2.多数権利者が関わる場合の利用の円滑化について(1)課題の整理
(2)多数権利者が関わる実演の利用円滑化について(共有ワーキングチーム報告)
「共同実演」について
多数権利者が関わる実演の利用を円滑にするための方策
(許諾が得られないことについての正当な理由)
(その他、実演を円滑に利用できるようにする方策があるか)
その他
まとめ 今回、放送番組の二次利用に係る実演家の権利を円滑に処理できるようにする方策について検討を行ったが、利用の阻害要因について、ワーキングチームにおいて調べた限りでは、利用の許諾が得られないことは少なく、その態様によって許諾が得られなかった場合でも、その理由については必ずしも不当な理由といえるものではないという状況であった。そして、利用を阻害しているのは、むしろ、ビジネスモデルの問題や権利者不明の問題であるということであった。 |
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