粘土
-
その1
必要な用具の点検と使用法を確認する
粘土板の割れ、切り糸にもつれがないか、粘土ベラは割れや外れがないかを点検するよう伝えましょう。
-
その2
机上の配置を考える
机の上に新聞紙などを敷いてから粘土板を置くなど、周囲が汚れないようにするよう伝えます。
-
その3
感触を味わう
粘土を手で触りながら、べとべと、にゅるにゅる、つるつるなど、それぞれの粘土の特徴を味わう活動を取り入れましょう。
-
その4
芯材、どべなどを使う
芯材を使うほうがつくりやすいこともあります。また、焼成する活動で、粘土を付けるときには「どべ」(どろどろの粘土)を使いましょう。活動に合わせて、工夫しましょう。
-
その5
ヘラなどを使う
切り糸は粘土を切る時に、かきベラは粘土をくり抜くときに、粘土ベラは粘土を分割したり、作品に模様を付けたりするときなどに使います。
-
その6
粘土の片付けをする
余った粘土や使い終わった粘土は、乾燥しないようにまとめて袋や容器の中にしまいます。乾燥し始めていたら、表面に水をつける、濡れタオルにくるむ、指で粘土に穴を開け、少量の水を入れてふたをするなどして保管しましょう。