校内ネットワークを活用しよう
校内ネットワークとは こんなことができる 導入のしかた 維持や更新のためには 未来の学校のIT環境 調査研究報告書 導入事例


こんなことができる1

2002年8月にまとめられた「初等中等教育におけるITの活用の推進に関する検討会議(※国立国会図書館ホームページへリンク)別ウィンドウで開きます」の提言にもあるように、IT(コンピュータや情報通 信ネットワーク)は、道具であり、学校教育においては、各教科において「確かな学力」の向上のために活用していかなければなりません。

校内ネットワークの活用イメージ

1.いつでもどこでもインターネットが使える学習環境

・校内のどこからでもインターネットができるようになる

体育館でネットワークにアクセスし、運動する際の注意事項や、試合のルールなどを確認できます。   児童生徒一人一人にPDAを持たせ、授業の副教材や連絡事項のやり取りなど、多目的に使用できます。
体育館での利用   PDAを用いた授業

2.情報の共有ができる学習環境

・校内のどこからでも同じ教材やデータが活用できる

データを共有することにより、教科ごとのデータ、画像データ、名簿データなどを、どこからでもアクセスして使用することができます。
校内のどこからでもサーバーにアクセスして情報を共有できる
     
ネットワークの差込口を教室に設置することにより、ノートPCなどのモバイル機器を、どこでも同じ設定で使用できます。    
ネットワークの差込口につなげればどこでも利用できる

・新たな交流の場が提供できる

遠隔地の学校とカメラやプロジェクターなどの機器を用いて、ネットークでつなぎ、テレビ会議ができます。
テレビ会議を用いた遠隔授業    
     
メールを用いて遠隔地の学校との交流ができます。   図書館や病院、博物館などの専門家とメールでやりとりができ、豊富な情報を入手することができます。
普通教室での学校間交流   メールで教師以外からの情報収集

3.校務の情報化が一気に進む

・電子掲示板が連絡手段になる

電子掲示板の利用により、正しい情報共有ができます。   児童生徒の出欠状況を共有できます。
電子掲示板の利用   リアルタイムな出欠情報の把握

・教室や機器などの利用管理ができる

ネット上で施設や設備なども予約でき、他の教師が担当する授業と重なることを防ぐことができます。   予約は、時間での設定ではなく、学校の時限数にあわせた表示になっているので、予約の入力が簡単です。同時に機材も予約できます。
教室からの設備予約   予約は、時間での設定ではなく、学校の時限数にあわせた表示になっているので、予約の入力が簡単です。同時に機材も予約できます。
     
PC室や多目的教室など、時間割に固定的に割り当てることのできない部屋を校内のグループウエア上で予約します。

PC室や多目的教室など、時間割に固定的に割り当てることのできない部屋を校内のグループウエア上で予約します。もちろん教室でも利用できます。


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