( 2 )愛荘町教育委員会事務局教育振興課内に「外国人子どもサポート担当」を置き、児童生徒に母語での支援を行うサポート支援員と支援が必要な学校とのコーディネートを行った。また、指導員を外国籍児童生徒の在籍が特に多い学校に派遣し、初期指導や児童生徒及びその保護者や教員への支援や教育相談、就学指導等を行った。併せて、外国籍児童生徒の在籍が特に多い学校に、学習面・生活面での指導ができる「外国人支援員」、「教育国際指導員」を配置し、加配教員と協力して外国人の子どもの指導に当たった。
( 4 )令和元年5月「特別の教育課程」の編成と実施についての各校の交流を行った。8月「個別の指導計画」に基づいた指導実践の共有をした。2月個別の指導計画の見直しを行った。
(10)ICT(自動翻訳機「ポケトーク」)を活用した在籍校日本語教室等への支援(生活適応指導・自立支援・教育相談・文書翻訳・日本語指導)を行った。また、保護者懇談会、進路説明会、入学説明会、家庭訪問時のICT(自動翻訳機「ポケトーク」)活用をした。
(12)各校でのHP等での成果報告、各校での「学校だより」等での成果報告を行った。
(2)1年かけて支援体制を固めているところだが、年々、外国人児童生徒数が増加しているだけでなく、対応しなければならない言語も増えつつある。
(4)外国人児童生徒の出入りが激しく、支援が定着する前の転出もみられた。
(10)ポケトーク導入は非常にありがたく、活用の機会が多々あった。しかし、導入台数が2台だったので、校区毎に貸し出したこともあり、使用要望が重なったことがあった。
(12)支援体制の構築や、ポケトークの導入をはじめ、本事業の成果は大きいが、そのアピールを十分にはできていなかった。
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