令和4年3月4日、英デジタル文化・メディア・スポーツ省主催のスポーツ大臣等会合が開催され、3月8日に日本を含む37か国が署名した声明が発表されました。以下リンクの通り英国ホームページに掲載されています。
令和4年3月4日(木曜日)午前0時から約1時間30分(日本時間)
テレビ会議
令和4年3月4日、ロシアのウクライナに対する侵略を受け、英デジタル文化・メディア・スポーツ省主催のスポーツ大臣等会合が開催されました。
会合においては、ロシアとベラルーシにおける国際的なスポーツイベントの開催・招致等の禁止や、両国の選手やチームの他国での競技の禁止等、国際スポーツ連盟がこうした原則に基づいて行動することの重要性を議論しました。また、IPCが3日に発表した北京冬季大会における両国選手団の参加を認めないとした決定を歓迎するとともに、ウクライナとともにあること等が確認されました。
こうした各国の連帯を日本政府としても支持し、声明が発表されることとなりました。この声明においては、日本の末松信介文部科学大臣を含む37か国のスポーツ担当閣僚等が署名者となっています。