職員会議(打ち合わせ)用のアクセス先を作成し、入力用の表計算シートを貼り付けておくことで、全職員が入力用シート(共有)にアクセスできるようにする。
職員同士でつながる
5-⑤調査の事務作業を効率的に
校種・学年 | 小学校以上 |
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活用の概要 | 職員会議(打ち合わせ)用の共用アクセス先を作成し、表計算ソフトで作成した入力用シートを貼り付けておくことで、全職員がいつでも同時編集できるようにしておく。 これまでの給食残量調査は、担任が紙にメモし、そのメモを給食担当が集計していたため、報告までに時間がかかってしまうことに課題があった。クラウド環境下においては、ICT端末を教室に持って行き、各担任がその場で入力をすれば、リアルタイムで残量を集計することができるようになり、教室から離れずにすぐ報告ができるようになった。 調査にかかる事務作業が大幅に削減され、業務の効率化を図ることができた。 |
準備するもの | 表計算ソフト ![]() |
- 表計算ソフトを使って職員間で共同編集
- 紙を配って、集めて、集計して…をDX
- 事務作業の大幅な削減
業務の効率化
給食の残量調査は、共有された表計算ソフトを使うことでデータを入力する側も、集計する側も便利になります。担任が過去の残量を調べたり、他のクラスとの比較を行ったりすることも簡単にできます。これらの取組は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の好例といえます。