デジタルホワイトボードに教科書の図を貼り付けたワークシートを一人一人に配布しておく。今回は、他の児童生徒のワークシートも見ることができるようにした。
始めは線の手書き入力くらいだったが、慣れてくると付箋に短い説明を入力することができるようになった。説明が追加されることで見た児童生徒も考えを理解しやすくなった。
始めは線の手書き入力くらいだったが、慣れてくると付箋に短い説明を入力することができるようになった。説明が追加されることで見た児童生徒も考えを理解しやすくなった。
校種・学年 | 小学校以上 |
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活用の概要 | 学習の課題に沿っていろいろな考えを出し合い、共有する場面である。 自分の考えを友達に伝える場面では、自分の考えを拡大したり、書き込んだりしながら説明する姿も見られた。 児童生徒が書き込んでいる様子を、デジタルホワイトボードで共有することで、なかなか自分の考えが進まない児童生徒も、友達の考えをヒントに集中して取り組むことができた。 友達の考えに互いに触れる中で、考えを深めたり広げたりすることにつなげたい。 |
準備するもの | デジタルホワイトボードソフト ![]() |
つまずいている児童がヒントをもらったり、友達の考えに触れて最初の考えを高めることができたり、交流し合う中で新しい考えを生み出すことができたり・・・、といったICT端末を活用するよさを生かしたいものです。