■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. デジタル公民館 KK2】
◆おすすめ動画
「現場でリーダーシップを発揮するために必要な10項目」
【2. 今月のニュース・お知らせ】
◆読書バリアフリーコンソーシアムが図書館総合展に出展!
◆文部科学省で働きませんか?
◆「教育・文化週間」です!
◆文部科学省広報誌『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2024年秋号を刊行
◆特総研「研究所公開」開催のご案内
◆2024年9月の文部科学省選定作品等の紹介
◆『諸外国の教育動向 2023年度版』を公表
◆あなたが食べたものが、あなたのからだや未来をつくる!
◆東京大学公開講座「宇宙」を開催!
◆第16回ユネスコスクール全国大会参加者募集
◆サイエンスアゴラ2024でELSIにハマろう“生殖補助技術の未来”と“ELSI地図”
◆SIPセミナー オンライン視聴者募集「大学院リーグが切り拓く日本の未来」
◆女性アーカイブセンター所蔵展示「国際女性年から50年展」、同時開催「リブ新宿センター保存資料展」
◆「図書館総合展2024」出展
【3. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆調査結果からみえた!今こそ体験の風をおこそう
【4. 全国の生涯学習の取組】
◆福岡県宇美町の取組
【5. 社会をつくる学びを提案する社会教育】
◆「社会教育」11月号(普通号:96ページ構成):特集「注目!図書館総合展」
【6. その他の情報コーナー】
◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や対応について
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
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1.何時でも何処でも誰でも学べる
デジタル公民館
霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆おすすめ動画
「現場でリーダーシップを発揮するために必要な10項目」
チームのパフォーマンスを高め、成果を出すためには、チームを活性化させ、効果的に運営するリーダーの役割が重要です。本講座では、「リコグニション(相手を認め、受け入れる)」を軸に、現場で求められるリーダーシップの10の要素について、東京ディズニーランドでキャスト教育に携わった志沢秀一さんが、豊富な経験を基にわかりやすく解説しています。
前編・後編の2本構成で、それぞれ16分の動画となっています。「心の扉を開く」「メンバーを見守る」「少数派を大切にする」「挨拶を意識する」「コミュニケーションで好循環を作る」「感謝の気持ちを伝える」「傾聴する」「褒めることを日常的に行う」「建設的な叱り方をする」「モチベーションを高めるフィードバックをする」といった具体的なスキルを学び、すぐに実践できる内容となっています。
現在リーダーの方はもちろん、これからリーダーを目指す方にとっても、リーダーシップスキル向上にお役立ていただける内容です。ぜひ御視聴ください。
「現場でリーダーシップを発揮するために必要な10項目」
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/leadership.html/
□お問合せ先
霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
HP:https://www.kk2.ne.jp/
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2.今月のニュース・お知らせ
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◆読書バリアフリーコンソーシアムが図書館総合展に出展!
読書バリアフリーコンソーシアム テクノロジーハブ(筑波技術大学)は、文部科学省の委託を受け、テクノロジーを活用した障害者の読書支援に焦点を当て、読書バリアフリーを促進するための取組を実施しています。
このたび、図書館総合展において、図書館が読書に困難を抱える方に提供したい読書支援機器やサービスに関する講演と、読書支援機器を紹介するブース出展を行い、機器に関する相談にも応じます。
■日時:令和6年11月5日(火)~7日(木)10時~18時
■場所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
■参加費:無料(申込不要)
詳しくは、こちらをご覧ください
・図書館総合展
→ https://www.libraryfair.jp/forum/2024/1300(講演:11月5日(火)10時45分~11時30分)
→ https://www.libraryfair.jp/booth/2024/297
・筑波技術大学「読書バリアフリーコンソーシアム テクノロジーハブ」
→ https://www.i.tsukuba-tech.ac.jp/techhub/
□お問合せ先
総合教育政策局地域学習推進課図書館振興係
E-mail:tosyo@mext.go.jp
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◆文部科学省で働きませんか?
文部科学省総合教育政策局では、民間企業等の職務経験のある方を対象に、令和7年4月から即戦力として一緒に働いてくださる方を募集します。
当局では、社会教育や学校・家庭・地域の連携・協働による学びの支援、生涯にわたる学びや共生社会の実現に向けた学びの推進、教師の養成・採用・研修の一体的推進、グローバル化が進む社会を支える教育体制の充実、外国人に対する日本語教育の推進等、幅広い分野を所掌しており、多様な知見を持つ方々と一緒に、これらの課題に対応していきたいと考えています。
応募締切は、令和6年11月30日(土)17時です。熱意と経験を持つ方の御応募をお待ちしております。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.mext.go.jp/content/20241011-mxt_jinjisou01-000038197_7.pdf
□お問合せ先
総合教育政策局政策課総務係
E-mail:soumu-sougou@mext.go.jp
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◆「教育・文化週間」です!
11月1日から7日までは「教育・文化週間」です。
期間中には全国各地で、体験活動、公開講座、美術館・博物館の無料開放など、様々なイベントが開催されます。
大人も子供も、みんなが楽しく学ぶ。地域の大人たちが一体となって子供と触れ合う。
いろいろと学ぶ形はあるけれど、あなたも是非、“ともに学ぶ喜び”を味わってみませんか?
・11月3日の文化の日は、入場が無料となる施設もたくさん!
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/kyoiku-bunka/index.htm
・10月限定!【みんな楽しもう!教育・文化週間】も毎週金曜日に文部科学省フェイスブックにて連載中です♪
→ https://www.facebook.com/photo/?fbid=307934881369666&set=a.307934824703005
□お問合せ先
総合教育政策局政策課
E-mail:syukan@mext.go.jp
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◆文部科学省広報誌『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2024年秋号を刊行
「ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-」とは、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化についての取組事例やインタビューでのリアルな情報を紹介する広報誌です。
この誌名は、文部科学省のシンボルマークのモチーフである「未来」を指し示す羅針盤と、英語略称“MEXT”「メクスト」からとりました。
■目次
【インタビュー】
教師の働きやすさと働きがいをどう両立させるか―持続可能な教育現場をつくるための環境整備
【ポイント解説】
いま、大学発スタートアップが熱い
【現場から】
埼玉県発!次世代マイスターを育成する専門高校の挑戦
【ニュース】
「佐渡島の金山」の世界遺産登録―世界遺産としての価値
詳しくは、こちらをご覧ください
→PDF版:https://www.mext.go.jp/b_menu/kouhou/index.htm
→note版:https://mext-gov.note.jp
□お問合せ先
大臣官房総務課広報室
E-mail:somukou@mext.go.jp
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◆特総研「研究所公開」開催のご案内
国立特別支援教育総合研究所では、11月9日(土)に研究所公開を開催します。
当日は、幼児教育や通常の学級の工夫から特別支援教育について考える講話やボッチャ体験、ICT機器の活用体験など多くの企画を準備しています。ぜひこの機会に特別支援教育や障害理解を深めて下さい。
■日時:令和6年11月9日(土)10時~15時30分
■場所:国立特別支援教育総合研究所(神奈川県横須賀市)
■参加費:無料
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.nise.go.jp/nc/laboratory_release
※事前に参加申込いただくと入場がスムーズです。
□お問合せ先
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
総務部 総務企画課 広報係
E-mail:a-koho@nise.go.jp
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◆2024年9月の文部科学省選定作品等の紹介
文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。
選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.mext.go.jp/content/20241007-mxt_jogai01-000035785_6.pdf
□お問合せ先
初等中等教育局 学校情報基盤・教材課
E-mail:emedia@mext.go.jp
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◆『諸外国の教育動向 2023年度版』を公表
文部科学省は、このたび、『諸外国の教育動向 2023年度版』を公表しました。本書は、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、中国、韓国及びその他の国・地域の教育事情について、教育政策・行財政、生涯学習、初等中等教育、高等教育、教師及びその他の各分野別に、主に2023年の動向をまとめたものです。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/gaikoku/detail/mext_00006.htm
発行の株式会社明石書店のHPは、こちらをご覧ください
→ https://www.akashi.co.jp/book/b653742.html
□お問合せ先
総合教育政策局参事官(調査企画担当)付 外国調査係
E-mail:chousa@mext.go.jp
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◆あなたが食べたものが、あなたのからだや未来をつくる!
農林水産省では、国の食育に関する施策を紹介する食育白書を取りまとめています。
この度、今年6月に公表した「令和5年度食育白書」について、普及啓発動画を公開しました!この動画は、本白書の特集テーマである「子供・若い世代を中心とした食育の推進」等の内容を、農水省職員が自ら作詞・作曲・演奏した楽曲に乗せて紹介しています。
職員が収穫体験や調理体験をする様子も見られますので、ぜひこの動画をきっかけに、食育について考えてみませんか?
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.youtube.com/watch?v=N0_uEErtqdA
□お問合せ先
農林水産省消費・安全局 消費者行政・食育課
E-mail:shokuiku@maff.go.jp
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◆東京大学公開講座「宇宙」を開催!
宇宙を自然科学や社会科学のさまざまな分野から多面的に眺め、「宇宙の誕生」「惑星と太陽系」「宇宙探査」という3つのサブテーマのもと、9名の講師が取り組んでいる研究の中の「宇宙」を紹介します。
東京大学の天文学の歴史は、1877年の東京大学の創立から更に遡り、その起源は江戸幕府の天文方にまでたどり着きます。
2027年の東京大学創立150周年へのカウントダウンが始まったいま、「宇宙」をめぐる歴史的な発見やできごとが数多く起こっています。
ぜひ参加者の皆さんと一緒に、時代や分野を越えて宇宙に思いを馳せていきたいと思います。
■日時:
令和6年11月16日(土)「宇宙の誕生」12時50分~16時25分
令和6年11月30日(土)「惑星と太陽系」13時~16時25分
令和6年12月7日(土)「宇宙探査」13時~16時35分
■場所:東京大学安田講堂(東京都文京区本郷)
■参加費:各日3,000円(※高校生以下は無料です。各日先着200名まで)
■定員:各日500名
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.u-tokyo.ac.jp/publiclectures/index.html
□お問合せ先
東京大学 本部 社会連携推進課(公開講座事務局)
E-mail:ext-info.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
TEL:03-5841-1610
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◆第16回ユネスコスクール全国大会参加者募集
文部科学省では、「第16回ユネスコスクール全国大会」を開催します。ユネスコスクールの意義・役割を再確認するとともに、優良事例の共有や関係者間の交流を通じて、各校の活動の質向上とネットワーク強化を図ります。「社会に開かれたユネスコスクール ―多様性と共生の未来への貢献―」をテーマに、多彩なプログラムを企画していますので、ぜひ奮ってご参加ください。
■日時:令和6年11月30日(土)10時~18時
■開催方法:対面/オンライン
■開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
■参加費:無料
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://unesco-sdgs.mext.go.jp/unesco-week-03
□お問合せ先
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター内
ユネスコスクール事務局
E-mail:webmaster@accu.or.jp
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◆サイエンスアゴラ2024でELSIにハマろう“生殖補助技術の未来”と“ELSI地図”
科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センターは、サイエンスアゴラ2024で「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題 (ELSI)」に関するワークショップと市民共創イベントを開催します。ぜひご参加ください。
①ワークショップ:世代をつなぐ細胞 生殖細胞を作り出す研究と未来を語り合おう
■日時:令和6年10月27日(日) 10時30分~12時
■会場:テレコムセンタービル サイエンスアゴラ会場内1階オープンスペースA
■参加費:無料、要事前申込(10月26日(土)正午〆)
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://scienceagora.jst.go.jp/2024/session/27-1a10.html
②市民共創イベント:”ELSI”の地図を手にサイエンスアゴラを見渡そう
■日時:令和6年10月27日(日)15時30分~17時
■会場:テレコムセンタービル サイエンスアゴラ会場内4階オープンスペースD
■参加費:無料、要事前申込
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://scienceagora.jst.go.jp/2024/session/27-4d15.html
□お問合せ先
科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)
E-mail:ristex-elsi@jst.go.jp
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◆SIPミナー オンライン視聴者募集「大学院リーグが切り拓く日本の未来」
科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)が推進するSIPにおいて、株式会社日本総合研究所主催のセミナー「大学院リーグが切り拓く日本の未来~社会で活躍する多様な博士人材の輩出に向けて~」を開催します。
我が国の大学院改革やイノベーションを牽引する博士人材の輩出に向けた取り組みを紹介し、文部科学省 科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室長 高見暁子氏、北陸先端科学技術大学院大学 理事・副学長 永井由佳里氏、株式会社LabBase代表取締役CEO 加茂倫明氏、アカデミスト株式会社 代表取締役 CEO 柴藤亮介氏をパネリストに招き、今後の政策の方向性について議論します。
■日時:令和6年10月25日(金)13時~15時
■視聴方法:オンライン(ZOOM)
■申込期限:10月25日(金)12時〆
■参加費:無料
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=108884
□お問合せ先
科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)
企画運営室 企画・SIPグループ
E-mail:sip3-ristex@jst.go.jp
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◆女性アーカイブセンター所蔵展示「国際女性年から50年展」、同時開催「リブ新宿センター保存資料展」
2025年は、国連が女性の地位向上を目指して定めた1975年「国際女性年」から50年の節目の年です。
国立女性教育会館(NWEC)の女性アーカイブセンターでは、この50年の歩みを所蔵資料から振り返り、男女共同参画実現のための課題解決について考えます。
また、新規受贈資料紹介として「リブ新宿センター保存資料展」も同時開催いたします。
■期間:10月5日(土)~令和7年2月24日(月・祝)
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.nwec.go.jp/event/archivecenter/tenji2024iwy50.html
□お問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館 情報課
E-mail:infodiv@ml.nwec.go.jp
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◆「図書館総合展2024」出展
国立女性教育会館(NWEC)は、今年も「図書館総合展」に出展し、ジェンダー問題に関する専門図書館「女性教育情報センター」の魅力をご紹介します。
■日時:11月5日(火)~7日(木)10時~18時
■場所:パシフィコ横浜アネックスホール
※11月16日(土)~11月24日(日)にオンライン展示も実施します。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.nwec.go.jp/news/libraryfair.html
□お問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館 情報課
E-mail:infodiv@ml.nwec.go.jp
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3.国立青少年教育振興機構の取組
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◆調査結果からみえた!今こそ体験の風をおこそう
青少年教育研究センターは、青少年教育に関する調査研究を行い、その成果を青少年教育施策の推進、学術目的の利用にとどまらず、青少年教育実践への応用など多元的に社会の中で役立てていただけるように努めています。
当センターが実施した「青少年の体験活動等に関する意識調査(令和4年度調査)」の結果によると、コロナ禍を経て青少年の体験活動が減少していること、青少年は保護者や自身が希望するほどの体験ができていないことが分かりました。今こそ、社会教育、家庭教育、学校教育の連携を図り、体験の風をおこしていくことが求められています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→ https://koueki.net/user/niye/110376019-1zentai.pdf
□お問合せ先
独立行政法人 国立青少年教育振興機構
青少年教育研究センター企画室 総務係
E-mail:kenkyu-soumu@niye.go.jp
HP:https://www.niye.go.jp/research/index.html
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4.全国の生涯学習の取組
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◆福岡県宇美町の取組
福岡県宇美町は、福岡空港から車で約20分程度の福岡市の東に位置する町で、2020年10月には町制施行100周年を迎えました。
緑豊かな山々に囲まれた自然と、日本書紀や古事記に神功皇后が応神天皇を出産された地を「宇美(産み)」と呼ぶようになったという記述があるように、自然と歴史が調和した町です。
令和5年3月に策定した第7次総合計画(令和5年度~令和12年度まで)の将来像『「このまちが、いい。」わたしたちの誇り 宇美』を目指し、実現に向けた1つの目標として、【みんなで「こどもの育ち」を応援し生涯にわたって「学び」を楽しむ『笑顔』をうみだすまち】を掲げ、生涯学習関連事業を進めています。
令和6年度には、~学ぶ楽しさと成長を実感できる、切れ目ない『こどもまんなか』学びの場づくり~として、11月の第2土曜日に定めている「宇美町教育の日」に、『学びでこどもの笑顔をうみだすまち』研究大会を開催することとなりました。
参加する「こども」から「こどもを見守る大人」が学びの手段を知り、学ぶことの楽しさ、大切さについて理解を深める機会となることを願っています。
多数の皆様のご参加をお待ちしております!
■開催日時:令和6年11月9日(土)
・午前の部:8時50分~11時30分
・午後の部:13時30分~16時15分
■会場:宇美町地域交流センター・宇美町立中央公民館
■参加費:無料
■申込期日:10月17日(木)~25日(金)
当日の内容や申込方法等の詳細は、こちらをご覧ください
→ https://www.town.umi.lg.jp/soshiki/12/52465.html
□お問合せ先
宇美町教育委員会社会教育課社会教育係
E-mail:syakai@town.umi.lg.jp
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5.社会をつくる学びを提案する「社会教育」
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◆「社会教育」11月号(普通号:96ページ構成):特集「注目!図書館総合展」
『社会教育』編集長の近藤真司です。11月号の特集は読書の秋、生涯学習の秋に関連した11月5日からパシフィコ横浜で開催される図書館総合展に注目しました。
まず、図書館総合展の事務局から2024年(第26回)の見どころについて紹介します。この総合展の魅力は「図書館の動きが可視化されている」という視点から「単なる情報収集の場」を超えて、機関・団体・NPO系の出展以外の企業の出展にも「こういう図書館世界を創りたい、知の世界を創りたい」というメッセージが、随所に溢れていることを強調しています。
次に、昨年の図書館総合展を取材した武笠和夫さん(教育評論家・武笠国際教育研究所代表)が「図書館総合展というメディア 図書館とともにすすめるまち・教育・情報の未来~会場+オンライン+サテライトの3スタイル~」を寄稿しています。フォーラムの講演から「地域のまなびとつながる未来の大学図書館」「学び、交流拠点としての『未来の学校』とは~子どもから社会人、高齢者の学びの場としての学校図書館~」「『図書館DX』を再定義する」の3つを取材し、「アクセシビリティ」「サードプレイス」「図書館とDX(デジタルトランスフォーメーション)」の3つの視点から図書館の機能と役割について考察しています。
今月のことば(巻頭言)では「図書館を使った調べる学習コンクール」を主催する公益財団法人図書館振興財団の事務局長佐藤 達生さんが「バードは、横手を救えるか?」を寄稿しています。「図書館を使った調べる学習コンクール」秋田県横手市在住の高橋輝幸さんの「バードは、どこに泊まった?‐イザベラ・バードの横手盆地通過ルート再考‐」について紹介しています。
特別企画:社会教育法75周年(6)社会教育を読む 知る 考えるでは、武笠和夫さん(教育評論家・武笠国際教育研究所代表)が「社会教育活動を伝える書籍14冊の「社会教育関連書籍紹介」『社会教育の魅力を伝える読書案内‐好著を読み解く』」を執筆し、14冊の「社会教育関連書籍」の概要を紹介し、「知の蓄積」の重要性を伝えています。
また、11月26日(火)の18時30分から21時に予定されている「社会教育の再設計~未来への羅針盤をつくる知の冒険~シーズン5:ファイナル」(対面は東京大学教育学研究科内講義室、並行してオンライン配信の予定)についての紹介もあります。
10月27日から始まる第78回秋の読書週間。秋の学びのシーズン、「社会教育」施設としての図書館の機能と役割を考えてみませんか。学校卒業後の学びの施設でもある図書館を訪問して学びの秋を味わい、新たなつながりをつくりましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://www.socialedu.net
□お問合せ先
(一財)日本青年館「社会教育」編集部 近藤
TEL:03-6452-9021
E-mail:leh07376@nifty.com
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6.その他の情報コーナー
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◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や文部科学省等の対応について、随時更新しております。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/notohantoujisin/index.html
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.jp/
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
→ https://souken.shingakunet.com/
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。
・初中教育ニュース(初等中等教育に関する情報やイベントのお知らせなど)
→ https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
→ https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
→ https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
→ https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
→ https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
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◆前回読まれた記事TOP3(10月8日~10月24日)
※10月8日配信号
1. 全国コミュニティ・スクール研究大会 in金沢/地域とともにある学校づくり推進フォーラム2024金沢」を開催します!
→ https://manabi-mirai.mext.go.jp/2024/10/2024kanazawa2.html
2. しごと力を高めるビジネスコミュニケーション「7つの極意」
~聴く力と話す力、「話力」を身につけよう~
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/waryoku_02.html/
3. 令和6年度社会教育主事講習[A]を終えて
→ https://www.nier.go.jp/jissen/training/r06/shuji_a.html#voice
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★ あさだより
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難病の子どもたちの夢を叶える活動をしているボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」の事務局長を長く務められた大野寿子(ひさこ)さんがお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。
随分前に同団体のことを知り、理念や活動に共感し、ミーティングに参加したり、募金をしたり、事務局で郵便物の発送のお手伝いなどをさせていただいたことがあります。大野さんはいつも明るい、素敵な方でした。校長になってすぐに、大野さんにお願いして、生徒たちに講演をしていただきました。当時の「学校だより」には、「いのち」「夢」「人のために何かをすること」などについてお話しいただいたことを紹介しています。
同団体のホームページには、実現した「ウィッシュ(願い事)」の事例も掲載されています。「ハウステンボスの3階建てのメリーゴーラウンドに乗りたい」「ウォンバットに会ってウンチをさわりたい」「YouTuberになりたい」「ランドセルを背負って家族写真が撮りたい」などなど……。どうか、一人でも多くの子どもたちの夢が叶いますように。また、こうした活動への支援が広がりますように。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸)※元総合教育政策局長
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://forms.office.com/r/932LALwU4w
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編集後記
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<ある日の編集者の日常>
編集担当:和歌山県に出張行ってきました。お土産に「おみくじクッキー」買ったので、みんなで食べましょう!
同僚A:パンダのイラストが描かれていてかわいい~「中吉」でした!
同僚B:お土産のおみくじって良い事しか書かれてないよね!「末吉」だったわ。
編集担当:自分は「吉」でした。1個だけ余ってますね…本日不在の上司に渡そうかな~
同僚C:私は「小吉」でした。賞味期限も近いし編集担当君食べちゃえば?
編集担当:…(ちょっと悩む)。そうですね、上司には申し訳ないですが…購入者特権でラスト1個食べちゃいます!まだ「大吉」出ていないので!!!
意気揚々と袋を開ける編集担当(田中)。そしておみくじを見てみると、『凶』でした…
同僚D:まさか大吉入ってないなんて(笑)でも、「凶」を上司に渡さなかったのは田中君ファインプレー(笑)
ほんとうに上司に渡さなくてホッとしました…今年の運を全て使い果たし、周りに笑顔を届けた?編集担当(田中)でした。
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編集長 高木 秀人
文部科学省 総合教育政策局
地域学習推進課長
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