昔と今を比べながら学習を進めることで、「アジアとの結びつきが強くなっている」という概念的知識を獲得していく様子が見られた。整理分析の場面では、情報の分け方についてグループで議論するなど協働的に学ばせることができた。
子供同士がつながる
3-②付箋操作のオンライン化
校種・学年 | 小学校5学年以上 |
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活用の概要 | 中学校1年生の実践。外国の50年ほどの貿易の変化について教科書から情報を収集し、生徒が3人グループで情報の整理を行った。 クラウド上のホワイトボードで付箋を操作する作業(共同編集)をしながら、情報を整理したり、様々な情報から分かったことを書き込んだりした。 |
準備するもの | デジタルホワイトボードソフト ![]() |
- 模造紙上の付箋操作をオンライン化
- 教材準備の省力化 + 思考過程のビジュアル化
アドバイザーからのコメント
共同編集をすることができるよさを生かし、協力して情報を集め、整理・分析する経験をさせることにより、知識は人から与えてもらうものではなく、自分で獲得するものだということを、活動を通して体験することができました。