令和4年度生涯スポーツ功労者及び生涯スポーツ優良団体表彰式

10月14日(金曜日)
スポーツ

  10月14日、令和4年度生涯スポーツ功労者及び生涯スポーツ優良団体表彰式(※¹)を執り行い、永岡文部科学大臣より、「生涯スポーツ功労者」として158名に、「生涯スポーツ優良団体」として102団体に表彰状を授与しました。

  式では、永岡大臣から、「生涯スポーツ功労者」の総代として、茨城県柔道連盟会長等をつとめてこられた萩原榮さんに、「生涯スポーツ優良団体」の総代として、長野県北安曇郡池田町の大北陸上競技協会の代表者である森泉哲さんに、表彰状を手渡しました。

  永岡大臣は挨拶で、受彰者の皆様へ感謝の意を伝えるとともに、第3期スポーツ基本計画において“全ての人がスポーツにアクセスできる社会の実現や機運の醸成を目指す”としていることや、休日の部活動の地域移行などに触れ、
「実現のためには、地域スポーツの振興において中核的な役割を果たされている皆様の活動は不可欠であり、皆様に寄せられている期待はますます大きくなっています」
と話し、スポーツ関係者及びスポーツ団体の方々の一層の御尽力をお願いしました。

  また、受彰者を代表して、3度のオリンピックに出場され、現在、日本代表チームのコーチをされている菅原智恵子さんが挨拶され(代読)、自身の選手・コーチとしての歩みとともに、感謝と今後への思いを述べられました。

※¹地域又は職場におけるスポーツの健全な普及及び発展に貢献し、地域におけるスポーツの振興に顕著な成果を上げたスポーツ関係者及びスポーツ団体に対し、「生涯スポーツ功労者」及び「生涯スポーツ優良団体」として、文部科学大臣が表彰を行うものです。

☆令和4年度生涯スポーツ功労者及び生涯スポーツ優良団体表彰被表彰者(スポーツ庁HP)
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/31/09/1420919_00002.htm

生涯スポーツ功労者 総代 萩原榮 氏

生涯スポーツ優良団体 総代 大北陸上競技協会 代表 森泉哲 氏

来賓祝辞 (公財)日本レクリエーション協会 理事長 樋口修資 氏