「日本ユネスコ国内委員会会長表彰」の受賞団体が決定しました

日本のユネスコ加盟75周年を記念し実施する「日本ユネスコ国内委員会会長表彰」の受賞団体が決定しましたので、以下のとおりお知らせします。

〇日本ユネスコ国内委員会会長賞(1件)

特定非営利活動法人日本ジオパークネットワーク

活動名:
全国のジオパークを基盤とした持続可能な地域づくりと国内外のネットワーク活動及びユネスコ事業との連携

受賞理由:
・全国48地域の日本ジオパークを結び、179市町村にまたがる全国的なネットワークを形成し、地質遺産の保全、教育、持続可能な観光を各地域が行うための様々な支援を長年にわたり実施している。
・ユネスコ世界ジオパーク事業及び世界ジオパークネットワークと緊密に連携し、この分野で国際的に貢献するとともに、国際的な知見やネットワークを地域へ還元している。
・多様な主体・世代との連携やユースの参画に加え、教育面での活用の広がりなど、ユネスコ世界ジオパークという比較的新しいユネスコ登録事業の発展を支える未来志向の取組を積極的に実施している。

〇日本ユネスコ国内委員会特別賞(3件)※50音順で掲載 

岡山地域「持続可能な開発のための教育」推進協議会(岡山ESD推進協議会)

活動名:
岡山 ESD プロジェクト(岡山地域における持続可能な開発のための教育の推進)

受賞理由:
・20年以上にわたり、公民館、学校、大学、企業、市民団体、行政など419団体・機関の連携による「岡山モデル」を形成し地域全体でESDを推進しており、国内外への波及性が高い。
・ESD(持続可能な開発のための教育)、ユネスコチェア、ユネスコスクールをはじめ、ユネスコ活動の幅広さを体現した取組である。

公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター

活動名:
アジア太平洋地域における教育協力及びESDの普及・推進活動

受賞理由:
・半世紀以上にわたり、アジア太平洋地域における教育協力、識字教育、ノンフォーマル教育、ESDの普及を先導してきた顕著な実績を有する。
・国内外のユネスコスクールの支援や教職員の国際交流を通じ、国内外に持続的な教育協力の基盤を構築している。

国立大学法人金沢大学

活動名:
地域連携から世界のユネスコネットワークへ -金沢大学・白山市・白山地域が育む持続可能な地域づくりと次世代人材育成-

受賞理由:
・地域における住民との長期的な協働を基盤に、ユネスコエコパーク、ユネスコ世界ジオパーク、ユネスコチェアを結び付けた教育研究活動を展開している。ユネスコ活動の幅広さを体現し、ユネスコの理念を地域や教育研究現場で具体化している好事例であり、国内外への波及性が高い。
・25か国以上から700名超の学生の受入れ、100名超の日本人学生を海外へ派遣するなど、世代間学習・国際交流・地域還元の実績が顕著である。

表彰式

表彰式は、令和8(2026)年11月14日(土曜日)に開催するユネスコスクール全国大会(於・国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都))の開会式にて行います。

(参考)日本ユネスコ国内委員会会長表彰について
実施目的:
ユネスコ活動を行う団体を対象として、ユネスコ事業等に関わる様々な主体・世代が連携し、ユネスコ活動を通じた地域のサステイナビリティ向上及び持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献する顕著な事例を表彰し、ユネスコ活動の振興に資することを目的とする。

表彰の対象:
地域のサステイナビリティ向上及びSDGs 達成 に貢献する顕著な取組が認められるユネスコ活動を、原則3年以上にわたり現在まで継続して行っている団体。

表彰の種類:
1)「日本ユネスコ国内委員会会長賞」1件
2)「日本ユネスコ国内委員会特別賞」3件以内

公募・選考:
令和8(2026)年8月6日(木曜日)から9月25日(金曜日)まで公募を実施し、25件の応募があった。
日本ユネスコ国内委員会会長表彰選考会議において選考の上、受賞団体を決定。

お問合せ先

日本ユネスコ国内委員会事務局(文部科学省国際統括官付)
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2 文部科学省内
E-mail:jpnatcom●mext.go.jp
※送信時は●を@に御変更ください。

(国際統括官付)