20分の休み時間で、1クラス5名×4クラス=20名を教師2名で指導した。操作が得意な児童生徒や先に操作ができた児童生徒が、まだできていない児童生徒に操作方法を教えていた。上手に指導していくことで、自然と教え合う雰囲気がつくれる。教え合いの風土は、一斉指導のときにも生きる。
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校種・学年 | 小学校以上 |
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活用の概要 |
ICT端末の操作方法をクラス一斉に指導するのは大変で、対応するのには複数の教師が必要となる。その大変さを解消するために、基本的な操作を休憩時間を活用して指導していった。児童生徒と教師が、共にICT端末の基本的な使い方についての意識を高める雰囲気が生まれた。 ○指導する内容 ・ログインする ・共有フォルダを表示し、アクセスする ・コメントを投稿する ・ログアウトする ○運営について ① 事前に、誰が参加するのか各クラスで決めてもらい、担当が集約する。 ② 参加人数分のICT端末とアカウント情報カードを準備する。 ③ 体験する。 これをくり返し、クラス・学年全員が体験できるように行った。 (体験をしたメンバーは記録しておく) |
準備するもの | ・人数分のICT端末 ・アカウント情報カード ・操作マニュアル |
また、この指導をしていく中で、どのように使い方を教えていくと効率が良いのか、児童生徒はどこで困るのかなどの様子が具体的に分かるので、一斉指導の際に役立てることができます。