帳票標準化に関する調査研究(令和6年度実施)

本事業の成果物

 本事業では、都道府県域での校務支援システムの共同調達・帳票統一のプロセスを後押しするため、自治体への調査(アンケートやヒアリング等)を実施することで、国が参考様式やデータ標準を示すことが効果的と考えられる帳票を特定し、その参考様式やデータ標準の作成に取り組みました。

帳票要件

帳票参考様式

事業概要

(1)事業名

次世代の校務デジタル化推進実証事業(帳票標準化に関する調査研究)

(2)事業の趣旨

自治体への調査(アンケートやヒアリング等)を実施し、都道府県域での校務支援システムの共同調達を行うことを前提としつつ、国が参考様式やデータ標準を示すことが効果的と考えられる帳票の特定と、その参考様式やデータ標準の作成を行い、都道府県域での校務支援システムの共同調達・帳票統一のプロセスを後押しする。

(3)事業の内容

[1]校務支援システムで作成する帳票の都道府県域での統一化状況の調査及び国が参考様式等を示すことが効果的と考えられる帳票の優先順位整理
[2]国が参考様式を示すことが効果的と考えられる帳票の参考様式の作成
[3]国がデータ標準を示すことが効果的と考えられる帳票のデータ標準化と、標準化の実装に向けた調整の実施

(4)委託先

一般財団法人全国地域情報化推進協会

お問合せ先

初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチーム

(初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチーム)