スポーツ庁では、経済産業省と共同でスタジアム・アリーナ改革を実施しており、まちづくりや地域活性化の核となるスタジアム・アリーナのモデル施設として、2025年までに20拠点の実現を目指しています。
拠点の公募は今年度も実施しており、募集期間は2024年9月9日(月曜日)から2024年10月25日(金曜日)17時00分まで(※)です。
※ただし申請に当たっては、事前に参加表明に関する書類を2024年10月4日(金曜日)までに提出していただく必要があります。
1.令和5年度選定拠点表彰式を開催しました
2024年8月21日(水曜日)、昨年度実施した第4回公募において「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」として選定された3件の拠点に対し、選定拠点の一つである横浜BUNTAIにて表彰式を執り行い、選定状および記念トロフィーを贈呈しました。
➣選定された3件の拠点
(1)川崎新アリーナ(仮称) 【神奈川県川崎市】
(2)長崎スタジアムシティ 【長崎県長崎市】
(3)等々力緑地 球技専用スタジアム、新とどろきアリーナ 【神奈川県川崎市】
選定表彰式では、スポーツ庁室伏長官及び経済産業省南商務・サービス審議官からの挨拶ののち、南審議官から選定状を、室伏長官から記念トロフィーを、それぞれ選定団体に授与しました。また、選定団体からのプレゼンテーションでは、地域の交流、活性化の核として成長するそれぞれのスタジアム・アリーナにおける、多種多様な取組が紹介されました。
2.令和6年度の公募スケジュール
スポーツ庁及び経済産業省は、令和6年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」を選定するための公募を開始しています。募集期間は以下のとおりです。
(1) 参加表明書等受付期間
2024年9月9日(月曜日)~2024年10月4日(金曜日)17時00分必着
(2) 申請書類等受付期間
2024年10月7日(月曜日)~2024年10月25日(金曜日)17時00分必着
その他、公募に関する詳細な情報等は、以下のリンクから御確認ください。
・令和6年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定の募集について
<参考:令和5年度までに選定された19拠点>
➣「運営・管理段階」又は「設計・建設段階」の施設(※)
1.ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)【北海道北広島市】
2.FLAT HACHINOHE【青森県八戸市】
3.横浜文化体育館再整備事業【神奈川県横浜市】
4.桜スタジアム(大阪市立長居球技場)【大阪府大阪市】
5.東大阪市花園ラグビー場【大阪府東大阪市】
6.ノエビアスタジアム神戸(神戸市御崎公園球技場)【兵庫県神戸市】
7.FC今治新スタジアム【愛媛県今治市】
8.ミクニワールドスタジアム北九州(北九州スタジアム)【福岡県北九州市】
9.SAGAアリーナ【佐賀県佐賀市】
10.愛知県新体育館【愛知県名古屋市】
11.京都府立京都スタジアム(サンガスタジアム by KYOCERA)【京都府亀岡市】
12.オープンハウスアリーナ太田(太田市総合体育館)【群馬県太田市】
13.TOKYO A-ARENA(仮称)【東京都江東区】
14.沖縄アリーナ【沖縄県沖縄市】
15.長崎スタジアムシティプロジェクト【長崎県長崎市】
16.川崎新アリーナ(仮称)【神奈川県川崎市】
17.等々力緑地 球技専用スタジアム、新とどろきアリーナ【神奈川県川崎市】
➣「構想・計画段階」の施設
1.アイシンアリーナ(仮称)【愛知県安城市】
2.神戸アリーナ(仮称)【兵庫県神戸市】
(※未来投資戦略(平成二十九年六月九日閣議決定)において、2025年までに実現するとしている20拠点の施設は「管理・運営段階」又は「設計・建設段階」の施設としています。)
各拠点の詳細は以下のリンクから御確認ください。
・令和2年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集
・令和3年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集
・令和4年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集
・令和5年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集
参事官(民間スポーツ担当)