集めた情報を整理したり、関連性を考えたりする場面では、複数の画面を上手に参照することができると作業効率が向上する。最初は2つの画面を見比べる練習をするなど、段階的に使いやすさを工夫できるようにした。
GIGAに慣れる―使ってみよう
1-⑪画面表示の工夫
校種・学年 | 小学校以上 |
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活用の概要 | 図書やインターネットから集めた情報をまとめる際、ICT端末の画面を二分割したり、ウェブブラウザのタブ機能を活用したりすると、さまざまな情報を参照しやすくなる。 OSのさまざまな機能を知り、活用することで、効率的に学習を進めることができるようになる。 |
準備するもの | ・ウェブブラウザ ・デジタルホワイトボードソフトなど ![]() ![]() |
- 情報収集に必要なアプリやソフトを開く
- 情報を効率的に参照する工夫を考える
アドバイザーからのコメント
机の上を整理整頓したり、ノートに情報をまとめるときのレイアウトを考えたりする時のように、ICT端末の画面を分けて操作することで、参照しやすくなります。画面いっぱいに最大化して作業を行う場合、分けて相互に見比べながら作業を行う場合など、目的や課題に合わせて工夫ができるようになると、作業効率がアップします。