■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. デジタル公民館 KK2】
◆おすすめ講座
会議の能率アップ -しごと力を高めるファシリテーションの極意-
【2. 今月のニュース・お知らせ】
◆グリーンインフラ産業展2025を開催!
◆『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2025年冬号を刊行
◆令和6年度教育研究公開シンポジウム「AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~」の配信動画を掲載
◆2024年12月の文部科学省選定作品等の紹介
◆学校施設の防災対策セミナー2024 能登半島地震を踏まえた学校再開のための対策について
◆JAXA主催 ISS・「きぼう」利用シンポジウム2025 開催!
◆「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する事例集」を公表しました!
◆関東ESD推進ネットワーク 第8回地域フォーラム
「気候変動じぶんごと化プロジェクト- 気候変動×地形×防災アプローチの成果と展望 -」
【3. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆国立信州高遠青少年自然の家
たかとお森の楽校~森と木の環境教育プログラム~
◆「地域探究プログラム」全国ステージ開催!
【4. 社会をつくる学びを提案する社会教育】
◆「社会教育」2月号(普通号)特別企画 社会教育の未来を語る~社会教育にイノベーションを起こそう!~
【5. その他の情報コーナー】
◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や対応について
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
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1.何時でも何処でも誰でも学べる
デジタル公民館
霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆おすすめ講座
会議の能率アップ -しごと力を高めるファシリテーションの極意-
「時間ばかりかかって何も決まらない」「特定の人だけが発言してしまう」こんな会議の悩みをお持ちではありませんか。これらの課題を解決するのが「ファシリテーター」です。ファシリテーターは単なる司会進行役ではなく、参加者全員から意見を引き出し、議論を効果的に進め、最終的な合意形成へと導く役割を担う存在です。
今回ご紹介する講座は、ファシリテーションについて基本から応用まで7単元で学べる実践的な内容となっています。発言を促す効果的な投げかけ方、意見を整理しまとめる技術、アイスブレイクの手法や席の配置といった環境づくり、オンライン会議のポイントや注意点など、すぐに実践できるヒントが満載です。
講師は、企業の株主総会や取締役会など多くの会議進行、ファシリテーターを長年務めた経験を持つ林野浩芳さんです。各単元は10分以内で初心者の方でも無理なく学べる内容となっています。理解度確認テストもご用意していますので、スキルの定着を図ることもできます。この機会にファシリテーターの基本スキルを身につけ、会議の質を向上させてみませんか。
・会議の能率アップ -しごと力を高めるファシリテーションの極意-
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/facilitation.html
□お問合せ先
霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
HP:https://www.kk2.ne.jp/
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2.今月のニュース・お知らせ
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◆グリーンインフラ産業展2025を開催!
国土交通省が推進するグリーンインフラをテーマとした「グリーンインフラ産業展2025」が1月29日(水)~1月31日(金)に開催されます(東京ビッグサイト南ホール)。出展企業による展示のほか、講演・シンポジウムや各種セミナー等も多数予定されております。皆様奮ってご参加ください!
■日時:1月29日(水)~31日(金)
■場所:東京ビッグサイト 南ホール(東京都江東区有明三丁目)
■参加費:無料
詳しくは、こちらをご覧ください。
→ https://biz.nikkan.co.jp/eve/green-infra/
□お問合せ先
国土交通省総合政策局環境政策課
E-mail:hqt-green-infra@gxb.mlit.go.jp
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◆『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2025年冬号を刊行
教育、科学技術・学術、スポーツ、文化についての取組事例やインタビューを通して、政策に関する疑問に応え、各分野に関わる方々の役に立つ情報を発信する、文部科学省の広報誌です。
■目次
・災害時の「学び」を守る 大規模災害にいかに備え対応するか
・科学の力で災害を力強くしなやかに乗り越える 防災科研
・徳島県発!「学び直しの拠点」を目指す県立夜間中学
詳しくは、こちらをご覧ください
→PDF版:https://www.mext.go.jp/b_menu/kouhou/index.htm
→note版:https://mext-gov.note.jp
□お問合せ先
大臣官房総務課広報室
E-mail:somukou@mext.go.jp
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◆令和6年度教育研究公開シンポジウム「AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~」の配信動画を掲載
令和6年11月9日に行われましたシンポジウムの当日の動画をWeb公開しています。講演資料も掲載していますので、ぜひご覧ください。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r06_02/#handouts
□お問合せ先
教育研究公開シンポジウム申込受付事務局
E-mail:r6_nier_sympo@tsukurusu.com
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◆2024年12月の文部科学省選定作品等の紹介
文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。
選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.mext.go.jp/content/20250107-mxt_jogai01-000035785_9.pdf
□お問合せ先
初等中等教育局 学校情報基盤・教材課
E-mail:emedia@mext.go.jp
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◆学校施設の防災対策セミナー2024 能登半島地震を踏まえた学校再開のための対策について
文部科学省では、今後の大規模災害に備えるため、自治体が令和6年能登半島地震で実際に行った被災地における学びの継続や学校の早期再開に向けた取組、被災地外の県からの教職員等で構成される「学校支援チーム」の派遣等による支援、被災地学び支援派遣等枠組み(D-EST)の構築に向けた取組等についてオンラインによる防災対策セミナーを実施します。
事前申込制となっておりますので、参加される方は以下URLの申込フォームよりお申し込みください。
■日時:2月18日(火)13時30分~14時55分
■場所: YouTube配信(事前申込制)
■参加費:無料
■申込締切: 2月14日(金)12時〆
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/events/1409298_00005.htm
□お問合せ先
大臣官房文教施設企画・防災部参事官(施設防災担当)付
施設防災企画係
E-mail:bousai@mext.go.jp
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◆JAXA主催 ISS・「きぼう」利用シンポジウム2025 開催!
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2月3日に「国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」利用シンポジウム2025」を開催します。「Kibo eXplorer/きぼうを探求する」をテーマとして、科学成果・現在の国内外の最新動向・今後の地球近傍の宇宙を利用した活動の展望などを参加者・視聴者と共有し議論します。
シンポジウム公式“繋ぐ”ナビゲーターVTuber宇推くりあさんとの事前配信イベントも計画中です。教育コンテンツとして、小中学生に向けて宇宙環境に興味・関心を持ってもらうための配信も実施します。
■日時:2月3日(月)10時30分~18時
■場所:東京ポートシティ竹芝 1Fポートホール(東京都港区海岸一丁目7番1号)
■参加費:リアル会場/オンライン配信(ともに無料。会場観覧のみ事前登録制)
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://iss-kibo.space/2025/
□お問合せ先
研究開発局研究開発戦略官(宇宙利用・国際宇宙探査担当)付
電話番号:03-6734-4154
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◆「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する事例集」を公表しました!
経済産業省教育産業室では、子どもたちの個性や特性・状況に合わせた「伸ばす学び」の充実に向けて、企業や地域社会等との連携や民間資金を活用した「共助」の取組を支援しており、この度「共助の」取組を具体的に紹介する事例集を公表しました。
各種取組は、学校や自治体が民間から資金調達を行うファイナンススキーム、官民連携による教育サービス提供、民間人材の教育行政・教育現場での活躍、教育評価など、そのテーマは多岐にわたります。
自治体・学校関係者、民間企業の方々など、教育に関心のある多くの方にお読みいただければ幸いです。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/innovation_creation/20250115_jirei.html
□お問合せ先
経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課 教育産業室
E-mail:bzl-educationindustry@meti.go.jp
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◆関東ESD推進ネットワーク 第8回地域フォーラム
「気候変動じぶんごと化プロジェクト- 気候変動×地形×防災アプローチの成果と展望 -」
関東地方ESD活動支援センターでは、身近な題材、地域の課題と組み合わせて、気候変動への取組み意欲向上を目指す「気候変動じぶんごと化プロジェクト」を推進してまいりました。
1年目の令和4年には、「気候変動」「地域の地理」「防災」を組み合わせたプログラムを開発し、2年目以降はその普及に取り組んでいます。本フォーラムでは、これまで3年間の歩みを実践例を交えて報告すると共に、「気候変動じぶんごと化」に向けた今後の展望について、参加者の皆さんと一緒に考えます。
ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。
■日時: 1月25日(土)14時~17時30分
■場所:東京ウィメンズプラザ ホール(東京都渋谷区神宮前5丁目53-67 コスモス青山B1F)
■参加費:無料
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://kanto.esdcenter.jp/kanto-esd_rf2024/
□お問合せ先
関東地方ESD活動支援センター
Tell:03-6427-7975
HP:http://kanto.esdcenter.jp
E-mail:kanto★kanto-esdcenter.jp(★を@にしてお送りください)
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3.国立青少年教育振興機構の取組
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◆国立信州高遠青少年自然の家
たかとお森の楽校~森と木の環境教育プログラム~
国立信州高遠青少年自然の家(長野県伊那市)は、日本アルプスの中央に位置し、豊かな森に囲まれた施設で、様々な動物や野鳥などを観察することができます。
当施設では、「たかとお森の楽校~森と木の環境教育プログラム~」として「森林の多様性を知るプログラム」と「木材資源の有用性を知るプログラム」を提供しています。
森は、私たち人間のみならず、多くの生き物の暮らしを支えています。様々なアクティビティを通じ、森の役割や大切さを知り、持続可能な資源としての木の有用性、環境への負荷や森林保全について学ぶことができます。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://takato.niye.go.jp/information/33636
□国立信州高遠青少年自然の家
〒396-0301 長野県伊那市高遠町藤沢6877-11
HP:https://takato.niye.go.jp/
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◆「地域探究プログラム」全国ステージ開催!
国立青少年教育施設で「探究のプロセス」を学んだ全国の高校生が「地域探究」を実施しています。全国8ブロックの『地方ステージ』から選出された代表者が、2月9日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)を会場に開催される『全国ステージ』で発表をします。
会場での観覧及びオンラインでの視聴は、事前のお申し込みをお願いします(観覧及び視聴は無料)。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://tankyu.niye.go.jp/award/
□お問合せ先
全国高校生体験活動顕彰制度委員会事務局
独立行政法人国立青少年教育振興機構
(教育事業部事業企画課研修支援係)
Tell:03-6407-7686
E-mail:kikou-tankyu@niye.go.jp
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4.社会をつくる学びを提案する「社会教育」
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◆「社会教育」2月号(普通号)特別企画 社会教育の未来を語る~社会教育にイノベーションを起こそう!~
『社会教育』編集長の近藤真司です。2月号の特別企画は「未来志向」の視点から3つの記事で構成されています。キーワードは「イノベーション」「地域社会教育活動のアーカイブ化」「若者の感性を生かす」です。
まず、「Japan Social Education Awards 2023 受賞者による鼎談」です。萩元直樹さん(株式会社サステナブルタウン代表取締役社長):イノベーション賞&記事部門で「金賞」、土肥潤也さん(みんなの図書館さんかく館長):記事部門で「銀賞」、藤原睦己さん(NPO法人KEYS事務局長):記事部門で「銅賞」の新世代3名が、社会教育の未来について語り合います。議論のテーマは(1)起業家精神(2)社会教育の「社会」の在り方とは(3)変わる・広がる社会教育(4)「みんなの図書館さんかく」というイノベーション(5)社会教育の「人」にお金をかけよう(6)社会教育士という「称号制度」をどう生かす(7)社会教育の未来とは、の7つです。
次に、前川道博さん(長野大学教授)が「『知識循環型生涯学習へのチェンジ』に向けた社会教育環境の課題と『下諏訪町デジタルアルバム』」を執筆しています。従来からのやり方・価値観という「見えざる壁」を超え、社会教育が地域学習資源を記録・共有・活用する新たなる教育形態に発展していくことを目指しています。楽しみながら生涯学習活動の場を広げて、博物館・資料館、公文書館、学校等との連携がデジタルアーカイブを通じてできるようになるグランドデザインを提案しています。
続いて、武田吉照さん(仙台市太白区中央市民センター主査兼社会教育主事)が「市民センターに若者の感性を生かす仕掛け方『イベントの企画を通じた社会参画を目指して』」を寄稿しています。若者の感性を生かす仕掛け方について、意欲ある学生たちに、企画からかかわっていかれるように「理性より感性に訴える」を心がけ「学生が持つアイデアを自由に発散させる」ことができたことが成果になりました。社会教育主事として様々な人の思いを形にできる、社会教育の器の大きさに気付けたことが大きな経験になったと分析しています。
特集以外の連載等では、立田慶裕さんの「休養の力(2)」ではウェルビーイングとしての休養という考え方を紹介しています。働き過ぎによる「過労」を防ぎ、いきいき活動するためのヒントを提示しています。
2025年が始まりました。「社会教育の未来」について、語り合いましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.socialedu.net
□お問合せ先
(一財)日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
TEL:03-6452-9021
E-mail:leh07376@nifty.com
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5.その他の情報コーナー
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◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や文部科学省等の対応について、随時更新しております。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/notohantoujisin/index.html
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.jp/
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
→ https://souken.shingakunet.com/
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。・初中教育ニュース(初等中等教育に関する情報やイベントのお知らせなど)
→ https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
→ https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
→ https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
→ https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
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◆前回読まれた記事TOP3(1月8日~1月24日)
※1月8日配信号
1. 「令和5年度子供の学習費調査」の公表について
→ https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/1268105.htm
2. おすすめ講座
50代のあなたへ 動画で学ぶ「健康・お金・介護 , etc.」 人生2周目、どうデザインする?
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/2nd-life.html
3. 無料で学べるデータサイエンス・オンライン講座 Part3
~「誰でも使える統計オープンデータ」をリニューアル開講します!~
→ https://gacco.org/stat-japan3/
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★ あさだより
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新年早々、韓国の忠南大学校から総勢30名以上の訪問団が来校され、「地域再生」をテーマに本学の学生、教員、地元の方々と交流しました。どの国の大学生も素直で一所懸命で、私は大好きです。どうか一人一人も、また国や文化の違いを超えた相互理解や交流も、大きく豊かに育ちますように。
「孫育て休暇」を導入する企業が少しずつ増えているそうです。祖父母世代が育児の喜びや苦労を実体験することで、職場全体で子育てを応援する風土に変革していくねらいだとか。私は家族と離れているので初孫にまだ一度しか会えていませんが、「社会全体で子育てを応援する」ことには大賛成です。
1月に佐世保校の近くで開催される「小柳賞佐世保シティロードレース大会」に今年も出ました。大会名は、大正から昭和にかけて陸上の1万mなどで活躍された佐世保出身のランナー、小柳早見さんのお名前を冠したものです。「去年の自分を超える」を目標にしていたのですが、残念ながら1分半もタイムを落としてしまいました。年なのかな。でも、しょげずに来年また挑戦しようと思います。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸)※元総合教育政策局長
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://forms.office.com/r/932LALwU4w
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編集後記
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先日の3連休、電車に揺られているとスーツや振袖姿の若人をたくさん見かけました。
そう、1月の祝日は『成人の日』。成人式という名称も、今では「二十歳のつどい」「二十歳の市民を祝うつどい」等に変更し、実施されている自治体が多いでしょうか。
ただ、祝日の名称は『成人の日』のままなので、式名を変更しなくても…と個人的には思ったり思わなかったり。
自身の成人式はもう8年前になりますが結構覚えています。大学生でほぼ坊主頭だった編集担当(田中)は「成人式で面白いことをしたい!」と思い、1年前から計画して前髪を作りました。
当日は新調したスーツを羽織り、髪も茶髪に染め、二日酔いの体に鞭を打ちながら身なりを整え、自信満々で会場に着いたのですが、似合わないだのなんだの結構罵られました。慣れないヘアアイロン頑張ったんだけどな…笑
そんなほろ苦い前髪デビュー。その後の同窓会もベロンベロンで上手く行かなかった1日でしたが…今では忘れられない思い出の一つです。(若気の至りですね。お恥ずかしい…笑)
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編集長 高木 秀人
文部科学省 総合教育政策局
地域学習推進課長
編 集 榎木・萱津・田中
Tell:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
バックナンバー:https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/1263046.htm
※無断転載禁止
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