平成23年8月に施行された「スポーツ基本法」においては,「スポーツは,障害者が自主的かつ積極的にスポーツを行うことができるよう,障害の種類及び程度に応じ必要な配慮をしつつ推進されなければならない。」とされています。 文部科学省では,スポーツ基本法に基づき,平成24年3月にスポーツ基本計画を策定し,「年齢や性別,障害等を問わず,広く人々が,関心,適性等に応じてスポーツに参画することができる環境を整備すること」を基本的な政策課題として,障害者スポーツの推進を図っています。 また,平成26年度より,全国障害者スポーツ大会や、パラリンピック等世界大会への選手派遣の支援などのスポーツ振興の観点が強い障害者スポーツ事業が厚生労働省から文部科学省に移管され,スポーツ政策として一体的に推進しています。 |
スポーツ庁健康スポーツ課障害者スポーツ振興室