マナビィ・メールマガジン第240号(令和3年4月8日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□
【1. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
 ★坂井市家庭教育支援チーム “ほやほや” より
【2. デジタル公民館 KK2】
◆「社会人入門!動画で学ぼう」
【3. 今月のニュース・お知らせ】
◆「学校卒業後の障害者が学習活動に参加する際の阻害要因・促進要因等に関する調査研究」報告書について
◆「社会教育施設において障害者が学習活動に参加する際に行う合理的配慮に関する調査」報告書
◆未来の学校へつなぐ「#教師のバトン」プロジェクト始動!
◆東日本大震災から10年を迎えて「あれから。これから、」開催報告
◆文化庁×吉本興業『やってみよう日本の文化』動画配信中!
◆「地域における男女共同参画推進リーダー研修」開催
◆「男女の初期キャリア形成と活躍推進に関する調査研究報告会」冊子刊行
◆女性情報ポータル”Winet(ウィネット)”リニューアル
◆ロースクールへ行こう!オンライン説明会の開催
【4. 国立青少年教育振興機構の取組】
 ★国立大洲青少年交流の家 より
【5. 社研通信】
【6. Mother Lake通信】
【7. その他の情報コーナー】
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、
 メールマガジンの御案内について ほか
【★あさだより】
【編集後記】

――――――――――――――――――――
□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□

◆公民館の取組を紹介しています!
 文部科学省では、新型コロナウイルス感染拡大状況下の公民館の取組を紹介しています。
https://www.mext.go.jp/content/20200731-mxt_chisui02-100000060_2.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 また、ホームページでは、公民館に関する基礎資料等も掲載しています。今後も更新を行っていきますので、是非、御覧ください!
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/001.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆業種別ガイドラインについて
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00028.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆文部科学省では、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応についてまとめたwebサイトを設けています(随時更新中)。
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
<福井県・坂井市>
◆坂井市家庭教育支援チーム“ほやほや”
~やわらかくあたたかな共感と支援で、親子の心に灯を!「みんなで ぎゅっ!」~

 坂井市家庭教育支援チーム“ほやほや”は、坂井市内の4地区で活動しています。地区ごとに社会教育指導員1名と支援員7~11名のチームで活動し、さまざまな形で現代の家庭教育を応援しています。支援員の構成は、元教員や元保育士、子育て経験者など、地域の方々です。
 学校開放日や就学時健康診断の機会などを利用した「保護者相談会」や、小学校児童と触れ合い対話する「子ども相談室」などを行い、家庭、学校、地域、行政のみんなで家庭教育を支える基盤を作るためのさまざまな活動をしています。

○チームからひとこと
 坂井市家庭教育支援チーム“ほやほや”は、平成20年から支援の幅を広げながら活動を続けています。昨年度は、コロナ禍で従来の学校訪問や保護者相談活動が制限され、もどかしい気持ちでした。ようやく少しずつ活動が再開し、久しぶりに子どもたちや保護者の顔が見られたときは、嬉しさとともに、改めてつながりの大切さを実感しました。
 これからも、さまざまな家庭環境に寄り添った丁寧な対応を心がけ、子どもたちに柔らかく温かな心情が育ち、家庭に笑顔があふれることを目指して、つながりを深めながら支援に取り組んでいきます。
 三国、丸岡、春江、坂井地区にそれぞれチームがありますので、子育てに関して困ったことや不安があるときはいつでもお声がけください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/shogai-gakusyu/kosodate/kyoiku/ikusei/katei.html(※坂井市のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課
 家庭教育支援室 家庭教育振興係 
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: http://katei.mext.go.jp/contents4/index.html

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.何時でも何処でも誰でも学べる
     デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
◆しごと力向上ライブラリ「社会人入門!動画で学ぼう」
~新社会人のみなさんにおすすめ!ビジネスマナーやスキルの基本を学べます~

 新社会人のみなさん、おめでとうございます。ドキドキ、ワクワクの春ですね。これから多くのよい出会いや経験に恵まれることと思います。是非笑顔で社会への一歩を踏み出してください。御活躍をお祈り申し上げます。
 KK2「しごと力向上ライブラリ」は、社会で活躍するために必要なしごと力を学べる101講座を公開しており、ビジネスマナーやスキル、コミュニケーション、情報セキュリティなど様々なテーマを取り上げています。それぞれ10分程度の短い動画ですので隙間時間で学んでいただけます。
 とくに新入社員のみなさんへお勧めしたいのが「社会人入門!動画で学ぼう」シリーズです。KK2の若手スタッフ「中村くん」が、新人時代の経験をもとに特に役立つ講座を約80本セレクトしました。職場でのふるまい方やことばづかいなどのマナー系、ビジネスメールや簡単Excel講座などのビジネススキル系のほか、自己表現や人間関係構築のヒント、先輩社会人に学ぶインタビュー動画等、幅広い内容となっています。新社会人の方はもちろん、少し先輩のみなさんも日頃の復習としてぜひ御活用ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
(動画視聴にはKK2Web会員登録が必要です:無料)
・「社会人入門!動画で学ぼう」
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/p2-6.html(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
・「しごと力向上ライブラリ」
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/p2-3.html(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.今月のニュース・お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
◆「学校卒業後の障害者が学習活動に参加する際の阻害要因・促進要因等に関する調査研究」報告書について

 文部科学省では、「生涯学習を通じた共生社会学習に関する調査研究」の一環として、障害者本人、学習機会の提供主体(公民館・生涯学習センター及び障害福祉担当課)に対するアンケート調査の結果と、公民館の先進的な取組4事例、社会福祉法人、NPO法人、障害者を雇用する企業の特徴的な取組6事例を紹介しています。本人等調査では、生涯学習活動への参加状況、ニーズ、課題意識等について回答を得ています。
 皆様の地域における実態調査の設計や事業実施のご参考に、前号で紹介の社会教育施設合理的配慮調査(その他の社会教育施設の先進事例を掲載)と併せてご活用ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/1419299.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局
 男女共同参画共生社会学習・安全課
 障害者学習支援推進室 
 E-mail: sst@mext.go.jp

――――――――――――――――――――
◆未来の学校へつなぐ「#教師のバトン」プロジェクト始動!

 文部科学省では、3月26日から「#教師のバトン」プロジェクトを開始しています。
 本プロジェクトは、全国の多様な学校における働き方改革の創意工夫や職場環境の改善、ICTの効果的な活用、新しい教育実践など、学校現場で進んでいる様々な取組について、教師や保護者等の皆さんからTwitterやnote等のSNSや特設フォームで投稿いただくことにより、教職を目指す学生・社会人の方々の準備に役立てていただくことを目的としています。この取組を通じて、日々の教育活動における教師の方々の思いを社会に広く知っていただくとともに、社会全体で教師を応援する雰囲気が醸成されることを期待しています。
 これまでにもたくさんの様々なご意見を寄せてくださり、ありがとうございます。引き続き皆さんのご参加をお待ちしております。

詳しくは、こちらを御覧ください。
・「#教師のバトン」プロジェクト文部科学省ホームページ
https://www.mext.go.jp/mext_01301.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
・「#教師のバトン」プロジェクト特設フォームURL
https://pf.mext.go.jp/admission/page-20820.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 文部科学省「#教師のバトン」プロジェクト
 E-mail: teachers-baton@mext.go.jp

――――――――――――――――――――
◆学生・生徒主体でOECD・福島大学共催ワークショップ/東日本大震災から10年を迎えて「あれから。これから、」開催報告

 経済開発協力機構(OECD)と福島大学では、3月13-14日に共催で国際ワークショップ『東日本大震災から10年を迎えて「あれから。これから、」』をオンラインで開催し、15か国以上から約250名が参加しました。
 本イベントは、我が国も参加するOECD「教育とスキルの未来事業(Education2030)」の一環として開催され、「あれから。これから、」の題を含め、全国の学生・生徒たちが主体となって国際機関、政府の参加する国際会議を企画・運営しました。
 当日は萩生田文部科学大臣がビデオメッセージを寄せたほか、「Education2030」事業の前身である「OECD東北スクール」事業の成果や未来の教育について、国内外の高校生・大学生・教員等が年齢や国境を越えて議論しました。東日本大震災から10年の節目において、本イベントを通じてこれまでの事業で得られた成果や知見を国際的に発信することができ、大変有意義なものとなりました。当日の様子や生徒たちの声が下記ホームページに掲載されましたので、ぜひご覧ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://jupiter354.wixsite.com/website/ourwishes(※「あれから。これから」のウェブサイトへリンク) 
  ※IEのサポートは終了しました。

□お問合せ先
 大臣官房国際課国際機関係
 E-mail: kikan@mext.go.jp

――――――――――――――――――――
◆文化庁×吉本興業『やってみよう日本の文化』動画配信中!

 文化庁では、より多くの方々がさまざまな日本の文化を体感し、その魅力に気づき、触れるためのきっかけとなることを目指して、文化庁×吉本興業『やってみよう日本の文化』動画配信プロジェクトを実施しています。
 9組のタレントを起用し、多種にわたる「日本の文化」や「文化プログラム」を芸人ならではの切り口でご紹介いたします!ぜひご覧ください!

・詳しくは、こちらを御覧ください。
https://japancultural.yoshimoto.co.jp/(※『やってみよう日本の文化』のウェブサイトへリンク)
・日本全国の文化プログラム紹介サイト「Culture NIPPON」は、こちらを御覧ください。
https://culture-nippon.go.jp/ja(※Culture NIPPONのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 文化庁参事官(芸術文化担当)付 
 新文化芸術創造活動推進室
 E-mail: bun-pro@mext.go.jp

――――――――――――――――――――
◆令和3年度「地域における男女共同参画推進リーダー研修」(オンライン)開催案内

 国立女性教育会館(NWEC/ヌエック)では、「これからの男女共同参画 ~第5次基本計画の考え方と地域課題への取組に向けて~」をテーマに、全国の女性関連施設、地方自治体、団体の役員・管理職、リーダー等を対象とした研修をオンラインで実施します。
 男女共同参画社会の形成を推進するため、地域の男女共同参画推進リーダーとして身につけておくべき、知識・企画力・実践力を養うための高度で専門的な研修です。男女共同参画の基本理念について学ぶとともに、喫緊のジェンダー課題に関する最新情報や取組事例、国の最新の施策等について情報提供を行います。また、全国からの参加者との情報交換を行います。

■期  日 令和3年5月19日(水曜日)~6月11日(金曜日)
■対  象 女性関連施設・地方自治体・団体の役員・管理職、リーダー等 300名程度
■申込期間 令和3年4月8日(木曜日)~4月26日(月曜日)
■実施方法 オンラインによる参加者と公開期間を限定した動画のオンデマンド配信及びライブ配信によるグループワーク等。
■参加費  無料

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.jp/event/training/g_leader2021.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館事業課
 E-mail: progdiv@nwec.jp

――――――――――――――――――――
◆「男女の初期キャリア形成と活躍推進に関する調査研究報告会」冊子刊行

 国立女性教育会館(NWEC/ヌエック)では、社会人となり最初に直面する仕事や職場環境がその後のキャリア形成に大きく影響し、企業にとっても、若手社員の活躍と定着は大きな課題であることを踏まえ、平成27年に民間企業に入社した新規学卒者を入社5年目まで追跡する「男女の初期キャリア形成と活躍推進に関する調査研究」を実施しました。そして、2020年10月~11月に、本調査から得られた知見を基に「初期キャリア期の実態と課題」について検証した報告会をオンラインにて開催しました。本誌はその概要をまとめたものです。
 第一部は、女性は管理職志向を持ちにくく早期離職の傾向も男性より顕著であることや、入社5年間で男女のジェンダー意識や希望する働き方が変化したこと、理系女性は文系女性より能力不安が高いことなど、本調査から得られた知見に関する個別報告になります。
 第二部では、第一部の個別報告や日本経済団体連合会による調査結果、参加者からの質問などを踏まえて行ったパネルディスカッションについて掲載しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.jp/about/publish/jpk9qj00000009li.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館研究国際室
 E-mail: rese@nwec.jp

――――――――――――――――――――
◆女性情報ポータル”Winet(ウィネット)”リニューアル

 国立女性教育会館(NWEC/ヌエック)では、2006年に女性情報ポータル”Winet”(Women's information network, ウィネット)を公開以来、女性の現状と課題を伝え、女性の地位向上と男女共同参画社会形成を目指した情報の総合窓口として、多くの方にご利用いただいてきました。
 このたびトップページと以下のサイト・データベースをリニューアルしました。
 トップページはキービジュアルの下に、「本や雑誌を探す」「雑誌記事・新聞記事を探す」「女性関連施設を探す」「統計データを探す」を配置。Winetまるごと検索の下に、「女性情報CASS」ほか、Winetのサイト、データベースへのリンクを配置しました。
 新しくなった”Winet”をぜひご活用ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://winet.nwec.go.jp(※Winetのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 国立女性教育会館情報課
 E-mail: infodiv@nwec.jp

――――――――――――――――――――
◆ロースクールへ行こう!オンライン説明会の開催について(4/24)

 法科大学院協会では、以下の日程で法科大学院に関する合同説明会「ロースクールへ行こう!2021☆ロースクール説明会&懇談会」をオンライン開催することとなりました。
 裁判官・検察官・弁護士のキャリアの魅力や、法科大学院について、ぜひ多くの方に知って頂きたいと思います。

■日 時 令和3年4月24日(土曜日)13時30分~17時30分
■場 所 オンライン開催(事前申込制)

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.lskyokai.jp/caravan/(※法科大学院協会のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
  法科大学院協会事務局
 E-mail: jals@jimu-kyoku.net

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
<愛媛県>
◆国立大洲青少年交流の家の取組
 ~カヌーの大洲~
 
 国立大洲青少年交流の家は、愛媛県南予の母なる川「肱川」を中心とした水郷「大洲」が一望できる高台にあり、四季折々の豊かな自然に包まれています。
 毎年看板事業として国土交通省や大洲市、大洲市カヌー協会等と連携をし、チャレンジカヌーツーリングを開催しています。11年目の事業となり、肱川の中流域のおよそ3kmのミニツーリングを含む回を「ショート編」、下流域の10kmのロングツーリングを含む回を「ロング編」で募集したところ、「ショート編」は、定員20名に対し毎回5~6.5倍の応募者があり、非常に人気の高い事業となりました。また、カヌーの漕艇方法など基本的な内容を含み、未経験者でも楽しく活動できることから、カヌーを通した自然体験活動の普及啓発という面においても効果的でした。今年度は、地元の大洲高校カヌー部の生徒や全日本ナショナルチームの多田羅氏に参加していただいたことで、例年以上に盛大な事業になりました。参加者からは、「山や川の色、鳥のさえずり、川や海の臭い、水の冷たさ等、五感を使って自然を体感することができた。」との声もいただき、大洲の自然や肱川の魅力の発信、地域の活性化に成果をあげています。

□お問合せ先
 独立行政法人 国立青少年教育振興機構
 国立大洲青少年交流の家 武藤、大藤
 TEL:0893-24-5175
 E-mail:ozuzippy@niye.go.jp
 HP:  https://ozu.niye.go.jp/

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5.社研通信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
◆令和2年度社会教育主事講習[B]について

 社会教育主事講習は、社会教育法第9条の5の規定に基づき、社会教育主事となりうる資格を付与することを目的として、社会教育実践研究センターが文部科学大臣の委嘱を受けて、7月~8月に実施するA講習と、1~2月に実施するB講習の年2回で行われます。
 今回の講習は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、講義部分に関しては全受講者がインターネット配信による受講、また演習部分(生涯学習支援論の一部及び社会教育演習)に関してはフェイスシールドとマスクの併用、ソーシャルディスタンスの確保等の感染症対策を図った上で、集合形式での受講となりました。なお、演習部分については、地域の状況に鑑み、静岡会場は3月に延期したのち実施、主会場は緊急事態宣言の延長に伴い次年度(夏予定)に延期となるなど、例年とは異なる運営となりました。そのような中でも、受講者アンケートからは、学びへの向上心や学びを積極的に生かそうとする前向きな姿勢がうかがえました。講習での学びが、受講者の今後の業務に役立ちますことを願っております。


◆雑誌『社会教育』4月号で情報発信中!

 雑誌『社会教育』(発行 一般財団法人日本青年館)【4月号(4月1日発売)】の“社研EYE”のコーナーでは、令和2年度に制作した社会教育情報番組「社研の窓」と令和3年度社研の研修事業等について掲載しています。

□お問合せ先
 国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
 E-mail: jissen@nier.go.jp

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6.「Mother Lake通信」
~第四次滋賀県環境学習推進計画の策定等~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■

 このたび滋賀県では、環境学習に関わる多様な主体から意見を伺いながら、令和3年度から5年間を計画期間とする「第四次滋賀県環境学習推進計画」を策定しました。
 この計画に基づく取組の一つとして、県では地域の方々と連携しながら、児童生徒が主体的に環境活動へと取り組んでいる小中高等学校等を、「エコ・スクール」として登録・認定しており、令和2年度は18校を認定しました。
 計画の内容や各校のエコ・スクール活動については、以下のホームページをご覧ください。


・滋賀県環境学習推進計画
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/hozen/316940.html(※滋賀県のウェブサイトへリンク)
・エコ・スクール
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/hozen/13250.html(※滋賀県のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 滋賀県琵琶湖環境部環境政策課
 E-mail:biwako-es@pref.shiga.lg.jp

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7.その他の情報コーナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
 キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
 → https://manapass.jp/(※マナパスのウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
 → http://souken.shingakunet.com/(※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース
 → http://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース
 → https://www.nits.go.jp/magazine/(※NITSのウェブサイトへリンク)
◯NWECだより
 → https://www.nwec.jp/about/pr/mail/index.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
 → http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆文部科学省による選定教育映像作品等の紹介については、こちらを御覧ください。
 → http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/movie/main9_a1.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表
  → http://www-gpo3.mext.go.jp/MextKoboHP/list/kp010000.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報
  → http://www-gpo3.mext.go.jp/kanpo/gporesulti.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
◆前回読まれた記事TOP3(3月24日~4月8日)※3月24日配信号
1. コロナ感染拡大状況下の公民館の取組
https://www.mext.go.jp/content/20200731-mxt_chisui02-100000060_2.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
2. 「社会教育」4月号の特集:社会教育へようこそ!社会教育士スタートです!!
https://social-edu.com/ 
3. 「社会教育士」特設サイトがオープン
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

――――――――――――――――――――
★ あさだより
-----------------------------------------
 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが、2年間かけて大学院の修士課程を修了され、その上、ディーンズ・リスト(成績優秀者名簿)にも登載されたそうです。お忙しい仕事と研究を両立させるのは、並大抵のことではなかったはずです。強い意志とご努力に頭が下がります。また、ご家族や勤務先への感謝の言葉から感じられる謙虚な姿勢にも。本当におめでとうございます。
 「海外留学で外国語の学び直しや国際交流をするシニア層が増えている。」――令和元年(2019年)11月の新聞記事(東京新聞10面)のリード(前文)です。こういうのもいいなと興味を持って、手元に残しておいたのですが…。この後、COVID-19が世界を覆い、留学や国際交流が極めて難しい状況になるなんて、まだ誰も思ってもいなっかったことでしょう。
 私自身は元々「国際」とは無縁で、初めて外国に行ったのも30歳間際の短い出張でしたが、その後、在外で3年間勤務する機会をいただき、文字通り世界が大きく広がりました。人の交流は相互理解や親善につながります。留学や国際交流が前のように盛んにできる日が、早く戻るといいなと願っています。

(国立教育政策研究所長 浅田 和伸)

――――――――――――――――――――


-----------------------------------------
編集後記 
-----------------------------------------
 新年度がスタートしました!編集担当(山下)です。4月から編集担当の西と入れ替わりで新たに菅原が担当となりましたのでよろしくお願いいたします。
 春ですね!!
 東京の桜は既に散りはじめていますが、通勤電車ではリクルートスーツ姿の初々しい社会人1年生を多く見かけるようになりました。私自身、マナビィ・メルマガの担当は2年目になりますが初心に戻り、読者のみなさまにとって読みやすく有益な情報をお届けできる楽しいメールマガジンを目指して新年度も取り組んでまいりたいと思いますので、引き続きマナビィ・メルマガをよろしくお願いいたします!
-----------------------------------------
編集長 横井 理夫
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 田中・菅原・山下
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※このメールマガジンは、配信登録をしていただいた方並びに文部科学省のマナビィ業務関係職員と名刺交換させていただいた方にお送りしております。
※配信登録・解除はこちらです。
http://www.mext.go.jp/magazine
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

 

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)