このたび、2015年「ユネスコ/日本ESD賞」の受賞者について、下記のとおり決定した旨、ユネスコ本部から発表されましたので、お知らせします。 |
世界中のESDの実践者にとってより良い取組に挑戦する動機付けと、優れた取組を世界中に広めることを目的として、2015年に日本政府の財政支援により創設されたもの。
期間:グローバル・アクション・プログラムが実施される2015年-2019年の5年間
奨励金:1件当たり5万米ドル
受賞対象:グローバル・アクション・プログラムの五つの優先行動分野のうち、一つ以上の分野で活発に関与している個人又は団体
公募・選考:ユネスコ加盟国又はユネスコNGOの推薦(最大3件まで)に基づき、外部有識者から成る審査会による選考を経て、ユネスコ事務局長が決定
選考基準:1.社会的な変化を促す取組がなされていること
2.社会、経済、環境の三つの分野を一体的に取り扱っていること
3.イノベーションを促すアプローチを採用していること
・ Asociación SERES (グアテマラ共和国、エルサルバドル共和国)
・ The Centre for Development of Early Childhood, Non-Formal and Informal Education (インドネシア共和国)
・ rootAbility (ドイツ連邦共和国)
参考:ユネスコウェブサイト(※ユネスコホームページへリンク)
<担当> 国際統括官付
国際統括官補佐 野田 昭彦(内線2595)
電話:03-5253-4111(代表)
03-6734-2595(直通)
国際統括官付