教委134・普98-1-2 GAPレビューフォーラム(オタワ)について

日程

平成29年3月6日(月曜日)~3月7日(火曜日)
※UNESCO Week for Peace and Sustainable Developmentの一環で開催
※3月9日(木曜日)~3月10日(金曜日)は第3回ユネスコGCEDフォーラムを開催

開催地

オタワ(カナダ)

主催

ユネスコ、カナダ・ユネスコ国内委員会

参加者

GAPキーパートナーやユース、ESDに関する有識者等、ESDの実践者(参加者合計200名程度)

UNESCO Week for Peace and Sustainable Developmentの目的

(1)SDGsターゲット4.7の実施戦略についての議論(2)ESD及びGCEDについての好事例や経験の共有(3)ESD及びGCEDについて、教授法及び実践についての最新の潮流及びイノベーションについて学ぶ機会の確保を通じ、参加者間での双方向のやりとり、ネットワーキング、自由討議を最大化する

GAPレビューフォーラムに特化した目的

1)2014年のESDに関するユネスコ世界会議以降のGAPの進捗の振り返り
2)今後のGAPに向けての更なる行動の特定と企画
3)ESDの新たな論点とイノベーションについての議論

フォーラムの具体的内容

GAP中間レポートの公表
プレナリー:日本政府を代表し、木曽元ユネスコ代表部大使が3月6日(月曜日)開会式で挨拶
並行セッション
 -全体で15のセッションを実施。
 -文部科学省は、3月7日(火曜日)に、政府としてGAPキーパートナーに参加しているドイツ、ケニア等と、「ESDに関する政策的支援」を実施。
展示ブース
 -文部科学省は、GAPキーパートナーである日本の団体(ACCU、五井平和財団、RCE中部、岡山市)とともに、日本のESDに関するブース展示を実施。

我が国の対応

・GAPキーパートナーである「文部科学省/日本ユネスコ国内委員会」で代表団を構成(及川幸彦東京大学主幹研究員(国内委員会委員)及び国際統括官付職員)
・文部科学省、環境省で作成した「ESD実施状況に関するフォローアップ結果から見えるESDの傾向」を参照し、日本の取組についてのリーフレットを作成

お問合せ先

国際統括官付