マナビィ・メールマガジン第298号(令和5年11月8日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
◆NPO法人羽生子育てサポート「キャロット」 <埼玉県・羽生市>より
【2. デジタル公民館 KK2】
◆「介護離職しない・させない!~ビジネスパーソンが知っておきたい『親の介護』のこと~」
【3. 今月のニュース・お知らせ】
◆「子供の読書キャンペーン~きみに贈りたい1冊~」
◆オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
◆「~ハンセン病問題を次世代に伝える~『親と子のシンポジウム』」の開催について
◆令和5年度「男女共同参画推進フォーラム」開催について
◆令和5年度「女性活躍推進セミナー」開催について
◆「コミュニティ・スクール研究大会/フォーラム」の開催について
◆「基本のキ!手洗い・咳エチケット・ワクチン接種」
◆サイエンスウィンドウ2023年夏号「探訪 メガサイエンス」を発行しました!
◆「トビタテ!留学 JAPAN」新・日本代表プログラム 2024年度 派遣留学生募集開始!
◆各国大使館員日本語スピーチコンテスト開催
◆「ここスポ」リニューアル/オンライン説明会開催のお知らせ
◆【Sport in Lifeプロジェクト】「第3回Sport in Lifeアワード」への応募について
◆「第45回少年の主張全国大会」開催
◆第137回(2023秋季)東京大学公開講座を開催!
【4. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆国立三瓶青少年交流の家~いろいろな業種の仲間とのつながりを強めた新入社員宿泊研修会~
【5. 社研通信】
◆令和5年度ミュージアム・トップマネジメント研修を終えて
◆令和5年度社会教育主事講習Bを開催します!
◆雑誌『社会教育』11月号で情報発信中!
【6. その他の情報コーナー】
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
 
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1.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介!
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<埼玉県・羽生市>
◆NPO法人羽生子育てサポート「キャロット」
~すべての子どもたちが、命いっぱい輝かせて大きくなぁれ~
 
 NPO法人羽生子育てサポート「キャロット」は、平成25年から活動を開始し、「埼玉県家庭教育アドバイザー」を中心に、地域ぐるみの子育て社会を目指し、生まれてから自立するまでのすべての子どもたちとその親を支援する活動を続けています。
 <活動事例>
 (1)市内全小学校で入学前の親を対象とした「親の学習」
 (2)生活困窮家庭の小学生から高校生を対象とした学習支援活動「ういんぐ」
 (3)保護者や子供を対象とした相談支援、家庭訪問支援
 (4)「野菜収穫体験」や「クリスマス会」など乳幼児を対象とした「キャロットひろば」
 こうした様々な活動により地域で孤立しがちな家庭に寄り添いながら「子育て」の支援に取り組んでいます。
 
〇チームからのひとこと
 厳しさを増す経済状況等を背景として、ゆとりをなくし困窮するひとり親等の家庭、そして自らの夢や希望をあきらめてしまう子どもたちが増加しています。「どの子も命いっぱい輝かせて成長してほしい。未来に希望をもって羽ばたいてほしい。」との願いから、コロナ禍を乗り越え、地域の公共機関や組織との連携も深まり、「学習支援」の成果も着実に高まっています。さらに、夏休み・冬休みに小学生を対象とした「クールシェア・ウォームシェア」、「子ども食堂」やひとり親世帯へのフードパントリーの取組へと活動の幅を広げています。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
http://carrotwith.jimdo.com/
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 地域学習推進課 家庭教育支援室 家庭教育振興係
 E-mail:katei@mext.go.jp
 HP:https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html
 
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2.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆「介護離職しない・させない!
~ビジネスパーソンが知っておきたい『親の介護』のこと~」
 
 「介護離職」の問題は、働く側と雇う側、どちらにとっても大変深刻です。今年7月に総務省統計局が公表した「就業構造基本調査」によりますと、2022年の「介護離職者」は10万6,000人にのぼりました。貴重な人材を、介護を理由に失う組織のダメージも少なくありません。
 今回御紹介する「介護離職しない・させない!~ビジネスパーソンが知っておきたい『親の介護』のこと~」は、まずこれだけは知っておきたい必要最低限の知識やアドバイスがコンパクトに詰まっています。「はじめに~with介護のためのヒント~(5分14秒)」「親が突然倒れた時にやるべきことを知る(7分10秒)」「介護休業:国や職場の制度について知っておく(3分4秒)」「親のことを知り、今から準備すること(4分59秒)」「介護保険について知る(8分6秒)」の5本シリーズとなっており、いずれも5分程度で短時間に学べます。講師は、ご自身も介護離職の経験があり、介護関連の講演を多数行っている山村由美子さんです。是非御視聴ください。
 
「介護離職しない・させない!~ビジネスパーソンが知っておきたい「親の介護」のこと~」
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/nursing-care.html/
・ログイン不要でどなたでも視聴いただけるようになりました!
・視聴後の設問回答、レビュー投稿はKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。
 
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
 HP:https://www.kk2.ne.jp/
 
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3.今月のニュース・お知らせ
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◆「子供の読書キャンペーン~きみに贈りたい1冊~」
 
 文部科学省では、著名人の皆様からの子供たちへのお薦め本とメッセージを御紹介しています。本キャンペーンは来年4月まで継続します。お薦め本等は、今後、複数回に分けてご紹介する予定です。
 
■紹介者(50音順)
・上白石 萌音さん(俳優・歌手)
・金城 梨紗子さん(TEAM JAPANシンボルアスリート レスリング競技)
・古坂大魔王さん(芸人・プロデューサー)
・髙木 美帆さん(TEAM JAPANシンボルアスリート スピードスケート競技)
・中江 有里さん(俳優・作家・歌手)
・野村 萬斎さん(狂言師)
・益子 直美さん(公益財団法人日本スポーツ協会副会長・日本スポーツ少年団本部長)
・三宅 宏実さん(国際ウエイトリフティング連盟理事・ウエイトリフティング指導者)
 
■詳細はこちら!
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/campaign_2023.html
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 地域学習推進課 図書館振興係
 E-mail:tosyo@mext.go.jp
 
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◆オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
 
 11月は「秋のこどもまんなか月間」の取組の一つとして「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」が行われます。
 近年、児童相談所の相談対応件数は増加傾向にあり、児童虐待は、依然として極めて深刻な状況です。
 児童虐待の防止には、家庭・学校・地域が一丸となって子供たちを見守り、育てる体制づくりが重要です。皆さまの御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
 文部科学省ホームページでは、地域における児童虐待の未然防止、早期発見・早期対応につなげることをねらいとした手引書を紹介しておりますので、御活用ください。
 
・児童虐待への対応のポイント~見守り・気づき・つなぐために~
https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/1420751.htm
 
 また、子供の皆さんには、さまざまな悩みや不安を電話やSNSで相談できる窓口を紹介しています。
 近くに相談できる人がいない、見つかるのが怖くて相談できない、そんな時は電話やSNSで相談できます。
 
・子供のSOS相談窓口
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 地域学習推進課 家庭教育支援室 家庭教育企画係
 E-mail:katei@mext.go.jp
 
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◆「~ハンセン病問題を次世代に伝える~『親と子のシンポジウム』」の開催について
 
 11月11日(土)、「~ハンセン病問題を次世代に伝える~『親と子のシンポジウム』」をオンラインで開催します(法務省・文科省・厚労省等主催)。
 ハンセン病問題に関する正しい知識と理解は、いまだ十分とはいえず、ハンセン病患者・元患者やそのご家族に対する偏見・差別は、今なお社会に根深く残っています。そこで、当事者やハンセン病問題に関わってこられた方々の声を聴き、この問題を決して風化させることなく、その正しい知識と理解を次世代に伝えていくとともに、偏見・差別は身近な場面でも起き得ることを前提に、同じ過ちを繰り返すことなく、誰もが暮らしやすい社会を実現するためにはどうすればよいか、親子で考えていただくためのシンポジウムを開催します。
 参加費は無料で、事前申込みは不要となっていますので、是非ご視聴いただくとともに、児童・生徒への周知についてご配意のほどお願いいたします。
 また、ご視聴された方におかれては、アンケートにご協力ください。
 
■日  時:令和5年11月11日(土) 午後1時30分~午後4時(予定)
■開催形式:オンライン開催(YouTube LIVE配信)
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.jinken-library.jp/news/detail/113102/
 
□お問合せ先
 法務省 人権擁護局 人権啓発課
 電話:03-3580-4111(内線5877)
 E-mail:keihatsu@i.moj.go.jp
 
□本件担当
 文部科学省 総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課
 電話:03-5253-4111(内線3276)
 E-mail:kyousei@mext.go.jp
 
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◆令和5年度「男女共同参画推進フォーラム」開催について
 
 国立女性教育会館(NWEC)では、年に1度の男女共同参画推進フォーラムをオンラインで開催します。
 テーマはSDGs目標5と同じ「ジェンダー平等を実現しよう」。
 基調講演に岸本聡子氏(東京都杉並区長)をお迎えし、「地域における意思決定の場への女性の参画」、特に「政治分野における女性のリーダーシップ」をテーマに御講演いただきます。そのほか一般公募の46団体による情報発信・ワークショップなど、男女共同参画の「今」を知るための多彩なプログラムが満載です。
 
■開催期間
令和5年11月15日(水)~12月21日(木)
※各プログラムの実施日時は、NWECホームページの「イベントカレンダー」で御確認いただけます。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.go.jp/event/training/g_forum2023.html
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館 事業課
 E-mail:progdiv@ml.nwec.go.jp
 
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◆令和5年度「女性活躍推進セミナー」開催について
 
 国立女性教育会館(NWEC)では、『働きがいを高めるDE&Iの推進~組織の未来を拓く働き方~』をテーマに、「女性活躍推進セミナー」を開催します。
 誰もが個性と能力を発揮できる職場環境の整備のためには、ジェンダー平等を軸としたダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の実践が重要です。
 本セミナーでは、DE&Iの推進の視点から、人材育成と組織改革に着手してきた企業からの先進的な事例を交えて、真の女性活躍に向けて、解決のヒントや方策を探ります。
 
■日時:【ライブ配信】令和5年11月17日(金)13時30分~16時
■見逃し配信:令和5年12月1日(金)9時~12月21日(木)17時
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.go.jp/event/training/g_soshiki2023.html
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館 事業課
 E-mail:progdiv@ml.nwec.go.jp
 
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◆「コミュニティ・スクール研究大会/フォーラム」の開催について
 
 12月15日(金)に「コミュニティ・スクール その先へ ~今こそ魅せる大人の本気~」をテーマに、「全国コミュニティ・スクール研究大会by鳥取県南部町/地域とともにある学校づくり推進フォーラム2023南部町」を開催します。
 パネルディスカッション、事例発表、分科会の他に、アトラクションとして荒神神楽や小松谷盆踊りが披露されます。
 参加費は無料、「会場参加」又は「WEB視聴」が可能です。
 多くの皆様の御参加をお待ちしております。
※分科会については、第1~第4分科会のうち、最も参加希望者の多い分科会のみWEB視聴可。
※WEB視聴いただける分科会は、12月初旬に大会ホームページにてお知らせします。
 
■日時:令和5年12月15日(金)10時~16時30分
■会場:米子コンベンションセンター、キナルなんぶ(第5分科会のみ)
■主催:全国コミュニティ・スクール連絡協議会/文部科学省/鳥取県教育委員会/南部町教育委員会
■申込期間:令和5年11月30日(木)まで
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
・学校と地域でつくる学びの未来
https://manabi-mirai.mext.go.jp/2023/10/2023nan-bu2.html
・大会ホームページ
https://sites.google.com/g.torikyo.ed.jp/csby/
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 地域学習推進課 地域学校協働推進室 地域学校協働推進係
 E-mail:cs-fb01@mext.go.jp
 
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◆「基本のキ!手洗い・咳エチケット・ワクチン接種」
 
 文部科学省では、近年、抗菌薬が効きにくい薬剤耐性(AMR)をもった細菌が世界的に増え、大きな社会問題になっていることから、11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に、重点的な啓発活動を進めています。
 薬は医師の指示を守って正しく服用しましょう。新型コロナウイルス感染症を含め感染症は予防が大切です。
 以下のリンクからTVアニメ「はたらく細胞」とコラボした啓発ポスターをダウンロードできます。是非、御活用ください。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://amr.ncgm.go.jp/information/campaign2023.html
啓発用ツール・ポスターなどは、こちらを御覧ください。
https://amr.ncgm.go.jp/materials/#newtools
 
□お問合せ先
 研究振興局 研究振興戦略官付
 E-mail:senryaku@mext.go.jp
 
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◆サイエンスウィンドウ2023年夏号「探訪 メガサイエンス」を発行しました!
 
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)より、豊かな未来につながる科学技術情報を伝えるウェブマガジン「サイエンスウィンドウ」の最新刊を御案内いたします。
 日本国内には、科学技術を支え、世界トップレベルの成果を出している巨大な施設がたくさんあります。さて、その中は一体どうなっているのでしょう?また、私たちの日常生活との関わりは?今回は通常なかなか見ることのできない施設の内部を探訪。今後の展望にも迫ります。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
・サイエンスウィンドウのマガジン一覧
https://scienceportal.jst.go.jp/magazines_cat/sciencewindow/
 
□お問合せ先
 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
 総務部 ポータル課 サイエンスポータル編集部
 お問合せフォーム:https://scienceportal.jst.go.jp/inquire/
 
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◆「トビタテ!留学 JAPAN」新・日本代表プログラム 2024年度 派遣留学生募集開始!
 
 文部科学省「トビタテ!留学 JAPAN」では、2024年度「新・日本代表プログラム」派遣留学生の募集を開始しました。
 高校生等対象・第9期 700名、大学生等対象・第16期 250名を募集します。
 
返済不要の奨学金で海外へのチャレンジをサポートします。
成績・語学力不問、渡航先もテーマも自由に設計できます。
 
募集要項や説明会等の詳細は、トビタテ公式ホームページ内、特設ページを御覧ください。
https://tobitate-mext.jasso.go.jp/newprogram/
 
□お問合せ先
 高等教育局 参事官付(国際担当)
 官民協働海外留学創出プロジェクト
 トビタテ!留学JAPAN
 E-mail:ryugakujapan@mext.go.jp
 
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◆各国大使館員日本語スピーチコンテスト開催
 
 各国大使館員日本語スピーチコンテスト実行委員会では、例年同コンテストを開催しています。今年は、約10か国の在日本大使館の職員が参加し、日本との交流等を通じ感じることについて、日本語でスピーチを行います。今年もオンラインではなく会場開催となります。
 外交の最前線にある方々からのスピーチを、是非、御来場の上、お気軽に御視聴ください。
 
■日 時:令和5年11月18日(土)12時30分~16時30分(12時受付開始)
■場 所:港区立赤坂区民センター・区民ホール(〒107-0052 東京都港区赤坂4-18-13) 
■参加費:無料
■お申込み:https://www.bbt757.com/svlEnquete/jsp/user/top?id=JSC2023audience
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://j-fefa.jp/jfefa/wp-content/uploads/Final-jsc2023A4_print.pdf
 
□お問合せ先
 文化庁 国語課 日本語教育企画係
 E-mail:nihongo@mext.go.jp
 
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◆「ここスポ」リニューアル/オンライン説明会開催のお知らせ
 
 スポーツ庁では、スポーツ実施率を向上させるための施策の一つとして、皆様がスポーツをする際に必要とする仲間、場所、指導者、大会・イベント等に関する情報を集約し、おすすめのアクティビティを促す機能等を有したポータルサイト「ここスポ」を運営しております。
 この度、より使いやすいポータルサイトを目指して「ここスポ」を10月9日にリニューアルしました!
 
これを機に、ぜひ「ここスポ」をご活用ください!
「ここスポ」はこちらから御覧ください。
https://cocospo.go.jp/
 
□お問合せ先
 ここスポ事務局
 E-mail:info@cocospo.go.jp
 
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◆【Sport in Lifeプロジェクト】「第3回Sport in Lifeアワード」への応募について
 
 スポーツ庁では、スポーツ人口の拡大に資する優れた取組を募集・表彰する「Sport in Lifeアワード」に取り組んでおり、本アワードで受賞された取組を起点に広く社会に発信することで、より多くの国民のスポーツ参加の機会を創出し、Sport in Life(生活の中にスポーツを)の実現を目指しております。
 
本年も10月13日(金)より、「第3回Sport in Lifeアワード」の応募受付を開始しました。
以下、内容をご確認ください。皆様からのお申込みをお待ちしております。
https://sportinlife.go.jp/award/
 
□お問合せ先
 Sport in Life 運営事務局
 E-mail:info@sil100.com
 
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◆「第45回少年の主張全国大会」開催
 
 国立青少年教育振興機構では、中学生が日常生活を送る中での思いや考えなどを発表する「少年の主張全国大会」を開催します。
 全国約38万人の参加者から選考された12名の中学生の主張が発表されます。彼らの鋭い感性と素直な思いから生まれる真っ直ぐな“主張”を、是非お聞きください。
 
当日は、ライブ配信します。
https://www.niye.go.jp/services/syutyou/download.html
 
■開催日:令和5年11月12日(日)
■場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター
■対 象:中学生の主張に興味関心のある方
 
詳細は、こちらを御覧ください。
https://www.niye.go.jp/services/syutyou.html
一般観覧申込みは、こちらを御覧ください。
https://forms.office.com/r/TVBBtFPK5m
 
□お問合せ先
 国立青少年教育振興機構 事業企画課 事業係
 電話:03-6407-7726
 
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◆第137回(2023秋季)東京大学公開講座を開催!
 
 東京大学では春と秋の年2回公開講座を実施しており、11月11日より秋季公開講座が始まります。
 今回のテーマは「科学と美」。主に科学の中に潜んでいる美を探ることにより、科学と美の関係について考えていきます。「視覚に訴える美」、「理性に訴える美」、「感性に訴える美」というサブテーマのもと、9名の講師の方々が日々の研究の中に見ている美を紹介します。
 講義とともに、本公開講座の機会を捉え、科学の中の美を鑑賞していきましょう。
 
■日 時:
令和5年11月11日(土)12時50分~16時25分
令和5年11月18日(土)13時~16時25分
令和5年11月25日(土)13時~16時35分
■場 所:東京大学安田講堂(東京都文京区本郷)
■参加費:各日3,000円(※高校生は無料です。各日先着200名まで)
■定 員:各日500名
 
公開講座のご参加には事前登録が必要です。事前登録方法、実施内容のご確認は下記を御覧ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/publiclectures/index.html
 
□お問合せ先
 東京大学 社会連携推進課(公開講座事務局)
 E-mail:ext-info.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
 
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4.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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◆国立三瓶青少年交流の家
 ~いろいろな業種の仲間とのつながりを強めた新入社員宿泊研修会~
 
 国立三瓶青少年交流の家では、新入社員同士の人間関係を構築するとともに、コミュニケーション能力を高めることを目的として、地元大田市の大田地域人材確保促進協議会と連携し、教育事業「新入社員宿泊研修会~いろいろな業種の仲間とつながろう~」を開催しました。
 この事業では、当所の人間関係づくりプログラムSAP(Sanbe Adventure Program)や薪割り体験、たき火語りなど、参加者同士が関わり合う場面を多く設定しました。この事業を通して、参加者のコミュニケーション力を高めるとともに、参加者同士のつながりを強めることができました。
 来年度も開催し、地域の人材育成や若手社会人の人間関係作りに貢献していきたいと考えています。
 
□お問合せ先
 独立行政法人  国立青少年教育振興機構
 国立三瓶青少年交流の家
 E-mail:sanbe-suishin@niye.go.jp
 HP:https://sanbe.niye.go.jp/
 
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5.社研通信
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◆令和5年度ミュージアム・トップマネジメント研修を終えて
 
 社会教育実践研究センターでは、文化庁との共催で、「ミュージアム・トップマネジメント研修」を実施しました。博物館及びそれに類似する施設の館長・副館長・管理職を対象に博物館運営の責任者としての力量を高めることを目的とした研修で、講義では博物館の役割と機能、マネジメント、事業評価・改善に関する高度な専門知識及び博物館を取り巻く社会の動向等について理解を深めました。
 
◆令和5年度社会教育主事講習Bを開催します!
 
 社会教育実践研究センターでは、令和6年1月12日(金)~2月16日(金)にかけて、令和5年度社会教育主事講習Bを開催します。
 申込受付は都道府県教育委員会にて行っています。社会教育実践研究センターにおける都道府県教育委員会からの最終的な申込書類の提出締切は令和5年11月20日(月)となっています。都道府県教育委員会への提出期限については、都道府県教育委員会にご確認ください。
 
実施要項等はこちらを御覧ください。
https://www.nier.go.jp/jissen/training/r05/shuji_b.html
 
◆雑誌『社会教育』11月号で情報発信中!
 
 雑誌『社会教育』(発行 一般財団法人日本青年館)【11月号(11月1日発売)】の“社研EYE”のコーナーでは、令和5年度社会教育主事講習[A]の通常コース・オンラインコースについて掲載しています。
 
□お問合せ先
 国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター
 E-mail:jissen@nier.go.jp
 
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6.その他の情報コーナー
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
 
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
https://manapass.jp/
 
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
https://souken.shingakunet.com/
 
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。
・初中教育ニュース(初等中等教育改革の動きに関する情報やイベントのお知らせなど)
https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
 
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm
 
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
 
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◆前回読まれた記事TOP3(10月24日~11月8日)
※10月24日配信号
1. 2023年9月の文部科学省選定作品等の紹介
https://www.mext.go.jp/content/20231002-mxt_shuukyo01-000029595_6.pdf
2. 「国語に関する世論調査」令和4年度の結果を公表!
→  https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/index.html
3. 実質賃金がマイナスの時代だからこそ株式投資について学んでみませんか?
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/stock01.html/
 
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★ あさだより
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 本学のリカレント講座で、新潟県村上市の町屋(まちや)再生プロジェクトの話を聴きました。行政に頼らず、住民自身の発想と行動で継続的な地域おこしに取り組んでおられる例です。
 先日、初めて「YOSAKOIさせぼ祭り」を見ました。平成10年(1998年)から始まり、今年が第25回だそうです。県外からも多くのチームが参加する大イベントで、青空にも恵まれ、街が一気に賑やかに華やかになりました。「よさこい」と言えば「坊(ぼん)さん簪(かんざし)買うを見た」という道ならぬ恋をうたった高知の「よさこい節」だろうというのが私の感覚ですが、その本場だけでなく、今や各地でこれにちなんだイベントがあるそうです。私は和装が好きなので、YOSAKOIの色鮮やかな衣装は好きだし、スピード感のある演舞も楽しく美しく、ずっと見ていても飽きないと思いました。
 何より参加している人たちがとても楽しそう。それが一番です。たくさん練習したんだろうな。それに、酔っ払って人に迷惑をかけたりする人も(たぶん)いなさそうだし。来年も楽しみです。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸) ※元総合教育政策局長
 
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
 マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
 よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://forms.office.com/r/uUF2wxmeCN
 
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編集後記
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 東京にきて「方言」について再認識しております。編集担当の田中です。
 生まれも育ちも北海道の私からすると、北海道は割と標準語なのでは?と思っておりました。しかし、実際に住んでみると東京では通用しない言葉が多々あることに驚いております。
 北海道・東北地方の方言で「おささる」という言葉があります。この言葉は、『意図せずに間違えて(ボタンなどを)押してしまう』という意味になります。
 つい先日も誤ってエレベーターの階を押してしまい、咄嗟に「おささちゃった」発言してしまい、一緒に乗っていた同僚がキョトンとしていました。
 標準語で話すよう心掛けてはおりますが、慣れ親しんだ言葉はつい出てしまいます。
 皆様もそのような経験はございますか?よろしければ教えてください!
 
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