量子ビーム

(2)各施設の紹介動画等

X線自由電子レーザー施設

施設名 動画
・SACLA
さくら 
○未来を拓く夢の光XFEL(※youtube rikenchannelへのリンク)
 X線自由電子レーザーとは何か?X線自由電子レーザーはどのようにつくられるのか?日本が誇る 独自技術が結集した装置の様子とともに紹介します。(2010年制作 理化学研究所・高輝度光科学研究センター製作)

○建屋工事パラパラ動画「ROAD TO THE DREAM LIGHT ~THE FIRST STEP~」(※youtube rikenchannelへのリンク)
 SACLAの建屋のうち、2009年3月末に完成した加速器棟と光源棟(全長約640m)ができるまでの映像を公開します。播磨(兵庫県)の四季の移り変わりも併せてご堪能ください。(2009年制作 理化学研究所・高輝度光科学研究センター製作)

○日本初のXFEL施設SACLAが完成(※サイエンスチャンネルへのリンク)
 XFELは一体どのような光なのか?それによって何が可能になるのか?XFEL施設の競合相手であるアメリカやヨーロッパの施設に対してSACLAはどのような特徴を持っているのかを紹介します。(2011年制作 JST製作)

放射光施設

施設名 動画
・PF
ぴーえふ 

○原子を探る~分子をつくる原子(10min.ボックス-NHK for School)(※NHK for school「10min.ボックス 理科 原子を探る~分子を探る原子」へのリンク)
トップページ(http://www.nhk.or.jp/)※NHKオンラインへのリンク
 筋肉で酸素をたくわえる働きをするミオグロビンというたんぱく質があり、PFで研究が行われています。放射光を利用したミオグロビン分子の中の原子の配置やその動きを調べる研究を紹介します。(NHK制作)

○サイエンスフロンティア21「電子のドミノ倒しを観る」(※サイエンスチャンネルへのリンク)
 私たちが良く知っている「ドミノ倒し」が、物質内部の電子や原子や分子でも起きます。これを利用することができれば、21世紀のエレクトロニクスに新展開が期待されます。レーザーと加速器を組み合わせ、そのようなドミノ倒しを動画観測する装置がPFにおいて開発されました。どのようにしてナノスケール・ピコ秒オーダで起きるドミノ倒しを観測するのか、紹介します。(2008年度制作 JST製作)

・UVSOR
ゆーぶいそーる 

○「UVSOR 宇宙の光をつくりだす」加藤政博(※youtube bunshikenへのリンク)
 限りなき分子の謎に挑み 分子の可能性を広げ続けている分子科学研究所の活動について、「最先端の研究」「共同研究」「研究者の育成」を中心にUVSORを含めて紹介しています。(2010年度制作 自然科学研究機構分子科学研究所製作)

・あいちシンクロトロン光研究センター

○未来を照らす 「夢の光」 シンクロトロン光(※科学技術交流財団へのリンク)
 愛知に誕生したシンクロトロン光利用施設について紹介します。「知の拠点」では専門のコーディネーターがシンクロトロン光や高度な計測分析機器の中から最適な分析手段をご提案し、課題解決から製品化に向けた研究開発までを支援します。(2012年 愛知県制作)

・立命館大学SRセンター

立命館大学SR Center 

○ナノテクリポート~10億分の1の世界の夢~「放射光・ナノワールドを拓く光~立命館大学SRセンター」(※サイエンスチャンネルへのリンク)
 ナノテクワールドを拓く放射光。私立大学として唯一シンクロトロンを持つ立命館大学SRセンターでは、どのような研究が行われているのか。また、人材育成や産学共同の面において、大学が持つシンクロトロンの意義はどんなものか、についてリポートします。(2002年度制作 文部科学省・JST製作)

○ナノテクリポート~10億分の1の世界の夢~「小さな機械が創る大きな機会~立命館大学LIGAプロセス」(※サイエンスチャンネルへのリンク)
 ナノテクワールドを拓く放射光。ナノテクノロジーの小さな世界を創り出すために欠かせないX線リソグラフィー技術。この技術を始めとした微細加工技術を次々開発してきた立命館大学SRセンターでは、どのように研究開発を進めてきたのか、についてリポートします。(2002年度制作 文部科学省・JST製作)

・SPring-8
すぷりんぐ えいと 

○豊かな未来を照らす光 ~SPring-8~(※youtube spring8channelへのリンク)
 SPring-8の放射光発生の仕組みを説明やSPring-8を活用して成果を挙げている4人の研究者から、SPring-8の活用事例についてインタビュー。SACLAにも触れています。(2009年度制作 理化学研究所・高輝度光科学研究センター企画)

・NewSUBARU
にゅーすばる 

○NewSUBARU放射光施設の紹介ビデオ(概要編)(※youtube NewSUBARUchannelへのリンク)
 兵庫県立大学NewSUBARU放射光施設のPRビデオの概要編。NewSUBARU放射光施設にはどのような特徴があり、どのような実験ができるのかについて紹介します。(兵庫県立大学 高度産業科学技術研究所製作)

○NewSUBARU放射光施設の紹介ビデオ(成果編)(※youtube NewSUBARUchannelへのリンク)
 兵庫県立大学NewSUBARU放射光施設のPRビデオの成果編。軟X線領域の放射光を用いた産業利用の成果について紹介します。(兵庫県立大学 高度産業科学技術研究所製作)

 中性子施設

施設名 動画
・J-PARC
じぇいぱーく 

○J-PARCの概要(※日本原子力研究開発機構ウェブサイトへリンク)
(クリックすると、media playerが起動して、再生が始まります。)
 大強度陽子加速器施設J-PARCの概要、およびJ-PARCで展開される陽子、中性子、中間子ビームを利用した最先端科学技術研究と産業利用の成果を紹介します。(2010年制作 日本原子力研究開発機構、高エネルギー加速器研究機構、J-PARCセンター企画)
「Conducting Unique Research at the Forefront of Materials Science: J-PARC」(※Youtubuへリンク)

 J-PARCで行われている物質・生命科学研究を中心に、J-PARCでの研究活動について紹介します。(2016年制作 MRS TV)
○「T2K ニュートリノで迫る宇宙の謎」(※Youtubeへリンク)

茨城県のJ-PARCと岐阜県のスーパーカミオカンデで行われているニュートリノ実験(T2K実験)について、基礎的な部分から解説します。(2014年制作 高エネルギー加速器研究機構)

・JRR-3、4

○「中性子で原子の世界を探る 研究用原子炉JRR-3」(※日本原子力研究開発機構JRR-3ユーザーズオフィスへのリンク)
 中性子の定義と発生原理及びJRR-3における中性子ビーム実験の原理の基礎的な部分から、実験の用途ごとに分類した装置の機能や活用事例等の応用部分までご覧いただけます。(2011年度制作 日本原子力研究開発機構企画)

○「知の冒険者たち2」-中性子で沸騰水の流れを見る(※日本原子力研究開発機構(旧日本原子力研究所)短編ビデオシアターへのリンク)
 X線を使ったレントゲン写真のように、物の中を透視する技術が中性子でも実現しています。X線と中性子で見えるものがどのように違うのか、中性子の作り方や性質、中性子の特色を活かした使い方などを解説します。(2004年日本原子力研究所制作)

○「見えない世界を見る技術」-中性子(※日本原子力研究開発機構(旧日本原子力研究所)短編ビデオシアターへのリンク)
 研究炉JRR-3を訪問し、中性子ラジオグラフィ、タンパク質の構造解析、磁性の研究など、中性子を使った様々な研究を紹介します。また、それぞれの測定原理を解説します。(2003年日本原子力研究所制作)

イオンビーム施設

施設名 動画

・RIBF

あーるあいびーむふぁくとりー 

○科学のフロンティア RIビームファクトリー(※サイエンスチャンネルへのリンク)
 様々な不安定原子核を発生し、原子核の構造と反応を研究を行っている、世界最強の加速器RIビームファクトリー。大規模な実験設備・実験装置を3Dのダイナミックな映像とグラフィックで紹介します。 (2011年度制作 理化学研究所製作)

○サイクロトロン物語-理研の核物理研究(※理化学研究所 理研Navi ビデオライブラリー 研究紹介へのリンク)
 物質の根源を明らかにする原子核物理。その最大の研究手段はサイクロトロンとよばれる粒子加速器です。理研におけるサイクロトロンの移り変わりを通し、核物理研究の歩みをたどるとともに、元素合成の解明をめざす21世紀の重イオン科学について紹介します。(2000年制作 理化学研究所企画)

○元素誕生の謎にせまる(※理化学研究所 理研Navi ビデオライブラリー 研究紹介へのリンク)
 RIBFは「不安定核」を非常に効率よく生成できる施設です。この不安定核を用いて、人類の根源的な謎である「元素誕生の謎」の解明を目指す原子核物理研究について紹介します。(2002年制作 理化学研究所企画)

○未来を創る科学者達 素粒子クォークの仕組みを解明する ~延與秀人~(※サイエンスチャンネルへのリンク)
 京都大学の助教授時代、自転する陽子を衝突させ、陽子の中からクォークとクォークを結びつけるグルーオンをはじきだして観察する企画書を提出し、理化学研究所に認められ、現在も精力的に研究を続けている延與秀人氏の研究生活を紹介します。(2002年度制作 文部科学省製作)

○偉人たちの夢 ~仁科芳雄~(※サイエンスチャンネルへのリンク)
 日本の原子物理学の親方であり、日本のサイクロトロンの生みの親である仁科芳雄氏。どんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼が生きた当時の科学界、社会状況などとともに、生涯の歴史を紹介します。(1999年度制作 科学技術庁・JST製作)

・TIARA
てぃあら 

○量子ビームテクノロジーが拓く新しい世界(※サイエンスチャンネルへのリンク)
 高崎量子応用研究所での研究を紹介しながら、量子ビームの「観る」「創る」「治す」という機能がバイオ分野、環境・材料分野でどのように役立てられているか解説します。(2008年度制作 日本原子力研究開発機構企画)

○「知の冒険者たち3」イオンビームで細胞を調べる(※日本原子力研究開発機構(旧日本原子力研究所)短編ビデオシアターへのリンク)
 マイナスイオンって何?という疑問を入口に、最先端のイオンビーム施設を使って放射線が生物に与える影響を研究している現場等を紹介します。(2005年日本原子力研究所制作)

 ※各動画の動作環境につきましては、各運営サイトへお問い合わせをお願いいたします。

>>次のページ
量子ビーム関係リンク集

お問合せ先

科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子研究推進室

(科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子研究推進室)

-- 登録:平成24年06月 --