■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. デジタル公民館 KK2】
◆新作動画
5分でわかる!スマートフォンのカメラ活用術
写真を撮ってみよう!
【2. 今月のニュース・お知らせ】
◆【文部科学省主催】不登校国際フォーラムを開催します
◆11 月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間
◆文化庁「国語問題研究協議会」オンデマンド配信中!
◆【募集中】令和8年度社会教育活動・文化活動への助成
◆「図書館総合展2025」出展
◆令和7年度「地域における男女共同参画推進のための事業企画研修」開催
◆NWEC図書パッケージ貸出サービス 2026年度 年間パッケージ申込受付中 (☆)
◆「NWECグローバルセミナー2025:テクノロジーを悪用したジェンダーに基づく暴力(TFGBV)への対応~見えない危害を根絶するためのアプローチ~」開催
◆「国際バカロレア教育 地域セミナー in 関西地方」開催
◆「プラズマシミュレータ」の愛称を募集します!
◆第17回ユネスコスクール全国大会参加者募集
【3. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆誰もが利用しやすい青少年教育施設を目指して
◆子どもゆめ基金助成金一次募集の募集中!
◆「少年の主張全国大会」の会場での一般観覧者を募集中
【4.社研通信】
◆令和7年度社会教育主事専門講座を終えて
◆令和7年度公民館職員専門講座を終えて
◆雑誌「社会教育」で情報発信中!
◆国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウムの開催について
【5. その他の情報コーナー】
◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や対応について
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
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1.何時でも何処でも誰でも学べる
デジタル公民館
霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆新作動画
5分でわかる!スマートフォンのカメラ活用術
写真を撮ってみよう!
スマートフォンで手軽に写真を撮る機会が増えましたが、「いつも同じような写真になってしまう」「もっと魅力的に撮りたい」と感じていませんか?そんな方へぜひご覧いただきたい、新作動画「5分でわかる!スマートフォンのカメラ活用術」をご紹介します。今回は、2回シリーズの第1弾「写真を撮ってみよう!」のご案内です。
この動画では、簡単・手軽なスマホカメラの可能性を引き出す「プロの視点」を分かりやすく解説。 写真撮影の基本である「構図」の考え方や「光」の取り入れ方、スマートフォンならではの「ピントの合わせ方」、自撮りなどで使う「アウトカメラとインカメラ」の使い分けまで、実例を交えて具体的に学べます。初心者の方でもすぐに実践でき、これまでとは一味違う作品が撮れるようになるコツが満載です。ぜひこの機会に、プロのテクニックを学んでみませんか?
「写真を撮ってみよう」
→ https://www.kk2.ne.jp/program/smartphone-camera/7276
※第2弾「動画撮影にチャレンジ!」も近日公開予定です。
□お問合せ先
霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
HP:https://www.kk2.ne.jp/
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2.今月のニュース・お知らせ
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◆【文部科学省主催】不登校国際フォーラムを開催します
日本だけでなく、諸外国で不登校児童生徒数が増加している現状を踏まえ、各国の教育政策担当者から、課題認識や具体的な対策などについて講演いただいたうえで、不登校に関する課題解決のための方法を検討することを目的として、「不登校国際フォーラム~諸外国の不登校対策から考える「学びの保障」~」を開催します。
対面での参加のほか、オンラインでも参加可能ですので、ぜひ下記フォームよりお申込みください。
途中参加・退出も可能です。
■日時:令和7年12月10日(水)13時~17時10分
■場所:泉ガーデンギャラリー
■参加料:無料
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/mext_00010.html
参加申込フォームはこちら(日本語版)
→ https://forms.gle/ftDryRvmcKnjyJWD8
□お問合せ先
初等中等教育局児童生徒課生徒指導室
E-mail:s-sidou1@mext.go.jp
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◆11 月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間
文部科学省では、近年、抗菌薬が効きにくい薬剤耐性(AMR)をもった細菌が世界的に増え、大きな社会問題になっていることから、11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に、重点的な啓発活動を進めています。
薬は医師の指示を守って正しく服用しましょう。新型コロナウイルス感染症を含め感染症は予防が大切です。
□お問合せ先
研究振興局 研究振興戦略官付
E-mail:senryaku@mext.go.jp
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◆文化庁「国語問題研究協議会」オンデマンド配信中!
文化庁では、国語・日本語をめぐる諸問題を取り上げ、シンポジウムなどを行う「国語問題研究協議会」について、下記のとおりオンデマンド配信を行っています。
■テーマ:日本語の文字の課題と可能性
■配信期間:令和7年11月1日~8年3月31日まで(予定)
■掲載リンク:下記URLに掲載(資料を含む。)
★シンポジウム登壇者(敬称略):
佐藤栄作(愛媛大学名誉教授、松山坊っちゃん会会長)
高田裕美(「UDデジタル教科書体」「BIZ UDゴシック/明朝」チーフ書体デザイナー)
山本真吾(日本漢字学会会長、東京女子大学教授)
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kyogikai/index.html
□お問合せ先
文化庁国語課「国語問題研究協議会」担当
E-mail:kokugoiken@mext.go.jp
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◆【募集中】令和8年度社会教育活動・文化活動への助成
(公財)スポーツ安全協会では、「スポーツ活動等普及奨励助成事業」として、社会教育活動や小中学校の放課後活動への助成を行っています。この度、令和8年度の募集を開始しましたので、お知らせします。地方公共団体や社会教育・文化関係団体等の皆様の応募をお待ちしています。
1.社会教育活動、文化活動への助成
・全国、ブロックまたは県内単位で実施する社会教育活動、文化活動の振興に資する事業
・事業区分に応じて50~100万円、助成率 1/2以内
→ https://www.sportsanzen.org/jigyo/bunka_josei_r8.html
2.中学校等の放課後活動への助成
・中学校部活動の地域展開を促進するための事業
・事業区分に応じて50~250万円、助成率10/10
(1)部活動地域展開重点事業(新規、2か年継続事業)
(2)中学校部活動地域展開普及事業
→ https://www.sportsanzen.org/jigyo/jhs_jyosei_r8.html
■募集期間:令和7年11月4日(火)~令和7年12月25日(木)16時
□お問合先
公益財団法人 スポーツ安全協会(担当:根本、髙橋)
Tel:080-8025-3002(平日10時~16時)
E-mail:josei@spoan.or.jp
HP:https://www.sportsanzen.org
※今年度の活動の様子はこちら: https://www.sportsanzen.org/sports/introduction.php?year=2025&type=02&pref=
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◆「図書館総合展2025」出展
国立女性教育会館(NWEC)は、「図書館総合展」オンライン2期に出展します。
女性アーカイブセンター企画展示「女性関連施設のあゆみ展」をご紹介します。ぜひご覧ください。
■開催期間:11月10日(月)~11月23日(日)
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.nwec.go.jp/event/event/libraryfair2025.html
□お問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館 情報課
E-mail:infodiv@ml.nwec.go.jp
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◆令和7年度「地域における男女共同参画推進のための事業企画研修」開催
国立女性教育会館(NWEC)は、男女共同参画の視点に立った事業等を効果的に行うために必要な企画立案・実施・評価において求められる知識や考え方、スキルを学ぶ研修をオンラインで開催します。
■開催期間:12月2日(火)~令和8年1月20日(火)
■対象:地方自治体・男女共同参画センター・公民館等で、地域における男女教同参画推進のための事業等の企画・実施業務に現在就いている方
■申込締切:11月19日(水)
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.nwec.go.jp/event/training/g_gakusyu2025.html
□お問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館 事業課
E-mail:ml.kikaku@nwec.go.jp
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◆NWEC図書パッケージ貸出サービス 2026年度 年間パッケージ申込受付中
国立女性教育会館(NWEC)は、大学、女性関連施設、公共図書館、高校、企業などの機関・団体を対象に、2026年度「年間パッケージ貸出サービス」の申込を受け付けています。NWECで選定した図書80冊を、3か月ごとに利用機関間で入れ替えて、1年間ご利用いただけるサービスです。高校・高等専門学校へは50冊を6か月ごとに入れ替えます。お申し込みをお待ちしております。
■申込締切:12月19日(金)
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.nwec.go.jp/database/lease/PKGservice.html
□お問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館 情報課
E-mail:infodiv@ml.nwec.go.jp
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◆「NWECグローバルセミナー2025:テクノロジーを悪用したジェンダーに基づく暴力(TFGBV)への対応~見えない危害を根絶するためのアプローチ~」開催
国立女性教育会館(NWEC)は、国内外の専門家を招き、日々巧妙化・深刻化するサイバー空間における性暴力・性搾取被害の実情と、その予防策についてご紹介します。(使用言語 英語・日本語)
■開催期間:
第一部 海外報告(オンデマンド):12月12日(金)~令和8年2月27日(金)
第二部 パネルディスカッション:(ライブ配信)令和8年1月22日(木)13時30分~
15時30分(見逃し配信)令和8年2月3日(火)~2月27日(金)
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.nwec.go.jp/global/seminar/us49oc00000006ic.html
□お問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館 研究国際室
E-mail:rese3@ml.nwec.go.jp
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◆「国際バカロレア教育 地域セミナー in 関西地方」開催!
文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局では、IB教育に関心をお持ちの皆様を対象に、「国際バカロレア教育 地域セミナー in 関西地方」を開催いたします。
今回のテーマは「IBの理念に基づく学校文化と学習環境の醸成」です。是非お気軽に御参加ください。
■日時:令和7年12月6日(土)10時~15時10分
■会場:大阪府立水都国際中学校・高等学校
■参加料:無料
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://ibconsortium.mext.go.jp/news/news-3974/
□お問合せ先
文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局
E-mail:consortium.info@aobajapan.jp
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◆「プラズマシミュレータ」の愛称を募集します!
核融合科学研究所及び量子科学技術研究開発機構では、2025年7月に運用を開始したスーパーコンピュータ「プラズマシミュレータ」の愛称(ニックネーム)を募集します。(応募締切:2025年11月21日(金)15時)
青森県六ヶ所村のQST六ヶ所フュージョンエネルギー研究所にある「プラズマシミュレータ」は、フュージョンエネルギーの実現に向けた研究を支える、重要な研究設備の1つであり、プラズマの複雑な動きを解析・予測するシミュレーション研究等に使用されます。
是非、学校やご家庭などで話題にしていただき、たくさんのご応募をお待ちしています。
詳しくは、こちらを御覧ください(「プラズマシミュレータ」愛称募集ホームページ)
→ https://www.nifs.ac.jp/info/ps2025.html
□お問合せ先
自然科学研究機構 核融合科学研究所 管理部 総務企画課 総務係
Tel:0572-58-2009(直通)
E-mail:soumu1@nifs.ac.jp
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◆第17回ユネスコスクール全国大会参加者募集
文部科学省では、12月6日に「第17回ユネスコスクール全国大会」を開催します。「ユネスコスクールの目指す教育と学び -2023年ユネスコ教育勧告から考える-」をテーマに、ユネスコスクールの意義・役割を再確認するとともに、優良事例の共有や関係者間の交流を通じて、各校の活動の質向上とネットワーク強化を図ります。なお、12月5日(金)~11日(木)は「第4回ユネスコウィーク」です!期間中、ユネスコ活動関連団体による10を超える催しが開催されます。是非奮ってご参加ください。
イベント特設サイトはこちら
→ https://unesco-sdgs.mext.go.jp/unesco-week-04
□お問合せ先
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター内
ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局
E-mail:education@accu.or.jp
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3.国立青少年教育振興機構の取組
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◆国立夜須高原青少年自然の家
~「チャレンジキャンプ」72時間を生き抜け!~
令和7年8月9日(土)~14日(木)の5泊6日で教育事業「チャレンジキャンプ」を行いました。小学5年生から中学3年生の子どもたちが参加し、前半では「サバイバル術伝授」として生きていくために必要な知識や技術を学び、後半では、ザアザアと屋根に打ちつける雨の中、「雨風をしのげる住処を造る材料」と「3日分の食材」を携え、子どもたちは自分たちの力だけで生活する「72時間チャレンジ」に挑みました。
雨が弱まるタイミングを見計らって計画的に生活基盤を整えていく姿、またその間に様々な合意形成を図る姿などが見られ、子どもたちのたくましい成長に欠かせないチャレンジ要素を提供することができました。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://yasu.niye.go.jp/wp/wp-content/uploads/2025/10/%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%EF%BD%9CR7%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97-1.pdf
□お問合せ先
独立行政法人国立青少年教育振興機構
国立夜須高原青少年自然の家
E-mail:yasu-kikaku@niye.go.jp
HP:https://yasu.niye.go.jp/
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◆子どもゆめ基金助成金一次募集の募集中!
「子どもゆめ基金」は、未来を担う夢を持った子供の健全育成を推進するため、民間団体が行う様々な体験活動や読書活動への支援を行っています。
■助成対象期間:令和8年4月1日~令和9年3月31日までに実施される活動
■申請締切:令和7年11月26日(水)17時まで
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://yumekikin.niye.go.jp/jyosei/index.html
□お問い合わせ先
独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金部 助成課
E-mail: yume@niye.go.jp
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◆「少年の主張全国大会」の会場での一般観覧者を募集中
国立青少年教育振興機構では、全国約35万人の参加者から選ばれた12名の中学生が自分の心と向き合い、日常生活の中で感じた心からの思いや考え、感銘を受けた出来事などを発表する「少年の主張全国大会」を開催します。
みなさまの参加申込みをお待ちしております。
■開催日:令和7年11月16日(日)13時~16時
■場所:国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.niye.go.jp/services/syutyou.html
お申込みはこちら
→ https://forms.office.com/r/Q8kAYkgPA7 ※申込期限:11月14日(金)
YouTubeライブ配信はこちら
→ https://youtu.be/hW9FcJwQpBs
□お問合せ先
国立青少年教育振興機構事業連携課事業係
Tel:03-6407-7737
E-mail:shucho@niye.go.jp
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4.社研通信
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◆令和7年度社会教育主事専門講座を終えて
社会教育実践研究センターでは、社会教育主事として必要となる高度かつ専門的な知識・技術に関する研修を行い、都道府県の指導的立場にある社会教育主事としての力量を高めることを趣旨とした「社会教育主事専門講座」を毎年実施しています。対象は都道府県・指定都市教育委員会の社会教育主事等で、受講資格を「社会教育主事の資格を有し、社会教育主事等の勤務経験が1年以上の者」と設定しています。
今年度は、9月19日(金)・22日(月)をライブ配信、9月24日(水)・25日(木)を集合形式で開催しました。テーマを「地域コミュニティの基盤形成に資する生涯学習・社会教育の役割」と設定し、プログラムを構成したところ、各地から35名の参加がありました。
ライブ配信では、基調講演、行政説明の他、地域コミュニティの基盤形成に向けた講義・事例研究、講義・演習、シンポジウム、特別講演が行われました。演習では、地域コミュニティの基盤形成に資する事業を実現するための予算折衝の場面を想定したプレゼンテーションを実施することとし、集合初日は、実践交流を通じて班ごとにモデル自治体と事業テーマを決定し、午後からの演習において、講師への中間発表を行いました。中間発表後、講師からの助言等をもとに、企画概要書とポンチ絵を作成し、最終日にプレゼンテーションを行いました。
本講座が、時代や地域の実態を踏まえて、地域コミュニティの基盤形成に資する施策や事業を立案している社会教育主事の皆様の一助となれば幸いです。
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◆令和7年度公民館職員専門講座を終えて
令和7年度公民館職員専門講座は、全国の公民館・公民館類似施設の館長及び職員、都道府県、指定都市及び市区町村教育委員会の公民館運営に関わる社会教育主事、首長部局の生涯学習関連施設の職員等を対象に、9月19日(金)・22日(月)、9月29日(月)・30日(火)の4日間で開催しました。
今年度は、「地域コミュニティの基盤形成に資する生涯学習・社会教育の役割」をテーマに、前半2日間は、同日に行われた令和7年度社会教育主事専門講座との合同によるライブ配信、後半2日間は集合形式による実践交流・演習を設定したところ、各地から43名の参加がありました。
演習では、地域コミュニティの基盤形成を意識した社会教育事業を立案し、発表しました。集合初日は、班ごとに自治体の社会教育行政、特に公民館における現状、課題となっている事項を共有し、モデル自治体とテーマを決めて、事業の立案とポンチ絵の作成に取り組みました。最終日には、立案した事業について発表し、意見交換を行いました。
受講者の皆さんにとって、今日の公民館に求められる役割や社会教育施設職員としての職務について、改めて考える機会となったなら幸いです。
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◆雑誌「社会教育」で情報発信中!
雑誌「社会教育」(発行 一般財団法人日本青年館)の“社研EYE”のコーナーで、社研スタッフによる調査研究や「社研の窓」等の紹介、講座・セミナーの情報を掲載しています。
今月の“社研EYE”では、「令和7年度社会教育主事講習[A]」について掲載しています。
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◆国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウムの開催について
国立教育政策研究所では、社会教育実践研究センター設立60周年を記念し、「これからの時代の社会基盤としての社会教育を考える~今、なぜ社会教育なのか~」と題して「令和7年度教育研究公開シンポジウムを開催します。多くの方のご参加をお待ちしております。
■日時:令和7年12月13日(土)13時30分~17時
■会場:文部科学省3階講堂及びオンライン開催
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r07_01/index.html
□お問合せ先
国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター
E-mail:jissen@nier.go.jp
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5.その他の情報コーナー
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◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や文部科学省等の対応について、随時更新しております。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/notohantoujisin/index.html
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
――――――――――――――――――――
◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.mext.go.jp/
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
→ https://souken.shingakunet.com/
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これら信登録もお願いいたします。初中教育ニュース(初等中等教育に関する情報やイベントのお知らせなど)
→ https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
→ https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
→ https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
→ https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
→ https://kyouseisyakainomanabi.mext.go.jp/
――――――――――――――――――――
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
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◆前回読まれた記事TOP3(10月24日~11月8日)
※10月24日配信号
1.「国語に関する世論調査」結果公表!
→ https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/index.html
2. 大人も子供も楽しく学ぶ。「教育・文化週間」
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/kyoiku-bunka/index.htm
3. 【参加者募集中】国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウムについて
→ https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r07_01/index.html
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★ あさだより
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10月、秋の佐世保を華やかに彩る「YOAKOIさせぼ祭り」が開かれました。また、初めて壱岐へ出張し、高校2校を訪問しました。たまたま「勝本みなと祭り」の日で、移動中に漁船の海上パレードをほんのちょっとだけ見ました。
これは別の離島の話ですが、以前、異業種勉強会で1年間活動を共にした友人から、彼が審査員を務めたある高校生の主張コンクールで、本県の離島の高校生が大臣賞に輝き、来年、NYでの研修に参加することになったよ、という嬉しい知らせをもらいました。すごいなぁ。早速、引率されていた先生に連絡を取らせていただき、祝意をお伝えしました。私も離島出身です。どこに住んでいても、ぜひいろんな経験をして欲しいです。
明日11月9日は、1989年にベルリンの壁が崩壊した日です。その日、私は初めての外国出張で欧州にいました。テレビでその映像を見て、本当なのか、映画じゃないのかと戸惑ったのを覚えています。世界は常に激動の中にあるように感じます。私たちは後の世代にどんな世界を遺せるでしょうか。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸)※元総合教育政策局長
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
詳しくは、こちらを御覧ください
→ https://forms.office.com/r/kRQhB7MZwf
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編集後記
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先日佐賀に帰省した際に、多久聖廟で行われた「秋季釈菜」に行ってきました。多久聖廟は儒学の祖・孔子を祭る多久市の国重要文化財で、1708年に創建され300年以上の歴史があります。「釈菜」は多久聖廟で春と秋の年に2回行われる伝統行事で、聖廟内に安置されている孔子と4人の弟子にお供え物をする儀式です。現地には元同僚がいたこともあり、今回特別に儀式の様子を聖廟内で見学させていただきました!外は秋晴れで聖廟内は神聖な空気の中、とても貴重な経験になりました。
儀式の途中、要所要所で雅楽が演奏されるのですが、その雅楽を奏でるメンバーはなんと多久市役所の職員なのです。こういうケースは全国的にも結構珍しいのでは!?と思っています。実は私も以前、多久市の「雅楽部」に所属しており、篳篥(ひちりき)を担当しておりました。音を出すにはなかなか苦戦した思い出が…。ちなみにこの話題は初出しです。(笑)
多久市で生まれ育った私にとっては多久聖廟はとても身近な文化財で、学校行事以外でもよく足を運んでいました。佐賀にいらっしゃった際には是非多久聖廟にお越しください!魅力をお伝えするにはとても長くなりそうなので、またの機会に紹介させていただきます!
(編集担当 陣内)
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編集長 髙田 行紀
文部科学省 総合教育政策局
地域学習推進課長
編 集 齊藤・萱津・陣内
Tel:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
バックナンバー:https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/1263046.htm
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです
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解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください
電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp