教師と子供がつながる

2-④
自分だけのスライドと共有するスライドの使い分け

校種・学年 小学校2学年以上
活用の概要  共同編集機能は、みんなで考えを共有できる反面、見たくなくても友達の回答が見えてしまうといった場面が出てくる。
 そこで、自分でじっくり考えさせたい時は、配信したひな形の学習カードを一人一人がダウンロードして学習を進めるようにしている。
 じっくり考えたあとは、共用のフォルダに投稿し、みんなで確認ができるようにしている。場面に応じてダウンロードするか共有するかといった視点で教材準備を進めることができている。
準備するもの ・プレゼンテーションソフト(OS標準)
・ファイル共有機能(OS標準)
  • ファイル共有機能でテンプレートを配信
  • スライドをダウンロード非共有で個人作業
  • 自分のスライドをクラス全員に共有し考えを広げる

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ダウンロードしたスライドを複製して、自分の考えを書き込んでいく。思い付くアイデアを次々と書き込んでいく。

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共有されたスライドで、よい考えには様々な「アクション」が付く。
自動で自分のスライドに「いいね」が付いていくと、児童生徒自身も自分の考えに自信がもてるようになる。「いいね」が付いたスライドについて、スライドのよさを問い返すと、具体的な理由を考えさせることもできる。

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考えを書き込んだスライドを選んで共有したり、友達のスライドを確認したりする。

アドバイザーからのコメント

 授業づくりの第一歩と考えれば、①授業全体ではなく、学習活動の一部に着目してICTを活用している点、②どの教科でもできそうな汎用的なICT活用法で児童生徒と一緒に挑戦している点、③試行錯誤や創意工夫による改善を繰り返し図って自分の授業スタイルにしようとしている点などで、優れた事例と考えられます。