~変動する世界におけるこれからの日本の役割と挑戦~
平成21年7月21日
1.科学技術を取り巻く世界の状況
2.これからの我が国の役割
3.科学技術の国際活動を推進する上での基本的視点
1.科学技術分野における国際協力の推進
(1)先端研究分野での協力の推進
1)我が国が強みを有する分野での協力の推進
2)大規模プロジェクトへの参画の在り方
(2)ODAとの連携等による地球規模課題対応等の分野での協力の推進
(3)アジア・アフリカ諸国等と対等なパートナーシップで取り組むべき分野での協力の推進
(4)二国間、多国間の枠組みの有効な利用
(5)国際共同研究と留学制度との連携
2.国際的な人材流動の促進、国際研究ネットワークの強化
(1)日本の研究者等の海外派遣の拡充
1)研究者に至るまでのステージに応じた施策の必要性
2)「若手研究者海外派遣事業」等の効果的な推進
3)海外経験の正当な評価、若手研究者のポストの拡充、基盤的経費の拡充
4)大学等の海外事務所の在り方
5)研究所の海外設置
(2)外国の研究者の受入れの拡充
1)外国の研究者受入れのための支援措置の拡充
2)大学等研究機関における外国の研究者の受入れ体制の整備
3)周辺環境の整備
4)帰国後のネットワークの維持・発展
3.科学技術の国際活動を推進する基盤の強化
(1)海外動向情報の収集・分析体制の充実
(2)研究者以外の科学技術の国際活動を担う体制の強化
1)科学技術アタッシェ等の機能強化
2)研究機関等の国際関係担当者の機能強化
(3)我が国発の科学技術の普及・標準化
(4)機微技術、安全保障関連技術の扱い
(1)分野や相手国に応じた多様で重層的な科学技術国際協力の強力な推進
(2)世界規模の頭脳循環の中での研究・人材ネットワークの確固たる一員となるための取組
の強化
(3)科学技術のグローバル化に対応した我が国の科学技術国際活動の基盤強化
科学技術・学術政策局政策課
-- 登録:平成21年以前 --