ユネスコ2022年教育における情報通信技術利用のためのKing Hamad Bin Isa Al-Khalifa賞 について(令和4年12月15日12時00分締切)

 【King Hamad Bin Isa Al-Khalifa賞とは】

・学習、指導及び教育全般の活動を向上促進するための情報通信技術(ICTs)のベストプラクティス又は独創的な活用について、個人、機関、非政府組織(NGO)またはその他団体を表彰するもの。
・2名の受賞者には、メダル、賞状及び賞金(25,000 USドル)が授与される。
・授賞式はユネスコ本部(パリ)にて開催予定。

【2021年の賞のテーマ】

・デジタル教育資源に対する包摂的アクセスの保証のための公的プラットフォームの活用(The use of public platforms to ensure inclusive access to digital education content)

【応募資格】

・個人、機関、NGOまたはその他団体。
・日本ユネスコ国内委員会からの推薦要件として、個人の場合は日本国内に在住している者であること。また、機関/団体の場合は、日本国内に主たる事業所(本社等)が所在する機関/団体であること。
・少なくとも1年以上継続しているプロジェクトであること。
・プロジェクト及びプロジェクトの実施機関は、ユネスコに連携したプロジェクト(機関)ではないこと。また、ユネスコからの資金援助を受けていないこと。
・プロジェクトで用いられるテクノロジーツールが、誰でも無料で自由に利用できること。

【選考】

各国より3名以内の候補者がユネスコ国内委員会を通してユネスコ本部へ推薦される。その後、国際審査委員会の審議を基にユネスコ事務局長が2名の受賞者を決定する。

(選考基準)
・賞の目的及びその年の特定のテーマに沿ったプロジェクトであること。
・革新的なテクノロジーを採用していること。
・プロジェクトにおいて、対象となる受益者の学習成果の改善が認められること。
・他の文脈における再現可能性や最適化・拡張可能性があること。
・包摂性と衡平性を推進するプロジェクトであること。

【応募方法】

応募者は以下のURLにアクセスし、ユーザーアカウントを取得してください。アカウント取得後、オンライン申請フォームに必要事項を入力の上、申請を完了してください。
 ※ユーザーアカウント取得時、4. Who will nominate your application?に対しては、必ずA National Commission for UNESCOを選択してください。
 ※申請フォームへの入力及びオンライン申請完了の後、「申請書和文概要(様式任意)」及び「申請者/申請団体の概要資料及びこれまでの活動実績がわかるもの(様式任意、既存資料の添付可)」を、下記に記載の日本ユネスコ国内委員会宛て (jpnatcom@mext.go.jp)にEメールで御連絡ください。(メールのタイトルは「【団体名又は個人名】2022 King Hamad Bin Isa Al-Khalifa賞」としてください)。
 ※ユネスコへの推薦者又は推薦機関/団体は、日本ユネスコ国内委員会において決定します。

ユーザーアカウント取得フォーム(※ユネスコホームページへリンク)
 

【応募締切】

令和4年12月15日(木曜日)12時00分 メール必着

【詳細】

お問合せ先

<担当>
文部科学省国際統括官付ユネスコ第二係
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
TEL:03-5253-4111(内線3670) 
E-mail:jpnatcom@mext.go.jp

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