GIGA StuDXメールマガジン第10号(令和3年11月1日)

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       GIGA StuDXメールマガジン
        (ギガスタメルマガ)
                第10号 2021/11/1
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□■Contents■□──────────────────
 
【お知らせ】
■GIGAスクール構想の下での各教科等の指導について(自治体提供)
 
【自治体の取組】
■ICT活用をマンガで紹介! (鹿児島市の取組)
■空間的制約を超えた情報共有を行い、海外と日本の教育について考える(福島県立高校の取組)
 
【お役立ち情報】
■教育データ利活用についての意見募集をデジタル庁等と共同で実施中!
 
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【お知らせ】
 
■GIGAスクール構想の下での各教科等の指導について(自治体提供)
 
 各教科等の指導についての事例(自治体提供)を新たに追加しました。授業づくりに役立つ、各教科等の特質に応じた事例です。ぜひ御活用ください。
 
小学校算数科の事例(1事例)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00005.html
小学校体育科(保健領域)・中学校保健体育科(保健分野)の事例(4事例)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00009.html
 
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【自治体の取組】
 
■ICT活用をマンガで紹介! (鹿児島市の取組)
 
 鹿児島市立学校ICT推進センターでは、ICT端末を活用する子供たちのためにマンガ教材を制作し、児童生徒に配付するとともにウェブサイトに掲載しています。
 ICT端末の扱い方や学習での活用方法、できるようになってほしいこと等を20テーマ以上にわたり4コマ漫画で分かりやすく伝えるものになっています。ぜひ御活用ください。
 
鹿児島市立学校ICT推進センター(児童生徒向けGIGAスクールマンガ教材「レッツ! ICT活用!」)
https://www.keinet.com/online_contents/
 
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■空間的制約を超えた情報共有を行い、海外と日本の教育について考える(福島県立高校の取組)
 
 福島県立安積(あさか)高等学校において、「リモート文化講演会」が開催されました。日本の高校生と他国の学生や研究者、教師等が、ウェブ会議ソフトにより海外とつながり、デジタルホワイトボードソフトを活用しながら海外と日本の教育について意見を共有し、比較検討をする等、ICT活用の特性や強みを最大限に生かした交流となりました。
 
詳しい様子はこちらから。
StuDX Style特集ページ「つながる3」
https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/8.html
 
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【お役立ち情報】
 
■教育データ利活用についての意見募集をデジタル庁等と共同で実施中!
 
 文部科学省では、デジタル庁等と連携し、学校内外のデータの将来的な連携も見据えた教育データの蓄積・流通の仕組みの構築に向けて目指すべき姿や必要な措置を盛り込んだロードマップについて、現在、意見募集を11月26日まで実施しています。教育関係者等の皆様からの御意見をお待ちしています。
 
詳しくは、以下URLを御覧ください。
https://www.digital.go.jp/posts/tGZmsuPh
 
(お問合せ先)
デジタル庁国民向けサービスグループ
 電話:03-4477-6775(代表)
 
(本件担当)
文部科学省総合教育政策局教育DX推進室
 電話:03-6734-3621(直通)
 E-mail:kyoikudx@mext.go.jp
 
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≪StuDX Style(スタディーエックス スタイル)ウェブサイト≫
 
 「すぐにでも」「どの教科でも」「誰でも」活かせる1人1台端末の活用事例を多数掲載!
 ICTに関する自治体のウェブサイト情報もあります。ぜひ御活用ください。
 
https://www.mext.go.jp/studxstyle/
 
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≪GIGA StuDXメールマガジン配信サ-ビス 登録・配信停止はこちら≫
https://www.mext.go.jp/magazine/index.htm#005
 
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≪GIGA StuDXメールマガジン バックナンバーはこちら≫
https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/mext_01480.html

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<編集後記>
 
 中学校で授業を参観させていただく機会がありました。
 参観の後、ある先生が「私は(ICT機器の操作等は)うまくはできないのですが、『失敗もあるけれど、試行錯誤しながら使ってみよう!』と先生方にお伝えしているんです。」と笑顔でお話されている姿が印象的でした。
 「○○科では、ICT端末をこのように使ってみました。」と教師同士で日頃から情報交換をされ、担当教科に関わらず、子供の学びを深めるために他教科の実践を進んで取り入れられていました。互いのよさを活かした教師同士の学び合いが、ICT活用の促進につながっています。
 








 

お問合せ先

初等中等教育局 GIGA StuDX(ギガ スタディーエックス)推進チーム

03-5253-4111 (内線4039)

(初等中等教育局 GIGA StuDX推進チーム)