ユネスコスクール世界大会 Student(高校生)フォーラム・教員フォーラムの参加者を募集します。 |
「国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」(2005~2014年)の最終年である2014(平成26)年に岡山市において「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議(ステークホルダーの主たる会合)」の一つとして、「ユネスコスクール世界大会」を開催する。各国のユネスコスクールにおいて行われてきた持続可能な開発のための教育(ESD)の実践を共有し、共通の未来を創るために協働して取り組むことを目指して議論し、その成果を愛知県名古屋市で開催される「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議(閣僚級会合及び全体の取りまとめ会合)」の中において、発表するものとする。
ユネスコスクール世界大会は、「ユネスコスクール全国大会」、「Student(高校生)フォーラム」及び「教員フォーラム」の3つのフォーラムで構成される。
※2014年のESDに関するユネスコ世界会議のロゴマーク
ユネスコ、文部科学省、日本ユネスコ国内委員会
・日程 平成26年11月6日(木曜日)~7日(金曜日)
・会場 ホテルグランヴィア岡山(岡山市)
・言語 英語、フランス語、日本語(同時通訳)
・参加者 教員1名、Student(高校生:15~18歳)4名の5名を1チームとする。
海外から33チーム 165名(教員33名、高校生132名)
日本から 9チーム 45名(教員 9名、高校生 36名)
合計 42チーム 210名(教員42名、高校生168名)
* 参加者(高校生)が各国のユネスコスクールにおいて行われてきた国連持続可能な開発のための教育(ESD)の実践を発表、共有する。
* 各国の課題を踏まえ、共通の未来を創るために協働して取り組むことを確認し、宣言文をまとめる。
* その宣言は、ユネスコスクール全国大会のメッセージとともに、愛知県名古屋市で開催される「国連持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議(閣僚級会合及び全体の取りまとめ会合)」の中において、発表する。
* 教員は、その果たすべき役割を考える観点から、高校生の議論を傍聴する。
・日程 平成26年11月7日(金曜日)
・会場 ホテルグランヴィア岡山(岡山市)
・言語 英語、フランス語、日本語(同時通訳)
・参加者 上記Student(高校生)フォーラムに参加するチームの教員42名
・内容 高校生フォーラムの成果を確認し教員の果たすべき役割を議論する。
・日程 平成26年11月8日(土曜日)
・会場 国立大学法人岡山大学(岡山市)
・言語 英語、フランス語、日本語(同時通訳)
・参加者 日本のユネスコスクールの教員、都道府県・市区町村教育委員会
ユネスコスクール協力者(企業、NGO/NPO、PTA、大学生、専門家等)
国外ユネスコスクール(教員フォーラム参加教員等)
ユネスコスクール支援大学間ネットワーク(ASP Univnet)
「愛知へのメッセージ」のイメージ (Student(高校生)フォーラムの文書は添付文書)
* ESD 推進の上でのユネスコスクールの役割
* 教育内容として今後重視すべきもの
* 高等教育機関、地域との連携
「Student(高校生)フォーラム」及び「教員フォーラム」の日本参加者を募集する。
なお、本フォーラムは、開催場所である岡山県のユネスコスクールを中心とする高校生及びネットワークとして組織的な運営と過去の開催経験を有する大阪ユネスコスクールネットワークの高校生が、企画・運営等に参画する形式で行われる。
1.平成26年4月1日現在、ユネスコスクール(高校課程)に在籍していること。複数のユネスコスクールが1チームを構成してもよい。
2.平成26年11月3日(月曜日)から4日(火曜日)の間1日間、「Student(高校生)フォーラム」及び「教員フォーラム」の海外からの参加者を地元に迎えて、地元のユネスコスクール関係者等との「地域交流会(※)」を開催すること。
※「ESDに関するユネスコ世界会議」、「ユネスコスクール世界大会」等の日本全体的な盛り上げ及び外国からの参加者との相互交流を目的とする。受入れ主体は、Student(高校生)フォーラムに参加希望の我が国の学校とする。
3.平成26年度に文部科学省が主催する準備セミナー及び平成25年度の研修会に関しては、可能な限り参加することが望ましい(日程は、4.今後の関連スケジュールを参照)。
「地域交流会」開催にかかる経費。ただし海外からの参加者及び本フォーラムに参加する日本の参加者にかかる旅費・滞在費は文部科学省が負担する。
北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国・九州の7地域から各1チーム。これに加え、開催地の岡山と開催準備運営協力地域の大阪から各1チームが参加する。
計9チーム、45名(教員 9名、高校生 36名)
各チームは、教員1名、高校生4名で構成
参加申込み用紙に御記入いただき、各都道府県(各指定都市)教育委員会又は各都道府県知事部局(国立の学校等は直接)を通じて、日本ユネスコ国内委員会へ提出してください。
申込み締切後、日本ユネスコ国内委員会事務局において審査を行った上で、参加者を決定します。審査結果は、書面で通知するとともに8月初旬に日本ユネスコ国内委員会ホームページに掲載します。
平成25年7月31日(水曜日)当日消印有効
地震・火災等の天変地異あるいは不可抗力により本事業が不可能となった場合、主催者の判断によって会期を変更、若しくは開催を中止することがあります。主催者は、これによって生ずる損害、費用の増加、その他参加者に生じた不利益な事態については責任を負いません。
参加者から提出のあった個人情報は、本事業での御連絡に利用し、それ以外の目的に利用することはございません。
平成25年7月31日(水曜日):参加申込み締切
平成25年8月初旬:参加者の決定
平成25年8月17日(土曜日)~18日(日曜日)又は10月6日(日曜日):第1回 研修会(対象:教員のみ)、場所:大阪府立大学
平成25年11月3日(日曜日)~4日(月曜日):第2回 研修会として「アジア・太平洋地域高校生ESDフォーラム in Sakai」に参加(対象:教員・生徒) 場所:大阪府堺市
※平成25年度「Student(高校生)フォーラム」及び「教員フォーラム」を見据え、そのプレ企画として実施。(参加国:アジア・太平洋地域から7か国程度予定)
平成26年4月以降:準備セミナー(予定)
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平成26年11月:ユネスコスクール世界大会
文部科学省国際統括官付(日本ユネスコ国内委員会事務局) ユネスコ第二係
電話:03-5253-4111(内線3402)
所在地:東京都千代田区霞が関3-2-2
E-mail :jpnatcom@mext.go.jp
国際統括官付