学校施設は、子供たちの学習・生活の場であるとともに、災害時には地域の避難所にもなる極めて重要な施設です。
令和6年能登半島地震では、学校の校舎等が被害を受け、教職員も被災者となる中、多くの学校で避難所開設され学校再開に必要な人員が不足しました。
本セミナーでは、今後の大規模災害に備えるため、被災地学び支援派遣等枠組み(D-EST)の構築や、自治体が令和6年能登半島地震で実際に行った被災地における学びの継続や学校の早期再開に向けた取組、被災地外の県からの教職員等で構成される「学校支援チーム」の派遣等による支援について紹介を行います。
日時 令和7年2月18日(火曜日)13時30分~14時55分
開催方法 YouTube配信
地方公共団体(教育委員会、防災部局)、学校関係者 等
※ご興味がある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
※参加費は無料です。
※事前申込制です。セミナー前日までに、参加者には視聴用URLをメールにてお送りいたします。
※参加申し込み人数を把握するため、参加を希望される方はお一人ずつご登録ください。
申込締切:令和7年2月14日(金曜日)12時00分
13時30分~13時35分 開会
13時35分~13時55分
行政説明:被災地学び支援派遣等枠組み(D-EST)の構築などについて
文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部参事官(施設防災担当)付 災害対策企画官 梅﨑 聖
13時55分~14時15分
事例紹介①:能登半島地震からの学校再開
輪島市教育委員会 教育総務課 課長 平田 勝
14時15分~14時35分
事例紹介②:EARTH員になるまで~そして被災地派遣へ~
兵庫県教育委員会事務局 教育企画課教育企画班 指導主事 中森 慶
14時35分~14時55分
事例紹介③:大規模災害発生に備えた熊本県の取組と能登半島地震等への支援
熊本県教育庁 教育政策課 主幹 松下 俊弘
14時55分 閉会
文部科学省 大臣官房 文教施設企画・防災部 参事官(施設防災担当)付 施設防災企画係
e-mail:bousai@mext.go.jp
TEL:03-6734-3184 直通(受付時間9時30分から18時15分 土日祝日除く)