2025年8月28日(木曜日)、昨年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」として選定された2件の拠点に対し、過年度の選定拠点の一つである長崎スタジアムシティにて表彰式を執り行い、表彰状および記念トロフィーを贈呈しました。
➣選定された2件の拠点
(1)エディオンピースウイング広島 【広島県広島市】
(2)富山市総合体育館 【富山県富山市】
選定表彰式では、スポーツ庁室伏長官及び経済産業省南商務・サービス審議官からの挨拶ののち、南審議官から表彰状を、室伏長官から記念トロフィーを、それぞれ選定団体に授与しました。また、選定団体からのプレゼンテーションでは、地域の交流・賑わいを生み出し、活性化の核として成長するそれぞれのスタジアム・アリーナにおける、多種多様な取組・工夫が紹介されました。


また、今年度は、会場となった長崎スタジアムシティを運営する株式会社リージョナルクリエーション長崎 代表取締役社長 岩下 英樹氏をはじめ、有識者・実践者である上林 功氏(日本女子体育大学 教授/株式会社スポーツファシリティ研究所 代表取締役)、信江 雅美氏(響想舎 −kyososha−代表/元エディオンピースウイング広島 施設総責任者)、ファシリテーターとして後藤佑介氏(デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社)が登壇し、パネルディスカッションを開催しました。単なるスポーツ施設としてだけでなく、スポーツコンプレックスとしての地域における新たな価値創出や、官民連携と収益構造、DX・キャッシュレス導入、街全体との融合、シビックプライドの醸成など、多様な可能性と課題が共有されました。また、地域のシンボルや日常空間としての役割も含め、スポーツコンプレックスの今後の在り方について幅広く議論されました。

表彰式の様子は以下のリンクからご覧ください。
・スポーツ庁 YouTube公式チャンネル
スポーツ庁では、経済産業省と共同でスタジアム・アリーナ改革を実施しており、まちづくりや地域活性化の核となるスタジアム・アリーナのモデル施設として、2025年までに20拠点の実現を目指しています。
<参考:令和6年度までに選定された19拠点>
➣「運営・管理段階」又は「設計・建設段階」の施設(※)
1.ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)【北海道北広島市】
2.FLAT HACHINOHE【青森県八戸市】
3.横浜文化体育館再整備事業【神奈川県横浜市】
4.桜スタジアム(大阪市立長居球技場)【大阪府大阪市】
5.東大阪市花園ラグビー場【大阪府東大阪市】
6.ノエビアスタジアム神戸(神戸市御崎公園球技場)【兵庫県神戸市】
7.FC今治新スタジアム【愛媛県今治市】
8.ミクニワールドスタジアム北九州(北九州スタジアム)【福岡県北九州市】
9.SAGAアリーナ【佐賀県佐賀市】
10.愛知県新体育館【愛知県名古屋市】
11.京都府立京都スタジアム(サンガスタジアム by KYOCERA)【京都府亀岡市】
12.オープンハウスアリーナ太田(太田市総合体育館)【群馬県太田市】
13.TOKYO A-ARENA(仮称)【東京都江東区】
14.沖縄アリーナ【沖縄県沖縄市】
15.長崎スタジアムシティプロジェクト【長崎県長崎市】
16.川崎新アリーナ(仮称)【神奈川県川崎市】
17.等々力緑地 球技専用スタジアム、新とどろきアリーナ【神奈川県川崎市】
18.エディオンピースウイング広島【広島県広島市】
19.富山市総合体育館【富山県富山市】
➣「構想・計画段階」の施設
1.アイシンアリーナ(仮称)【愛知県安城市】
2.神戸アリーナ(仮称)【兵庫県神戸市】
(※未来投資戦略(平成二十九年六月九日閣議決定)において、2025年までに実現するとしている20拠点の施設は「管理・運営段階」又は「設計・建設段階」の施設としています。)
各拠点の詳細は以下のリンクから御確認ください。
・令和2年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集
・令和3年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集
・令和4年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集
・令和5年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集
・令和6年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集
参事官(民間スポーツ担当)