ADVISOR学校施設改修の無料相談窓口 - アドバイザープロフィール

アカマツ カズコ

赤松 佳珠子

所属

株式会社シーラカンスアンドアソシエイツ・代表取締役
法政大学デザイン工学部・教授

略歴

1990年⽇本⼥⼦⼤学家政学部住居学科卒業後、シーラカンス(のちのC+A、CAt)に加わる。2002年よりパートナー。
2013年より法政⼤学デザイン⼯学部准教授、2016年より同教授。現在、CAtパートナー、法政⼤学教授、早稲田大学芸術学校非常勤講師。また、⻑野スクールデザインプロジェクト(NSDプロジェクト)委員⻑、国土交通省・社会資本整備審議会委員を務める。
主な作品に、流⼭市⽴おおたかの森⼩中学校(2015年)、⼭元町役場(2019年)、共愛学園前橋国際⼤学5号館(2021年)、⼟⽣公⺠館(2021年)など。渋⾕ストリーム(2019年)のデザインアーキテクツを務める。
主な受賞に、2016年⽇本建築学会賞(作品)、⽇本建築家協会賞、第26回村野藤吾賞など。

アドバイザーとしての専門分野

建築計画・意匠設計(柔軟で創造的な学習空間・地域に開かれた学校や複合施設としての学校の計画)/省庁・地⽅⾏政が主催する委員会委員及び設計プロポーザル委員など

これまでの主な学校支援・助言実績

建築意匠設計者として、千葉市立打瀬小学校(1995年)より現在まで、小学校、中学校、インターナショナルスクール、高等学校、大学、小中学校地域施設の複合施設、学校寮施設等、多様な教育施設の設計・監理を国内外で手掛けている。
設計期間での取り組みとして、建物使用者である学校教職員・学生とのワークショップを実施し、設計にワークショップ結果を反映できるよう努め、また竣工後も、千葉市立美浜打瀬小学校(2006年)では、空間を学習に活かすことを目的として、継続的に教職員と研究者の協働・連携活動を試行している「オープンスクール研究会」へ、建物設計者としてアドバイザー参加をしている。
建築計画・設計の実務では、流山市立おおたかの森小・中学校・おおたかの森センター・こども図書館(2015年)の設計や立川市立第一小学校・柴崎学習館・柴崎学童保育所(2014年)のマスタープラン(基本計画)作成段階からのプロジェクト参画など、公立小学校の複合化プロジェクトの経験や、その他、公立・私立を含む多種学校建築の設計・監理の実績から、「NSD(長野スクールデザイン)プロジェクト」(長野県教育委員会)、「国土交通省・社会資本整備審議会委員」をはじめ自治体・公官庁等のアドバイザー・講演会等でのアドバイス業務に従事している。

 

対応可能学校種

⼩学校、中学校、⾼等学校、義務教育学校、中等教育学校、特別⽀援学校、幼稚園、学童保育所、インターナショナルスクール、⼤学等

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