ユネスコ2021年教育における情報通信技術利用のためのKing Hamad Bin Isa Al-Khalifa賞 (令和4年1月18日締切)

【King Hamad Bin Isa Al-Khalifa賞とは】

・学習、指導及び教育全般の活動を向上促進するための情報通信技術(ICTs)のベストプラクティス又は独創的な活用について、個人、機関、非政府組織(NGO)またはその他団体を表彰するもの。
・2名の受賞者には、メダル、賞状及び賞金(25,000 USドル)が授与される。
・授賞式はユネスコ本部(パリ)にて開催予定。

【2021年の賞のテーマ】

・包摂的で危機へのレジリエンスを備えた学習システムを可能にするテクノロジーの利用(The use of technology to enable inclusive crisis-resilient learning systems)

【応募資格】

・個人、機関、NGOまたはその他団体。なお、日本ユネスコ国内委員会からの推薦要件として、個人の場合は日本国内に在住している者であること。また、機関/団体の場合は、日本国内に主たる事業所(本社等)が所在する機関/団体であること。

(資格基準)
・少なくとも1年以上継続しているプロジェクトであること。
・プロジェクト及びプロジェクトの実施機関は、ユネスコに連携したプロジェクト(機関)ではないこと。また、ユネスコからの資金援助を受けていないこと。
・プロジェクトで用いられるテクノロジーツールが、誰でも無料で自由に利用できること。

(選考基準)
・賞の目的及びその年の特定のテーマに沿ったプロジェクトであること。
・革新的なテクノロジーを採用していること。
・プロジェクトにおいて、対象となる受益者の学習成果の改善が認められること。
・潜在的な再現可能性や拡張可能性があること。
・包摂性と衡平性を推進するプロジェクトであること。

【選考】

各国より3名以内の候補者がユネスコ国内委員会を通してユネスコ本部へ推薦される。その後、国際審査委員会の審議を基にユネスコ事務局長が2名の受賞者を決定する。

【応募方法】

応募についてのガイドラインと応募者のためのユーザーガイドをよくお読みいただいた上で、応募を希望される個人、機関、NGOまたはその他団体は、以下のURLにアクセスし、必要事項を記入の上、ユーザー登録希望を行ってください。その際、4.Who will nominate your application?に対しては、必ずA National Commission for UNESCOを選択してください。登録後は、オンライン申請フォームへのリンクがユネスコから入力したメールアドレス宛に送信されますので、必要事項を入力し、ユネスコへ直接申請ください。その後、以下に記載の締切までに、「オンライン申請フォームでの入力内容を転記したもの(英語)及びその和文概要(いずれも様式任意)」及び「申請者/申請団体の概要資料及びこれまでの活動実績がわかるもの(様式任意、既存資料の添付可)」を、以下に記載の日本ユネスコ国内委員会宛て(jpnatcom@mext.go.jp)にEメールで御連絡ください(メールのタイトルは「【団体名又は個人名】2021 King Hamad Bin Isa Al-Khalifa賞」としてください)。
※ユネスコへの推薦者又は推薦機関/団体は、日本ユネスコ国内委員会において決定します。

ユーザー登録フォーム(※ユネスコホームページへリンク)

【応募締切】

令和4年1月18日(火曜日)メール必着

お問合せ先

<担当>
文部科学省国際統括官付ユネスコ第二係
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
TEL:03-5253-4111(内線3670) FAX:03-6734-3679
E-mail:jpnatcom@mext.go.jp

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