簡単な小刀類
-
その1
カッターナイフを持つ
小さな部分を切るときには鉛筆のように持ち、大きなものや長い部分を切るときには上から押さえるように持つなど、安全で使いやすい持ち方で持ちます。
-
その2
カッターマットを敷く
紙の下にカッターマットを敷いて切ると、机などを傷つけないだけではなく、紙やカッターナイフもすべらずに安全に切ることができます。
-
その3
紙を押さえる
切る紙をしっかりと押さえます。押さえる手を刃の進む方向に置くと、けがをする場合もありますので、安全面も考えながら、しっかりと紙を押さえましょう。
-
その4
直線を切る
定規を当てて直線を切るときには、カッターナイフの刃を定規に垂直に当てて、刃先を見ながら体の正面で手前に引くようにして切ります。
-
その5
丸い形を切る
紙を動かしながら刃を手前に引くようにして切るなど、切りやすい方法を考えながら切りましょう。
-
その6
段ボールを切る
段ボールカッターを使うときは、のこぎりをひくように刃を前後に動かして切ります。向こう側に人がいないかを必ず確認します。
-
その7
刃を出す
カッターナイフの刃は1~2目盛り程度出して切ります。必要以上に長く出して使うと、刃が折れたり、手を切ったりすることもあり危険です。
-
その8
使わないときには
カッターナイフを使い終わったら、必ず刃をホルダーにしまいます。低学年から指導を徹底するとよいでしょう。