウムについて、また、安達委員よりは信州ESD(持続可能な開発のための教育)コンソーシアムの成果発表会・交流会についても御案内いただいているところです。渡邉委員、安達委員、この場で少し御紹介いただけませんか。
 では、渡邉委員、お願いします。
【渡邉委員】  ありがとうございます。皆さん、よろしくお願いします。
 2030年までの10年はとても大事と冒頭御挨拶の中でもありました。それと関連して、二つの国連の10年というのが2021年からスタートしています。一つは、国連海洋科学の10年、海の関係です。もう一つが、国連生態系回復の10年という10年になります。こちらは、UNEP(国連環境計画)とFAO(国連食糧農業機関)が中心になって立ち上げ、活動を始めたところで、陸の生態系、海の生態系、都市の生態系から山の生態系まで、いろいろな生態系を対象として、その回復を進めていく10年にしようと各国に呼びかけているところです。
 国連海洋科学の10年は、かなり日本の国内での体制も動き出していて、10年に向けた活動が活発化しています。一方で、生態系回復の10年はまだまだこれからという状況でありまして、国連大学が国連生態系回復の10年の公式パートナーということに昨年の秋からなりました。ユネスコやIUCN(国際自然保護連合)等と一緒にこの活動を進めていくということであります。
 国連海洋科学の10年は、ジオパークとの関係で、隠岐ジオパークで海洋科学の10年の現場からのキックオフというような動きも出ておりますので、是非国連生態系回復の10年も、BRとの何かつながりを作っていくことができたらいいと思っていまして、今後、この分科会の中でも御相談していくことができればと思っています。
 関連して、今御紹介いただいたように、2月9日に国連大学と環境省と笹川平和財団と共催で里海生態系の再生というシンポジウムを行う予定ですので、併せてお知らせしたいと思います。
 以上です。ありがとうございます。
【原国際統括官補佐】  ありがとうございました。
 安達委員、お願いいたします。
【安達委員】  安達です。ありがとうございます。
 先日、メールで事務局から御案内いただいたのですけれども、明日、信州大学で信州ESDコンソーシアムの成果発表・交流会というものを開催します。信州ESDコンソーシアムというのは、教育学部を中心として2016年度から組織して進めている取組ですけれども、もともとは長野県内のユネスコスクールを支援しようというところで、大学を中心としてNPOや企業や各学校と連携しながら、そういうネットワークをつくっていくという取組としてスタートしています。それをここ数年は、長野県には志賀高原ユネスコエコパークがありますので、志賀高原ユネスコエコパーク内の全ての小・中学校がユネスコスクールに加盟しておりますので、エコパークを中心としたESDの学びをどんなふうに共有して広めていくのかということも主軸にしながらこの取組を行っています。
 年に1回、各学校の児童生徒たちが1年間の学習内容を発表するというのが、この成果発表・交流会ということになっています。昨今のこの状況の中で、昨年度、オンラインで行ったのですが、今年もオンラインでということで、YouTubeのライブ配信を活用しながら、Zoomでも各発表校をつないであした開催します。オンラインの良さとしては、これまでは長野県内の学校だけで集まることが精一杯なところもあったのですけども、オンラインということで県外の学校ともつながれるということで、昨年度も幾つか学校が参加してくださったのですけれども、今年度も、長野県外、只見やみなかみ、白山、綾、屋久島、あとは南アルプスの、長野県の南のほうの学校の児童生徒たちも参加をしてくれることになっております。なかなか子供たち同士の交流の場って今はできにくいと思うのですけれども、ユネスコエコパークで学んだことをどんなふうに子供たちが発表するのかという、そんな姿を見ることができるかと思いますので、もしお時間あったら御覧になっていただけたら幸いです。
 YouTubeライブで、どこからでも、どなたでも無料で見ることができます。リンクは、事務局から送っていただいたURLのところから特設サイトに飛ぶと出ておりますので、そこから是非御覧になってください。YouTubeライブの視聴のところで、随時、意見や感想やコメント等を収集できるようなフォームを設定していきますので、もしお気づきの点とかありましたら、子供たちにそのメッセージはお送りしたいと思っていますので、是非温かいお言葉とかも寄せていただけるとうれしいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
【原国際統括官補佐】  ありがとうございます。様々な連携的な活動、実際の今の活動ですとか今後の可能性についての報告があったと思います。
 その他、御報告等ございますか。それでは、ここで一旦、議題1については終了させていただきます。様々な御報告ありがとうございました。今後もこのようなMAB計画に関わる活動を推進していきますとともに、MAB国際調整理事会の理事国にもなりましたので、理事会の場などにおいても広く日本の活動を紹介していきたいと思います。ありがとうございました。
 (傍聴者等退席)
<議題2 人間と生物圏(MAB)計画分科会主査の選出>
人間と生物圏(MAB)計画分科会主査の選出を行った。
<議題3 綾ユネスコエコパークの定期報告書の進捗状況について>
2022年9月にユネスコ本部へ提出予定の綾ユネスコエコパークの定期報告書について議論を行った。

―― 了 ――

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