戻る


参考資料
 
第31回ユネスコ総会等について
 
平成13年11月5日
国際統括官付
 
   ユネスコ総会はユネスコの最高意思決定機関であり、通常2年に1回開催され、ユネスコの施策と事業の方針の決定、次期2年間の事業・予算案の審議・採択等を行うものである。
   第31回ユネスコ総会は、10月15日から11月3日の間、パリのユネスコ本部において開催された。文部科学省からは遠山大臣(10月14日〜18日)、青山副大臣(10月20日〜24日)が出席するとともに、日本ユネスコ国内委員会からも平山郁夫会長、末松安晴副会長が出席した。
   日程及び主要議題は以下の通りである。
<日   程>
総   会
〔10月15日〜11月3日〕
   全体会合
        遠山大臣が日本政府首席代表として演説(10月16日)      →参考1
        テロ非難決議の採択(10月20日)      →参考2
   行財政委員会
   第1委員会(一般事業・規則等)
   第2委員会(教育)
   第3委員会(科学)
        末松副会長が出席
   第4委員会(文化)
        平山会長が出席
   第5委員会(コミュニケーション)
 
科学大臣円卓会議(生命倫理の課題に関する国際的連携)
〔10月22日〜10月23日〕
 
      青山副大臣が出席
      コミュニケの採択
 
万人のための教育ハイレベル会合
〔10月29日〜10月30日〕       →参考3
 
能楽公演(無形遺産の傑作宣言記念)
〔10月22日〕
 
   主要議題
(1)    ユネスコ中期戦略(2002-2007)案の審議・採択   
(2)    ユネスコ2002-2003年度事業計画・予算案の審議・採択   
(3)    執行委員会選挙(我が国が当選)   
(4)    文化の多様性宣言案の審議・採択   
(5)    水中文化遺産保護条約案の審議・採択
(6)    その他

ページの先頭へ