スポーツ庁、文化庁、観光庁では、スポーツや文化芸術資源の融合により、新たに生まれる地域の魅力を国内外に発信し、訪日観光客の増加や国内観光の活性化を図るための取組を、「スポーツ文化ツーリズム」として三庁の政策連携において推進しています。
今後、この取組が各地において定着し、2020年までに訪日外国人4,000万人という政府目標に寄与するような魅力あるコンテンツを生み出すべく、2回目となる「スポーツ文化ツーリズム」をテーマとしたシンポジウムを羽田空港のターミナルビルにて11月22日(水曜日)に開催しました。
シンポジウムにおいては、本年9月まで募集した「スポーツ文化ツーリズムアワード2017」の表彰式が行われ、
プレゼンターとして鈴木スポーツ庁長官、宮田文化庁長官、田村観光庁長官が登壇。その後、3庁の長官による初のトークセッション『三庁連携による「スポーツ文化ツーリズム」の未来』も開催されました。
また、自治体代表者や多彩な有識者をゲストに迎えた「クロストークセッション」では、「スポーツ×文化×観光」による新たな地域振興とインバウンド活性化施策について活発な意見交換が行われました。
スポーツ庁参事官(地域振興担当)付