令和6年11月20日
文部科学省ユネスコ未来共創プラットフォーム事業の一環として、11月25日(月曜日)~12月1日(日曜日)にユネスコウィークを開催しますので、ご案内いたします。
日程:令和6年11月25日(月曜日)~12月1日(日曜日)
場所:対面会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
ウェブ参加 Zoomリンクからの参加
ウェブサイト:第3回ユネスコウィーク(※外部のウェブサイトへリンク)
日時:令和6年11月29日(金曜日)18時00分~19時30分
テーマ:「持続可能な未来へと続く持続可能なコミュニティ」
プログラム:基調講演、実践発表、パネルディスカッション
日時:令和6年11月30日(土曜日)10時00分~18時00分
テーマ:「社会に開かれたユネスコスクール ー多様性と共生の未来への貢献ー」
プログラム:基調講演、パネルディスカッション、ポスターセッション、分科会(6分科会)
日時:令和6年12月1日(日曜日)10時30分~17時30分
テーマ:「『今から、ここから、わたしから』ーユースが集い、創るユネスコ活動の未来ー」
プログラム:インタビュー放映、パネルディスカッション、分科会(教育、防災、まちづくり)、ワークショップ
令和6年11月25日(月曜日)~11月28日(木曜日)には、オンラインにてユネスコ活動に関わる情報発信やサイドイベントも行います。
(1)一般参加について
対面もしくはウェブでの一般参加を希望される方は、ウェブサイトから事前にお申込みください。
・対面会場は、各プログラムの定員に達し次第締切りとなります。
・ウェブ参加は、参加登録された方へ後日Zoomリンクを送付します。
ウェブサイト:第3回ユネスコウィーク(※外部のウェブサイトへリンク)
(2)都合により、日程、プログラム内容等について、予告なく中止または変更する場合があります。
【ユネスコスクールとは】
ユネスコスクールは、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校です。文部科学省及び日本ユネスコ国内委員会では、ユネスコスクールをESDの推進拠点として位置付けています。
現在、世界182の国・地域で12,000校以上のユネスコスクールがあり、そのネットワーク活用による世界中の学校と生徒間・教師間の交流を通じ、情報や体験を分かち合うこと、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指すことを活動目的としています。
日本国内の加盟校数は、令和6年3月時点で1,090校となり、1か国当たりの加盟校数としては、世界最大となっています。
【ESDとは】
ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
今、世界には気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大等人類の開発活動に起因する様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の問題を自らの問題として主体的に捉え、人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組む(think globally, act locally)ことで、問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容をもたらし、持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。
つまり、ESDは「持続可能な社会の創り手」を育む教育です。
文部科学省国際統括官付(日本ユネスコ国内委員会事務局)
ユネスコ振興推進係
Tel:03-5253-4111(内線2602)
E-mail:jpnatcom@mext.go.jp
国際統括官付