教委134・普98-1-1(5) 平成29年度文部科学省ESD関連予算(案)

※()は平成28年度予算額

日本/ユネスコパートナーシップ事業:93百万円の内数(80百万円の内数)

 国内のユネスコ活動に関係のある機関等の活動強化を通じて、ユネスコ活動の普及と理解の促進を図り、ユネスコの理念・目標の実現を目指す。従来のユネスコスクール支援事業、ユースフォーラム開催等に加え、学校におけるESDの取組を更に効果的に推進する。

グローバル人材の育成に向けたESDの推進:56百万円(61百万円)

 教育委員会及び大学が中心となり、ユネスコ協会及び企業等の協力を得つつ、ESDの推進拠点であるユネスコスクールとともにコンソーシアムを形成し、国内におけるESDの実践・普及及び国内外における学校間の交流等を促進することにより、グローバルに活躍するために求められる資質・能力を育むESD活動の幅を広げ、国際的視野を持つグローバル人材の裾野を広げる。

ESDグローバル・アクション・プログラム(GAP)信託基金:103百万円(126百万円)

 「ESDグローバル・アクション・プログラム(GAP)」に明記されている優先行動分野に重点的に取り組み、ESDを戦略的により一層推進するため、ユネスコに信託基金を拠出し、「地域コミュニティ」、「教育者」、「ユース」等に関する事業を実施する。



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