マナビィ・メールマガジン第251号(令和3年10月8日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□
【1. 総合教育政策局の施策紹介】
 ★「社会教育士note」更新!
     地域おこし協力隊×社会教育士
【2. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
 ★佐伯市子パンダ支援チーム より
【3. デジタル公民館 KK2】
◆「デジタルTERA小屋」オンライン双方向プログラム
【4. 今月のニュース・お知らせ】
◆全国産業教育フェア埼玉大会
◆「国際バカロレア 地域セミナーin北陸地方」開催
◆実務家教員をお探しの学校のためのマッチング支援サイト
◆日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)の事業公募開始!
◆「スポーツエールカンパニー2022」申請受付中!
◆「Sport in Lifeアワード」の応募団体を募集中!
◆子どもゆめ基金助成金一次募集について
◆「NWECグローバルセミナー」の開催
◆放送大学がデジタルの日に関連する特別番組を放送
◆発達障害ナビポータルが開設されました!
◆<デジタルの日イベント>デジタルは『ちょうどいい道具』になれるのか
◆サイエンスアゴラ2021オンライン開催
【5. 国立青少年教育振興機構の取組】
 ★国立山口徳地青少年自然の家 より
【6.社研通信】
【7. インターンシップ学生の声】
【8. その他の情報コーナー】
◆マナパスについて
◆専修学校 #知る専
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、
 メールマガジンの御案内について 等
【★あさだより】
【編集後記】

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□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□

◆公民館の取組を紹介しています!
 文部科学省では、新型コロナウイルス感染拡大状況下の公民館の取組を紹介しています。
https://www.mext.go.jp/content/20200731-mxt_chisui02-100000060_2.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 また、ホームページでは、公民館に関する基礎資料等も掲載しています。今後も更新を行っていきますので、是非、御覧ください!
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/001.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆業種別ガイドラインについて
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00028.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆文部科学省では、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応についてまとめたwebサイトを設けています(随時更新中)。
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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1.総合教育政策局の施策紹介
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◆「社会教育士note」更新しました!
~「教育」と「地域づくり」を追求した2人の新卒が選んだ道【地域おこし協力隊×社会教育士】~

 文部科学省では、「社会教育士」の活躍紹介を中心に、全国の社会教育現場や社会教育に関わる人など、「社会教育」について様々な角度からお届けする「社会教育士note」を運用しています。
 今回は、北海道浦幌町の地域おこし協力隊として、中高生の探求的な学びづくりに取組む古賀さんと上野さんに、「社会教育士」に興味を持ったきっかけや、現在の活動にどのように社会教育が活かされているのかについてお話しを聞きました!
 是非、御覧いただき、いいねやシェアをよろしくお願いします!

・「社会教育士note」についてはコチラ!
https://mext-shakaikyoiku-gov.note.jp/n/n82e4c007f6e3(※文部科学省のnoteアカウントへリンク)
・「社会教育士」特設サイトはコチラ!
→  https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
・社会教育士の活躍事例動画はコチラ!
https://youtube.com/playlist?list=PLGpGsGZ3lmbCo8aO3SUJQi0kE-0WaCLRq(※文部科学省のYouTubeチャンネルへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課
 E-mail: syakyoushi@mext.go.jp

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2.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<大分県・佐伯市>
◆佐伯市子パンダ支援チーム
~「子どもが育つ子育て支援」~

 佐伯市子パンダ支援チームは、「就学前の慌てない子育てのヒント」を家庭に伝えるため、地域の元教員を中心に活動しています。「子パンダ」とは、転んでも起き上がるパンダの姿を、今を生きる子供に照らし合わせたものです。
 就学前の子供やその保護者を対象とした家庭教育講座「佐伯市子パンダプログラム」を、市内全域で実施し、家庭環境による教育格差が拡大しないよう、活動に取り組んでいます。

○チームからひとこと
 子パンダ支援チームとして、活動を始めてまだ日は浅いですが、各会場から毎回楽しい報告が上がってきます。
 基本は、保護者同士で子育てについてワイワイと話せる場の提供が中心ですが、「親子体験 えんぴつ教室」という親子参加型の行事では、教員OBのメンバーから、「久しぶりに子どもたちに接して楽しかった」という感想も聞かれ、メンバーも楽しみながら活動しています。
 鉛筆や箸の持ち方を親が教える事で、子どもとの良い関係性を築くきっかけになればと思って取り組んでいます。
 コロナ禍で、開催を延期しているところもありますが、短時間でも出来るプログラム等工夫しながらオファーを待ったり、声かけしたりすることで、アウトリーチ型支援をすすめています。

□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html

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3.何時でも何処でも誰でも学べる
     デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆「デジタルTERA小屋」オンライン双方向プログラム
~「はたらくをよくするってどういうこと?」第1回 ピースマインド 荻原英人社長~

 KK2では講師と参加者の双方向コミュニケーションを重視したオンライン新プログラム「デジタルTERA小屋」を9月にスタートしました。リアルとバーチャルのハイブリッド空間で、さまざまな分野で活躍するゲームチェンジャーをゲストにお招きしてお話を伺い、参加者とトークするプログラムです。
 第1回のゲストには、日本における従業員メンタルヘルスサポート分野のパイオニア企業:ピースマインド株式会社を学生時代に起業した荻原英人社長をお迎えし、「はたらくをよくするってどういうこと?」をテーマに約20人の方々と学びを共有しました。当日の収録動画を公開しましたので、是非御覧ください。なお、次回は10/14(木曜日)NYキャリアアカデミーの大澤直美社長にニューヨークから御出演いただく予定です。こちらも終了後動画を公開しますのでまた御紹介いたします。

・第1回 デジタルTERA小屋 ゲスト 荻原英人さん
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/dtr_01.html/(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
※御視聴にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。

□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/

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4.今月のニュース・お知らせ
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◆第31回全国産業教育フェア埼玉大会
(さんフェア埼玉2021)開催!

 全国産業教育フェアは、農業、工業、商業、水産、家庭、看護、情報、福祉などの全国の専門高校等で学ぶ生徒が日頃の学習成果を発表する場です。
 専門高校の魅力を発信し、見て楽しめるイベントが多数開催されます。
 将来のスペシャリストたちのすばらしい発想力、高い技術・技能を是非御覧ください。

■開催日 令和3年10月30日(土曜日)
■方 法 特設HPよりオンライン開催

・詳しくは、こちらを御覧ください。
https://sanfair2021.spec.ed.jp/(※さんフェア埼玉2021のウェブサイトへリンク)
・インターネット開催特設HPは、こちらを御覧ください。
https://sanfair2021.com/(※さんフェア埼玉2021のウェブサイトへリンク)
※10月中旬より随時コンテンツが公開

□お問合せ先
 初等中等教育局参事官(高等学校担当)付
 産業教育振興室産業教育係
 E-mail: sangyo@mext.go.jp

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◆「国際バカロレア 地域セミナーin北陸地方」開催

 文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局は、国際バカロレア(IB)教育について関心のある教育関係者ならびに生徒・保護者の皆さまを対象に、 IBの教育実践事例等についてご紹介する地域セミナーを開催します。

■日 時 令和3年10月23日 (土曜日)14:00~16:00
■場 所 石川県文京会館 (〒920-0918 石川県金沢市尾山町10-5)
■対 象 IB教育の導入に関心のある学校・自治体(教育委員会)関係者、保護者、学生等
■参加費 無料  
※入口における検温等、新型コロナウイルス感染症対策を行った上で実施いたします。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://ibconsortium.mext.go.jp/topics-detail/20210923/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 大臣官房国際課 外国人教育政策係
 TEL:03-5253-4111(内線3222)

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◆実務家教員をお探しの学校のためのマッチング支援サイト
「実務家教員育成研修プログラム受講者・修了者データベース」

 文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」により、企業等の実務経験者等を対象とした「実務家教員」育成研修プログラムを全国4拠点において実施しています。
 東北大学においては、これら各拠点のプログラム受講者・修了者情報をデータベース化し、学校と実務家教員のためのマッチング支援サイト「実務家教員育成研修プログラム受講者・修了者データベース」を公開しています。是非、御活用ください!

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://matching-jitsumuka.jp/(※文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」
 運営拠点事務局 東北大学 高度教養教育
 ・学生支援機構 大学教育支援センター
 E-mail: innovator.jitsumuka@grp.tohoku.ac.jp

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◆令和3年度第2回日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)の事業公募開始!

 文部科学省大臣官房国際課は、日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)を推進しています。
 10月1日より、ESD・特活・音楽・体育・理科等の日本で特色のある取組の海外展開を推進する「EDU-Portニッポン応援プロジェクト」の公募を開始しました。
 教育委員会、学校法人、企業等の皆様からの応募をお待ちしております!

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.eduport.mext.go.jp/case/support-project/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 日本型教育の海外展開推進事業事務局
 (株)コーエイリサーチ&コンサルティング
 E-mail: ml-eduport@k-rc.co.jp

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◆「スポーツエールカンパニー2022」申請受付中!!

 スポーツ庁では、国民一人ひとりがスポーツに親しみ、生活の中に自然とスポーツが取り込まれている社会の実現を目指して、「Sport in Lifeプロジェクト」に取り組んでいます。
 その中でも、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定し、企業の皆様の取組を応援しております(認定期間は一年間)。
 応募期間は9月15日(水曜日)から11月22日(月曜日)まで!ぜひ皆様からの募集をお待ちしております。

詳しくは、こちらを御覧ください。
・「スポーツエールカンパニー2022」申請受付について
https://sportinlife.go.jp/news/20210916_2.html(※Sport in Lifeのウェブサイトへリンク)
・スポーツエールカンパニーについて
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/1399048.htm(※スポーツ庁のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先 
 Sport in Life運営事務局
 スポーツエールカンパニー担当
 E-mail: info@go-sportinlife.jp

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◆「Sport in Lifeアワード」の応募団体を募集中!!

 スポーツ庁では、学校・企業・団体・自治体などの皆様から、スポーツ人口の拡大に資する優れた取組を表彰する第一回「Sport in Lifeアワード」を現在募集中です。本アワードでは自治体部門、団体部門、企業部門の3部門から優秀賞を各3件程度選定!さらに最優秀賞として最も優れた取組にSport in Life2021大賞を授与します!〆切は11月12日(金曜日)!
 学校・企業・団体・自治体など皆様からのたくさんの応募をお待ちしております!
 受賞された取組を起点に広く社会へ発信することで、より多くの国民のスポーツ参加の機会を創出し、Sport in Life(生活の中にスポーツを)の実現を目指します。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://sportinlife.go.jp/award/(※Sport in Lifeのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先 
 Sport in Life 運営事務局
 E-mail: award@go-sportinlife.jp

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◆令和4年度子どもゆめ基金助成金一次募集について

 独立行政法人国立青少年教育振興機構では、令和4年度子どもゆめ基金助成金の募集を行っております。
 「子どもゆめ基金」は、未来を担う夢を持った子供の健全育成を進めるため、民間団体が実施する自然体験活動や科学体験活動、読書活動等への支援を行っています。
※本年度より、SDGsの実現に貢献する「持続可能な開発のための教育(ESD)」の紹介ページも記載(募集案内P.119、子どもゆめ基金ガイドP.6~7)しております。

■受付開始 10月8日(金曜日)
■締  切 郵送申請:11月16日(火曜日)消印有効
電子申請:11月30日(火曜日)17時

詳しくは、こちらを御覧ください。
・令和4年度募集案内
https://yumekikin.niye.go.jp/jyosei/(※国立青少年教育振興機構のウェブサイトへリンク)
・令和4年度募集チラシ
https://yumekikin.niye.go.jp/files/items/5933/File/tirashi2021.pdf(※国立青少年教育振興機構のウェブサイトへリンク)
・子どもゆめ基金ガイド
https://yumekikin.niye.go.jp/download/kouhou.html(※国立青少年教育振興機構のウェブサイトへリンク)
  
□お問合せ先
 独立行政法人国立青少年教育振興機構
 子どもゆめ基金部 助成課
 E-mail: yume@niye.go.jp

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◆令和3年度「NWECグローバルセミナー」の開催について

 国立女性教育会館(NWEC)では、「ジェンダーに基づく暴力との闘い-コロナ危機からの“より良い復興”に向けて」として、令和3年度「NWECグローバルセミナー」を開催します。
 12月16日(木曜日)にはパネルディスカッションをZoomライブで配信します。
 また12月1日(水曜日)~12月21日(火曜日)にかけて基調講演と海外の取組紹介についてオンデマンド配信を行います。
 プログラムは「令和3年度『男女共同参画推進フォーラム』」内の「グローバルセミナー特設ページ」にて公開を予定しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.jp/global/seminar/n2ih1m0000000um5.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館研究国際室
 E-mail: rese@nwec.jp

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◆放送大学がデジタルの日に関連する特別番組を放送

 放送大学は、令和3年より新たに設けられたデジタルの日に関連し、特別番組「デジタル社会の課題と展望~DXへの道~」を10月10日(日曜日)21:45(再放送:10月16日(土曜日)10:30)からBS231chで放送します。
 日本のデジタルシーンを先導してきた有識者が、デジタル技術の進化の歴史を振り返りながら、現在の社会的状況や国家政策等について俯瞰し、DXが実現した社会への展望やそこに至る課題を語り合います。是非、御覧ください。
 また、デジタル社会において必要とされる数理・データサイエンス・AIについて学ぶことができるインターネット配信公開講座も開講中ですので、是非、御活用ください。
 
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.ouj.ac.jp/hp/o_itiran/2021/0929.html(※放送大学のウェブサイトへリンク)
https://www.ouj.ac.jp/hp/special/article/datascience.html(※放送大学のウェブサイトへリンク)
             
□お問合せ先
 放送大学総合受付
 TEL:043-276-5111(代表)

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◆発達障害ナビポータルが開設されました!

 国立障害者リハビリテーションセンターはこの度、発達障害ナビポータルを構築しました。
 発達障害者支援については、医療・保健・福祉・教育・労働等の関係機関の連携が重要とされています。
 一方、インターネット上には、発達障害に関する様々な情報が散在しており、その中から信頼の置ける情報を取捨選択することはとても難しいことです。
 そこで、発達障害のある当事者やその家族、支援者や教育関係者など、幅広い方々を対象に、安心かつ正確な情報にアクセスできるような情報の案内役としてのサイトを構築しました。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://hattatsu.go.jp(※発達障害ナビポータルのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 国立障害者リハビリテーションセンター
 企画・情報部 発達障害情報・支援センター
 TEL:04-2995-3100(内線2591、2593)

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◆混沌(カオス)を生きる <デジタルの日イベント>
デジタルは『ちょうどいい道具』になれるのか ~個人データと自己の関係~

 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センターでは、社会の具体的な問題の解決や科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への対応に資する研究開発に取り組んでいます。今回デジタルの日に合わせ、デジタルテクノロジーとのより良い付き合い方について考察するイベントを開催します。多様な研究者等を迎えてのトークセッションと体験ワークショップを通じて、人間とデジタルやAIの違いを踏まえた人間とデジタルとの「ちょうどいい関係」を探ります。

■日 時 2021年10月10日(日曜日)14:00~18:00
■会 場 オンライン開催

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.jst.go.jp/ristex/hite/topics/466.html(※JST社会技術研究開発センターのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 JST社会技術研究開発センター
 「人と情報のエコシステム」領域事務局
 E-mail: r-ecosystem@jst.go.jp 

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◆サイエンスアゴラ2021オンライン開催

 科学技術振興機構(JST)は、科学と社会をつなぐオープンフォーラム「サイエンスアゴラ」を開催します。
 今年のテーマは「Dialogue for Life」。SDGs、機械学習、食の未来、VR・AR、ビッグデータと医療、脳科学などサイエンスアゴラならではの幅広いテーマのシンポジウムやトークショーを楽しみながら、Lifeを軸に対話し、科学技術の役割や未来像を共に描きましょう。
 「2021年デジタルの日」にはプレアゴラとして社会課題解決の糸口となる科学技術・デジタル技術に関する企画や、ゲームを通じてSTEAM教育を考えるワークショップなど、デジタル要素を含む7企画を実施します。

■開催日 プレアゴラ:10月10日(日曜日)、11日(月曜日)
 サイエンスアゴラ:11月3日(水曜日・祝)~7日(日曜日)
■方 法 オンライン開催(ライブ配信(事前登録制)、オンデマンド配信。
■参加費 聴講無料(一部、材料など参加者に用意いただく企画があります。通信料は聴講者のご負担となります)

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2021/(※JSTのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 「科学と社会」推進部
 サイエンスアゴラ事務局
 E-mail: agora@jst.go.jp
 
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5.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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<山口県>
◆国立山口徳地青少年自然の家
~おいしさの秘密は~

 国立山口徳地青少年自然の家(山口県山口市)は、山口県のほぼ中央、長門峡県立自然公園内にあります。春は桜、夏は蛍、秋は紅葉、冬は雪と四季折々の表情があり、季節の移り変わりを肌で実感できます。
 本所の人気活動プログラム「野外炊飯」は、カレーや焼きそば、ピザなどメニューが豊富ですが、圧倒的にカレーが選ばれています。
「おいしかった?」と尋ねると、
「おいしかった。」と返ってきます。
どうしてでしょう?
 1つは、いつもとは違う非日常の空間の中で食べるからではないでしょうか。鳥のさえずりが聞こえたり、木々の葉が揺れる音が聞こえたり、自然を感じながら食べるのは格別なのでしょう。
 もう1つは、みんなで協力して作ったからではないでしょうか。カレーを作るために、野菜を切ったり、お米をといだり、まきの火を調節したり、それぞれが自分の役割を一生懸命に全うしたという充実感が「おいしかった。」の一言に表れているのかもしれません。
 私たちは良質な体験活動を提供することを目指しています。ご飯が固ければ、火の強さはどうだったのか、水の量をどうすればよかったのか。野菜が固ければ、次は薄く切ってみよう、もう少し煮る時間を長くしてみよう。学びの瞬間はたくさんあります。ただ作り方を伝えるだけではなく、野外炊飯を学びのツールとして提供しています。

□お問合せ先
 国立山口徳地青少年自然の家
 中塚、黒田
 TEL:0835-56-0111
 E-mail:tokuji@niye.go.jp
 HP:https://tokuji.niye.go.jp/

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7.社研通信
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◆令和3年度社会教育主事講習[A]について

 社研では、本年7~8月に社会教育法第9条の5の規定に基づき、社会教育主事となり得る資格を付与することを目的として、文部科学大臣の委嘱を受け、社会教育主事講習[A]を開催しました。この講習は7~8月に実施するA講習と1~2月に実施するB講習の年2回で開催していますが、今回のA講習は、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言の発令により実施予定が変更となり、演習部分について10月に延期となりました。

◆雑誌『社会教育』10月号で情報発信中!

 雑誌『社会教育』(発行 一般財団法人日本青年館)【10月号(10月1日発売)】の“社研EYE”のコーナーでは、本年6月に開催した図書館司書専門講座と東京都における新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言の発出に伴い、延期となっていた令和2年度社会教育主事講習[B]の演習について掲載しています。

□お問合せ先
 国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
 E-mail: jissen@nier.go.jp

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6.2021年度文部科学省
 インターンシップ学生の声
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 文部科学省では、学生の皆さんに文教・科学技術・学術行政事務に接する機会を提供することにより、職業意識の向上、学習意欲の喚起、行政に対する理解を深めていただくことを目的として、インターンシップを実施しています。マナビィ・メルマガでは総合教育政策局にインターンシップで参加された学生の率直な感想をお届けします。

********************
 私は地域学習推進課でのインターンシップに参加させていただきました。コロナ禍という社会状況を鑑みてオンライン実習を選択したこともあり、実習内容としては、職員の方から担当する係の推進する政策の動向や具体的事業、日々の業務について概略を説明いただいた後、事業案を検討し、一枚絵にまとめて説明する等の課題に取り組んだり、社会教育・生涯学習に関連するオンラインの会議を傍聴して職員の方や他のインターン生の方と意見交換をしたりという活動が中心でした。
 実習を通して学んだことを総括するなら以下のようになると思います。すなわち、社会の現状に照らして国として取り組まなければならない課題が目の前にあるときにその解決に取り組むことが行政の責務であり、その責務を果たすために制度や条件を整備するとともにその過程で必要となる諸事務を遂行することが国家公務員の仕事として求められる、ということです。
 本当に有意義な2週間でした。ありがとうございました。
(O.T 大学3年)

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9.その他の情報コーナー
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
 → https://manapass.jp/(※マナパスのウェブサイトへリンク)

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◆専修学校 #知る専
専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中!!
https://shirusen.mext.go.jp/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
 → http://souken.shingakunet.com/(※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース
 → http://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース
 → https://www.nits.go.jp/magazine/(※NITSのウェブサイトへリンク)
◯NWECだより
 → https://www.nwec.jp/about/pr/mail/index.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
 → http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆前回読まれた記事TOP3(9月24日~10月7日)※9月24日配信号
1. 「デジタル活用力チェック(DKC Ver.2.0)」公開しました
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/dkc.html(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
2. コロナ禍の公民館での取組紹介
https://www.mext.go.jp/content/20200731-mxt_chisui02-100000060_2.pdf (※文部科学省のウェブサイトへリンク)
3. 「読書バリアフリー法」啓発用リーフレットについて
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_01304.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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★ あさだより
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 去年中国で発見された足跡の化石が新種の恐竜のものと分かり、研究チームの39歳の研究者の方が「ドラえもん」の「のび太」にちなんで「エウブロンテス・ノビタイ」と命名されました。ドラえもんは中国でも人気で、私が1990年代に北京に住んでいた時もよく見ました。この准教授の方も子供の頃からアニメや漫画に夢中で、「未知の世界に好奇心を持ち科学に興味を持つきっかけになった」そうです。命名の理由は、ドラえもんの映画の中で、のび太が恐竜に自分の名前を付ける場面があったから。本当に詳しいですよね。
 台湾のデジタル担当政務委員であるオードリー・タンさんは、今は一日のうちの僅かな時間を割くだけで誰もが「市民科学者」になれる時代だと言っておられます。日本でも小学生が貴重な化石を発見したり、昆虫の自由研究から新発見をしたりしています。こういう自然観察などの分野は、誰もが比較的入りやすいんじゃないかなと感じます。発見した生き物に好きな名前を付けられたら楽しそうですね。例えば「ビックリシタナモー」とか。(注:これは馬の名前です。)
(国立教育政策研究所長 浅田 和伸)

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編集後記 
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 いつもマナビィ・メルマガを御愛読いただきましてありがとうございます。
 編集担当の菅原です。早いもので9月も終わり、秋の訪れを感じる季節となりました。秋といえば、「スポーツの秋」、「読書の秋」、「芸術の秋」など、様々なことが楽しめる季節です。20℃前後の気温では集中力が持続し易いため、物事を始めるのに最適な季節で、まさに「学び」の始め時です。私はこの秋、毎日飲んでいる珈琲について、少し勉強してみようと思います。豆や焙煎・抽出方法などの知識なくても、毎日美味しく飲んでいますが、、、。マナビィ・メルマガには、学びに関する様々なイベントや事業が紹介されています。読者の皆様も何か挑戦してみませんか?

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編集長 根本 幸枝
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 田中・菅原・山下
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
http://www.mext.go.jp/magazine
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)