第39回世界遺産委員会(ボン、ドイツ)の一環として、世界遺産若手専門家フォーラム2015が開催されます。ドイツユネスコ国内委員会及びドイツラインラント-プファルツ州では、本フォーラムについて参加者を募集していますのでお知らせします。
ドイツユネスコ国内委員会及びドイツラインラント-プファルツ州
平成27年6月18日(木曜日)~29日(月曜日)
ライン渓谷中上流部及びボン(ドイツ)
(1)世界遺産条約及び世界遺産委員会の活動に対する理解の増進
(2)世界遺産の持続可能な取扱いに対する課題、及びその潜在的効果についての検討
(3)世界遺産を将来にふさわしい持続可能な新たなものとするために、各参加者が自国において取組をすることについての促進
(4)世界遺産委員会における本フォーラムの認知度の向上
(1)国際的な遺産に関する専門家との議論
(2)世界遺産の訪問
(3)世界遺産の持続可能な取扱いに関するワークショップ
(4)世界遺産の保全及び維持に関する実地研修
(5)世界遺産委員会に関する模擬体験及び開会式でのプレゼンテーション
(1)20歳~30歳の者
(2)英語で論理的に意思疎通ができる者
(3)遺産関連分野に関係している者
(4)世界遺産に関する若手専門家のネットワークに参加することに熱意のある者
(5)本フォーラムで得た成果を自国において実施することに熱意のある者
(1)フォーラム期間中の全行事への出席
(2)フォーラム参加に際しての十分な準備及び終了後のフォローアップ
日本から1名
日本・ドイツ間の往復航空運賃、ドイツ国内移動費、現地滞在費ほかは、ドイツ政府が負担。
(1)申請書(添付PDF「申請様式」)
(2)履歴書(最大2ページ)
※全て英語で作成すること。
10.の応募書類一式を、応募者本人が直接14.の書類提出先及び問合せ先までEメールにて御提出ください。
平成27年3月23日(月曜日)必着
平成27年4月20日(月曜日)までに、主催者から応募者に対して通知されます。
ドイツユネスコ国内委員会世界遺産若手専門家フォーラム2015組織班
TEL:+49-228-60497-16又は+49-30-2065819-15
Email:yef@39whcbonn2015.de
(1)本フォーラム終了後は、現地での活動内容を含めた参加報告書の作成及びその他記事作成等の御協力をお願いする場合があります。
(2)応募に際しては、要項(添付PDF「要項」)及びプログラム(添付PDF「プログラム」)により必ず内容を確認してください。
(3)文部科学省及び日本ユネスコ国内委員会では本フォーラムにおける事故等に関して一切の責任を負うことはできません。
国際統括官付