マナビィ・メールマガジン第294号(令和5年9月8日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1.マナビィトーク】
◆(一社)未来の大人応援プロジェクト 副代表理事 山岡 茂治 氏
【2. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
◆オレンジサポーターズ
 <福井県・越前市>より
【3. デジタル公民館 KK2】
◆おすすめ動画 関東大震災から100年
 災害への備えをみんなで考えよう!あなたはどう行動しますか?
 おすすめ防災プログラムをご紹介
【4. 今月のニュース・お知らせ】
◆文部科学省広報誌『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2023年夏号を刊行!
◆一緒に子供たちの体験活動を推進していただける企業、自治体、教育委員会、青少年団体、NPO等を募集!
◆令和4年度文部科学省調査研究事業「自然体験を深めるデジタル技術の使い方事例集」の公開について
◆【参加者募集中】気候変動から未来を守るシンポジウム2023 ~いま、果たすべき教育の役割とは?~
◆【絶賛募集中】北極域研究船の船名を考えよう!
◆「スポーツエールカンパニー2024」の申請受付を開始
◆農林水産省はジュニア農林水産白書2023年版を公表しました!
◆国立教育政策研究所 令和5年度教育研究公開シンポジウムについて
◆「人文・社会科学系の産学連携」をテーマに総合知オンラインセミナーを9月13日に開催
【5. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆国立能登青少年交流の家
【6. 社研通信】
◆令和5年度図書館司書専門講座を終えて
◆令和5年度地域教育力を高めるボランティアセミナーを開催します!
◆雑誌『社会教育』9月号で情報発信中!
【7. その他の情報コーナー】
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
【マナビィ・メルマガアンケート調査】
【編集後記】
 
<<マナビィトーク>>━━━━━━■◇■
 1.「人づくり、つながりづくり、地域づくり
      ~開かれ、つながる社会教育~」
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◆全国高校生SBP交流フェアのご紹介
 
一般社団法人未来の大人応援プロジェクト
副代表理事 山岡茂治
 
 皆さんはSBPという言葉をご存じですか?
 SBP(ソーシャルビジネスプロジェクト)とは「全国の高校生が地域の課題解決に“地域にあるもの(ひと、モノ、自然、歴史、名所旧跡、産業など)の地域資源”を活用して“まちづくり”や“ビジネス”を提案、実行していく」活動です。
 この活動は三重県立相可高校の高校生レストラン「まごの店」がモデルとなり、三重県立南伊勢高校で最初のSBPが立ち上がり今年で10年、今では100近い団体がこの活動に取り組んでいます。高校生たちが地域の大人たちと関わり成長し、そして成長を見た大人たちが感動し、更に応援するプラスのスパイラルが結果として地域を元気にしていきます。
 そして、全国の高校生が毎年8月に三重県伊勢市に集まり、お互いに学び交流する「SBP交流フェア」も今年も盛況のまま終えることができました。ここでも沢山の成長と感動の体験がありました。そして9月9日には東京六本木にあるハリウッド大学院大学をお借りしSBP活動の代表発表となる「プレミアステージ」を開催します。この様子はYouTubeで配信しますので、よろしければご覧ください。
 そして、興味を持ってくださった皆様、ぜひ来年の「SBP交流フェア」にご参加ください。お待ちしています!
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://mirai-otona.jp (※未来の大人応援プロジェクトのウェブサイトへリンク)
 
□お問合せ先
 (一社)未来の大人応援プロジェクト 山岡 茂治
 E-mail: s-yamaoka@mirai-otona.jp
 
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2.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<福井県・越前市>
◆オレンジサポーターズ
~子育ての悩み、ちょこっと話してみませんか?~
 
 「オレンジサポーターズ」は、平成20年度から活動をはじめ、地域の保護者等が気軽に相談できる「ちょこっと相談」をモットーに、地域に密着した相談活動を行っています。また、地区公民館を拠点に、未就学児とその保護者の交流の場として、子育てサロン「オレンジサロン」を定期的に開催し、継続した保護者同士の関係作りに努めています。その他、地域の子供に対する体験学習の提供にも携わっており、市内全中学校で実施されている「いのちのぬくもり体験学習・赤ちゃん抱っこ体験」の企画・運営をサポートしています。これらの活動は、「オレサポ通信」の発行を通じて情報を発信しており、地域全体へ向けた家庭教育支援の取組を行っています。
 
○チームからひとこと
 「もっと気軽に、いつでも相談できるように」と平成31年4月から始めたSNSでの相談対応は、活動が制限されたコロナ禍でも保護者とつながりを持つことができ、休日や夕方以降でもつながる相談窓口になっています。基本的に匿名のため、深い悩み相談も多く、相談者の了解を得た上でメンバーと共有し、関係機関と連携しながら対応しています。
 今後の展望としては、より地域に密着した支援活動にするため積極的にメンバーを募集したり、他地区においても新たな支援チームを発足したりできるよう、養成講座の実施など関係機関に働きかけていきたいと思います。
 
「いのちのぬくもり体験学習・赤ちゃん抱っこ体験」について詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.facebook.com/akatyandakko
※御視聴にはfacebookでのログインが必要です。
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 地域学習推進課 家庭教育支援室 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html
 
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3.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆おすすめ動画
関東大震災から100年
災害への備えをみんなで考えよう!あなたはどう行動しますか?
おすすめ防災プログラムをご紹介
 
 9月1日は、防災の日。今年は関東大震災から100年を迎えました。明日来るかもしれない地震災害への備え、あなたは大丈夫でしょうか?自分はもちろん大切な人を守るために、一人一人が学び、自分で考え行動することが大切です。今回は、KK2で公開している防災に役立つプログラムをご紹介します。災害への備えについてあらためて考えるきっかけとしてお役立てください。
 
災害大国日本で考える、人権と尊厳
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/dtr_04-01.html/
「愛の見える化」から始める防災準備~家族・隣人・地元とのつながり強化で命を守る~
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/aimieruka.html/
帰宅困難者問題を考える
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/kitakukonnan.html/
やってみよう!防災アクション~ 「東京防災」で自分、家族、仲間を守る力を身につける ~
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz02/bac01.html/
東日本大震災 学生ボランティア講習会
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc020.html/
※御視聴にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。
 
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/
 
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4.今月のニュース・お知らせ
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◆文部科学省広報誌『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2023年夏号を刊行!
 
■目次
【インタビュー】
新たな教育振興基本計画/持続可能な社会の創り手の育成と日本社会に根差したウェルビーイングの向上をどう実現するか ――文部科学審議官 藤江陽子
【ポイント解説】
今こそ「留学」応援します!/(レポート)G7富山・金沢教育大臣会合~コロナの影響を踏まえた今後の教育のあり方について~
【現場から】
北海道岩見沢市発!岩見沢市・北海道大学から生まれた家族向けオープンイノベーション/母子健康調査データから要因や対応策を分析し、低出生体重児の減少に貢献
【ミラメク三役】
政務三役の「心に残る先生、先輩の言葉」にまつわるミニコラム
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
→PDF版  https://www.mext.go.jp/b_menu/kouhou/index.htm
→note版  https://mext-gov.note.jp/
 
■「ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-」とは
 本誌は、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化についての取組事例やインタビューでのリアルな情報を紹介する広報誌です。
 この誌名は、文部科学省のシンボルマークのモチーフである、「未来」を指し示す羅針盤と、英語略称 “MEXT”「メクスト」からとりました。
 
□お問合せ先
 大臣官房 総務課 広報室
 E-mail: somukou@mext.go.jp
 
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◆一緒に子供たちの体験活動を推進していただける企業、自治体、教育委員会、青少年団体、NPO等を募集!
 
 文部科学省では、令和4年2月に公表した「教育進化のための改革ビジョン」に基づき、企業と連携した子供たちの「リアルな体験」機会の充実を全国規模で推進するため、昨年6月、末松前文部科学大臣が「子供の体験活動推進宣言」を発表しました。
 現在、「子供の体験活動推進宣言」に賛同いただき、一緒に子供たちの体験活動を推進していただける企業、自治体、教育委員会、青少年団体、NPO等を随時募集しております。(無料)
 ご賛同いただいた団体については、文部科学省のホームページに掲載するほか、体験活動の推進に関する情報を提供いたします。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/mext_00935.html (※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 地域学習推進課 青少年教育室
 E-mail: taiken@mext.go.jp
 
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◆令和4年度文部科学省調査研究事業「自然体験を深めるデジタル技術の使い方事例集」の公開について
 
 文部科学省では、例年青少年を対象とした体験活動等に関する調査研究を行っております。令和4年度につきましては、体験活動の質を高めるためのデジタル技術活用をテーマに調査研究を行い、その成果を「自然体験を深めるデジタル技術の使い方事例集」としてまとめました。
 本事例集では、現時点で考えられる自然体験活動におけるデジタル技術活用のポイントを示すとともに、全国の取組事例を紹介しています。
 文科省のホームページにて公開しておりますため、今後体験活動を実施される皆様におかれましては、是非ご活用ください。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taiken/1405565.htm (※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 地域学習推進課 青少年教育室 事業係
 E-mail: seisyone-jigyou@mext.go.jp
 
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◆【参加者募集中】気候変動から未来を守るシンポジウム2023 ~いま、果たすべき教育の役割とは?~
 
 気候危機に対する教育実践を共有し、教育における環境問題のあり方について全国の教育関係者等のみなさんとともに考えます。是非ご参加ください。
 
気候変動から未来を守るシンポジウム2023 ~いま、果たすべき教育の役割とは?~
■日  時:令和5年10月21日(土)9時30分~15時
■サ イ ト: https://www.kaiseikan.ed.jp/cat-news/20231021/
■申込締切:令和5年9月29日 (金)17時
 
□お問合せ先
 浜松開誠館中学校・高等学校
 TEL: 053-456-7111
 E-mail: office@kaiseikan.ed.jp
 
(文科省お問合せ先)
 総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課 環境教育推進係
 電話: 03-5253-4111(内線:2260)
 E-mail: kankyo@mext.go.jp
 
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◆【絶賛募集中】北極域研究船の船名を考えよう!
 
 2026年度の竣工に向けて、現在、JAMSTECが建造を進めている日本初の砕氷機能を持った“北極域研究船”の船名を募集しています!応募者の皆様には「北極域研究船 応援隊員認定証」を発行いたします!
 あなたのアイデアで、この船にぴったりの名称をつけてみませんか?奮ってご応募ください!
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.jamstec.go.jp/parv/j/event/namingcontest/
■応募締め切り 令和5年10月20日(金)17時
 
□お問合せ先
 国立研究開発法人 海洋研究開発機構
 北極域研究船推進部 船名公募担当
 E-mail: namingcontest_parv@jamstec.go.jp
 
 文部科学省 研究開発局 海洋地球課
 E-mail: kaiyou@mext.go.jp
 
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◆「スポーツエールカンパニー2024」の申請受付を開始
 
 現在、成人の週1回以上のスポーツ実施率は、特に20代~50代の「働き盛り世代」が低くなっています。
 このため、これらの世代が一日の大半を過ごす職場において、スポーツに親しむきっかけづくりを進めていくことが重要であり、スポーツ庁では、従業員の健康増進のためスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定します。
 認定された企業の名称や取組についてはスポーツ庁のホームページ等で公表し、認定証と認定マーク等を交付します。
 
募集期間:令和5年9月1日(金)~10月31日(火)
■申請対象:国内に本社又は事業所が所在している企業を対象とします。
 ※本制度における「企業」とは、社団法人、財団法人、特定非営利活動法人等を含むものとします。
 
申請手続き等、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/boshu/detail/1419327_00005.htm
 
□お問合せ先
 スポーツ庁 健康スポーツ課 
 E-mail: kensport@mext.go.jp
 
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◆農林水産省はジュニア農林水産白書2023年版を公表しました!
 
 農林水産省は、ジュニア農林水産白書2023年版を公表しました。こちらは小学校高学年向けに、我が国の農林水産業、農山漁村への理解を深めていただくため、日本の食料や農業の特徴、環境との関わり、日本の森林の特徴、日本の海で獲れる魚の特徴等がわかりやすく学べる一冊です。
 以下のURLから印刷いただき、家庭・学校での学習に是非、御活用ください。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_junior/index.html(※農林水産省のウェブサイトへリンク)
 
【小学校教職員をはじめとする教育関係者の皆様】
 農林水産省の各都道府県拠点等では、小学校に対して、ジュニア農林水産白書を用いて、農林水産業、農山漁村についての出前授業を実施しています。出前授業の御要望がありましたら、最寄りの都道府県拠点等に御連絡ください。
・連絡先(地方参事官ホットライン)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/toiawase.html(※農林水産省のウェブサイトへリンク)
 
□お問合せ先
 農林水産省 大臣官房 広報評価課 情報分析室
 TEL: 03-3501-3883
 
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◆国立教育政策研究所 令和5年度教育研究公開シンポジウム
「幼児期・架け橋期の教育の質向上について考える」を開催いたします
 
 国立教育政策研究所では「幼児期・架け橋期の教育の質向上について考える」をテーマに令和5年度教育研究公開シンポジウムを開催いたします。
 本シンポジウムでは、幼児期・児童期の教育を取り巻く背景や、プロジェクト研究「幼児期からの育ち・学びとプロセスの質に関する研究」の成果を踏まえ、今後の幼児期・架け橋期の教育の質向上について考えます。
 
■日  時:令和5年10月2日(月)13時30分~17時
■開催形式:オンライン開催 参加無料
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nier.go.jp/youji_kyouiku_kenkyuu_center/symposium/sympo_r05/
 
□お問合せ先
 国立教育政策研究所幼児教育研究センター 
 E-mail: youji@nier.go.jp
 
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◆「人文・社会科学系の産学連携」をテーマに総合知オンラインセミナーを9月13日に開催
 
 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)は、学際研究/共創型研究を進めるうえでヒントとなる情報を発信・共有するための総合知オンラインセミナーを開催しています。
 第2回は、「人文・社会科学系の産学連携」にフォーカスをあて、大阪大学 社会技術共創研究センター長 岸本充生氏をゲストにお迎えし、「人文・社会科学系アカデミアと産業界によるELSI共創のポテンシャル」についてご講演いただきます。
 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
 
■日時:令和5年9月13日(水)16時~17時
■開催形式:オンライン(Zoom)
■参加費:無料
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20230913_01.html
 
□お問合せ先
 JST-RISTEX 総合知オンラインセミナー事務局
 E-mail: r-info-event@jst.go.jp
 
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5.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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◆国立能登青少年交流の家
~世界とつながり未来を拓くNOTO~
 
 国立能登青少年交流の家は、日本唯一の車で走ることができる海岸や棚田が広がり美しい田園風景を見ることができる能登半島の入り口の「羽咋市」に位置しています。
 当施設では国際理解を教育テーマとし、地元羽咋市教育委員会と連携協定を結び、市内の全小学5・6年生を対象とした「HAKUIキッズイングリッシュキャンプ」を行っています。このキャンプでは、国際交流員やALTと英語でコミュニケーションを取り、ショッピングゲームや外国の料理を作る野外炊飯などを行っています。また、国宝化を目指す妙成寺を訪れ、外国の宗教的な建造物の違いを英語で説明したり、クイズにしたりしています。このような体験活動では、参加した子供達の生き生きとした表情や、英語でのコミュニケーションを楽しむ姿を見ることができました。今後もグローバル人材の育成を見据え、国際理解を深めるプログラムを開発していきたいと考えています。
 
当施設の様子は、こちらをご覧ください。
https://noto.niye.go.jp/noto-news/ (※能登だよりのウェブサイトへリンク)
□お問い合わせ先
 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立能登青少年交流の家
 E-mail: noto@niye.go.jp
 HP: https://noto.niye.go.jp/
 
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6.社研通信
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◆令和5年度図書館司書専門講座を終えて
 
 社会教育実践研究センターでは、本年6月に「ウェルビーイングの実現に向けて図書館が果たしうる役割」をテーマに掲げ、令和5年度図書館司書専門講座を講義はウェブ会議システムを使用したライブ配信、演習は社研に集合し対面で開催しました。
 今年度の講座は、ウェルビーイングの実現に向け、地域課題の解決に資するため、地域住民一人一人のニーズに対応できる情報拠点としての役割や、まちづくりの中核となる地域住民の交流の拠点としての機能の強化等、今後図書館司書として自ら担うべき役割について、受講者の皆さんに考えていただく機会となるよう企画しました。受講者の声を掲載しましたので、こちらから御覧ください。
https://www.nier.go.jp/jissen/training/r05/shisyo_kouza.html#voice
 
◆令和5年度地域教育力を高めるボランティアセミナーを開催します!
 
 社会教育実践研究センターでは、10月31日(火)に令和5年度地域教育力を高めるボランティアセミナーをオンラインで開催します。お申し込みは9月13日(水)までとなっていますので、奮ってお申し込みください。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nier.go.jp/jissen/training/r05/volunteer.html
 
◆雑誌『社会教育』9月号で情報発信中!
 
 雑誌『社会教育』(発行 一般財団法人日本青年館)【9月号(9月1日発売)】の“社研EYE”のコーナーでは、令和5年度図書館司書専門講座について掲載しています。
 
□お問合せ先
 国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
 E-mail: jissen@nier.go.jp
 
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7.その他の情報コーナー
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
 
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
https://manapass.jp/
 
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
https://souken.shingakunet.com/
 
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。
・初中教育ニュース(初等中等教育改革の動きに関する情報やイベントのお知らせなど)
https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
 
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm
 
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
 
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◆前回読まれた記事TOP3(8月24日~9月7日)
※8月24日配信号
1. 「諸外国の教育統計」令和5(2023)年版を文部科学省ホームページにて公表
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/syogaikoku/1415074_00019.htm
2. デジタル公民館 KK2「障がい当事者が語る!コミュニケーションのバリアフリー」
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/disabled.html/
3. 日本全国への相談発信で、生涯学習をもっと充実!
https://future-city.go.jp/platform/about/
 
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★ あさだより
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 先日、五島列島の中通島(なかどおりじま)にある上五島(かみごとう)高校で「離島オープンキャンパス」を開催させていただきました。私も現地へ行き、同校やオンライン参加の他校の生徒の皆さんに大学の紹介をしました。高校生たち、本当に可愛いです。また、手伝ってくれた本学の学生たちも、みんなとても楽しそうでした。どうもありがとう。
 私も離島の出身です。島には高校がなく、中学校卒業と同時に家を出ました。その後は、外国も含め、あっちに住んだりこっちに住んだり。思い切って一歩外に出たら、想像もしていなかった経験ができました。
 もちろん、故郷で仕事を続けるのも立派な道です。生き方は人それぞれでいいんです。ただ、どこに生まれても、すべての子供たちが、挑戦したり、夢を見たりできる世の中であって欲しいです。
 私も最初は都市部の子たちが立派そうに見えてびびりました。でも大丈夫。仲良くなれば、同じなんだなって分かります。だから、心配ないって。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸) ※元総合教育政策局長
 
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マナビィ・メルマガアンケート調査
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マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://forms.office.com/r/uUF2wxmeCN
 
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編集後記
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 「処暑」の時季となりましたが、本当に暑さが収まっているのか疑問に思いながら日々を過ごしています。
 この夏の平均気温は1898年の統計開始以来、最も高かったそうです。いくら編集担当(脇村)が南国鹿児島育ちとはいえ、この夏の暑さには参りました。そのため家の冷蔵庫には、アイスクリームを沢山貯蔵しています。しかし、連日の猛暑で運動が億劫になってしまった影響もあって最近お腹周りが気になってきました・・・。
 ダイエットも兼ねて今年は運動の秋(スポーツの秋)にしたいと思います。
 
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編集長 高木 秀人
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 榎木・小薗・脇村
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
https://www.mext.go.jp/magazine
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)