針金
- 授業の前に
- 授業中は
- アイデア&
アドバイス
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その1
使う針金の種類や量を考える
針金には、鉄の針金、アルミの針金などがあります。題材に合わせて、針金の種類と太さ、 一人当たりの量を考えます。児童が十分試したり発想を膨らませたりできるような量と種類を用意しておきます。
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その2
必要な材料や用具を考える
ペンチ、ラジオペンチなど、他にどのような材料や用具が必要かを考えます。
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その3
材料や用具を用意する
想定する量より多めに注文するなどして、用意します。
材料を必要な量に切り分けるときは、針金の鋭利な先端を曲げておきます。 -
その4
基本的な使い方や安全指導について確認する
針金の先端は鋭利な切り口になるので、ラジオペンチで曲げておきます。何度も曲げたり伸ばしたりすると針金は硬くなり切れてしまうことにも留意しましょう。
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その5
材料や用具が安全かを確認する
ペンチなどで切る際に、針金が飛んでいくこともあります。必要に応じて適当な長さに切っておきます。ペンチの開閉がスムーズであるか確認し調整します。
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その6
活動場所を考える
針金を切ったり曲げたりする活動を想定し、机の広さや高さなどを確認します。立って活動することも想定しておきます。
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その7
保管方法を確認する
巻きがほどけないようにひもなどで縛り、専用の入れ物やフックにかけて保管します。
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その8
保管場所を確認する
図工準備室などに保管することが多いようですが、必要な時にいつでも使えるようにしておきましょう。