資料2　全国専修学校各種学校総連合会 制度設計作業部会「新しい専門学校制度の在り方（専門学校の将来像）」について（第1次報告）

 全国専修学校各種学校総連合会の1条校化推進本部に設置した制度設計作業部会は、我が国の学校教育体系において、専門学校を高等教育機関として制度的に位置づけるため、新しい専門学校（本資料において「新専門学校」という。）制度を創設するという方向性のもとで、

• 制度設計の基本的な考え方
• 新しい専門学校の教育の目的
• 新しい専門学校の制度的主要事項の具体的な基準や要件

などについて検討を行ってきた。
この第1次報告は、特に新専門学校の制度設計にあたり、特に重要度の高い項目について論点を整理し、制度設計作業部会が考える方針を示したものである。

1. 「新専門学校制度の在り方（専門学校の将来像）」の検討に至る経緯等
2. 新専門学校にかかる制度設計の基本的な考え方
3. 制度設計に当たっての論点の整理
   1. 論点の整理の位置づけ
   2. 学校教育法に定める新専門学校の教育の目的等
   3. 学校教育法及び設置基準に定める新専門学校の基準・要件等
      • （1）入学資格
      • （2）修業年限
      • （3）設置者の要件
      • （4）所轄庁
      • （5）校地の面積
      • （6）校舎の面積
      • （7）校地・校舎・施設設備の内容
      • （8）教員資格
      • （9）教員数
      • （10）自己点検・評価
      • （11）第三者評価
      • （12）学校や称号の名称
   4. 学校教育法及び設置基準以外の制度設計に関連する論点