令和4年6月30日、英デジタル文化・メディア・スポーツ省主催のスポーツ大臣等会合が開催され、7月4日に日本を含む35か国が署名した声明が発表されました。以下リンクの通り英国ホームページに掲載されています。
令和4年6月30日(木曜日)午後7時から約1時間(日本時間)
テレビ会議
令和4年6月30日、ロシアのウクライナに対する侵略を受け、英デジタル文化・メディア・スポーツ省主催のスポーツ大臣等会合(第2回)が開催されました。
会合においては、スポーツ団体の独立性を認識しつつ、「政府関係者を含むがこれに限定されない、ロシア及びベラルーシ両国と密接なつながりのある個人については、理事会や組織委員会など国際競技連盟に影響力を与えるような役職から除外されるべきである。」といった原則を盛り込んだ声明を発出することについて議論がなされました。また、ウクライナへの支援に係る取組について各国から状況が共有され、引き続き、ウクライナとともにあること等が確認されました。
こうした各国の連帯を日本政府としても支持し、声明が発表されました。この声明においては、日本の末松信介文部科学大臣を含む35か国のスポーツ担当閣僚等が署名者となっています。