《出前研修等による受講者の理解度・参考度アンケート結果》 |
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平成16年度(受講者数 2,109人) 理解度 56.5パーセント 参考度 61.7パーセント |
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平成17年度(受講者数 2,173人) 理解度 61.0パーセント 参考度 66.0パーセント
なお、平成18年度は参加者の理解度にバラツキがみられるため、基礎、発展などの階層別研修も適宜開催している。
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〈肯定的な意見〉 |
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学校における組織経営の強みと弱みが明らかになり、課題とそれに対する具体の改善策が見えてくる。 |
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すべての教職員が参加することで、学校経営に対する責任感が教職員の間に生まれる。 |
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対話の重視により、教職員間のコミュニケーションが促進される。 |
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自分たち、学校の論理だけでなく、現状はこれでよいのかと問い直す機会となる。 |
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「やっと学校現場にも経営品質が導入されるようになったか。」という声が、保護者、特に民間企業の人からも多く出されるようになってきた。 |
〈否定的な意見〉 |
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横文字が多く、言葉が難解。また、「経営」「品質」は、教育に馴染まない。企業の手法ではないか。 |
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多忙な日々の中で、この取組を進めるには時間の確保が問題である。 |
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一般教職員も学校全体のことを考える必要があるのか。自分の仕事をきちんとすればよい。 |
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教育は教師と子どもの触れあいが基本である。余計なことに時間を使いたくない。 |